資産推移シミュレータ(デモ版)使用法
ご利用方法
ここでは資産推移シミュレータ(バックテストツール)の使用法について解説します。このツールでいうバックテストとはヒストリカルデータを用いて複数の銘柄を同時運用した際の資産推移をシミュレート(以下バックテスト)するものです。下図が資産推移シミュレータ(デモ版)のページとなります。

①テスト期間の入力

図2で黒枠で囲んだ部分にテストを始めたい年月日をハイフン区切りで入力します。デフォルトでは2016-01-04が入力されています。デモ版ではテストの終了日は2022年1月22日で固定されています。
②銘柄の選択、③株価の値動き情報の確認

デモ版では日経平均に使われる225銘柄から選んだ20銘柄を組み合わせてバックテストをすることが可能です。図3の様に2802味の素に100株を入力してみます。この時、右上の四角に①で選択した期間の②の銘柄の値動きが表示されます。
④と⑤バックテストしたい銘柄一覧の確認


図4で黒枠で囲んだ部分をクリックすると図5の黒枠内の様に②で選択した銘柄の内訳と指定した株数を購入するのに必要な初期資金が表示されます。
⑥バックテスト実行

それではバックテストを行ってみましょう。今回は図5の様に味の素、富士フィルムホールディングス、ブリヂストン、AGCの4銘柄をそれぞれ100株ずつ選びます。初期資金が1515850円必要なことが分かります。問題がなければ図6内で黒枠で囲んでいるこの条件でシミュレーションするボタンをクリックします。
⑦結果の表示

バックテストが実施されて図7の様に希望した銘柄を購入した場合の資産推移のグラフが表示されます。
以上で解説は終了です。