州別農作業進捗データ(10月20日)

クロッププログレスレポートに基づくアメリカの作付状況

USDAが10月19日に発表したクロッププログレスレポート掲載の10月18日時点の大豆とコーンの農作業の進捗率は以下の表の通り。大豆の収穫は7割以上、コーンの収穫は6割終了した。

今週    前週    前年同時期 平年(5年平均)  
大豆作付率終了
大豆発芽率終了
大豆開花率終了
大豆着サヤ率終了
大豆落葉率97%93%91%95%
大豆収穫率75%61%40%58%
コーン作付率    終了
コーン発芽率終了
コーンシルキング率終了
コーンドウ率終了
コーンデント率終了
コーン成熟率97%94%82%94%
コーン収穫率60%41%28%43%
表1 大豆とコーンの作付率と発芽率

大豆の農作業の進捗率の州別データは表2の通り。大豆の落葉率は例年よりやや早い97%(平年94%)でほぼ終了。収穫率は75%となり、平年58%と比べて大幅に作業が進展している。今週も収穫作業が大きく進展した。

大豆落葉率 前年同時期落葉率 前週落葉率 今週落葉率平年 (5年平均)収穫率 前年同時期収穫率 前週収穫率 今週収穫率平年 (5年平均)
アーカンソー9389849560385066
*イリノイ8995999545568166
*インディアナ90951009646527261
*アイオワ9197999639789052
*カンザス9091959127406435
*ケンタッキー8678848654364246
ルイジアナ1009810010093909393
*ミシガン8896999532426447
*ミネソタ9798999935879667
ミシシッピ-9694979682637283
*ミズーリ8177928623224036
*ネブラスカ951001009851829258
ノースカロライナ9163768232141823
*ノースダコタ999710010019839265
*オハイオ8693979550496563
*サウスダコタ96971009827829060
テネシー9581899459314153
*ウィスコンシン    8695989527467247
全国平均9193989540617558
表2 大豆の農作業の進展率(出展元 USDA)
*印はコーンベルトの州

大豆の作柄予想は表3の通り。今年の作柄予想の公開は終了。作柄は平年(Fair)以上が89%、豊作(Good)以上が63%、大豊作(Excellent)の割合は14%となっている。

Very PoorPoorFairGoodExcellent
最終38264914
表3 大豆の作柄予想(出展元 USDA)

次に表4は今週のコーンの農業進展率の州別データとなる。成熟率は97%(平年94%)と作業が終了した。収穫率は60%と平年の43%に比べて、今週大きく進展している。

コーン成熟率 前年同時期成熟率 前週成熟率 今週成熟率 平年(5年平均)収穫率 前年同時期収穫率 前週収穫率 今週収穫率平年 (5年平均)
コロラド9290968936425329
*イリノイ8495999632456665
*インディアナ8191959433344850
*アイオワ8397999513426529
*カンザス9696989758637669
*ケンタッキー10099999988748085
*ミシガン5782918412162423
*ミネソタ829899949346329
*ミズーリ9694989952516474
*ネブラスカ9196989527345831
ノースカロライナ10010010010094909393
*ノースダコタ589397873255519
*オハイオ6877868923152437
ペンシルヴァニア8491959142233341
*サウスダコタ689598908396424
テネシー10010010010095768394
テキサス9595979481818579
*ウィスコンシン    589296836152720
全国平均8294979428416043
表4 コーンの農作業進展率(出展元 USDA)
表中の*印はコーンベルトの州

コーンの作柄予想は表5の通り。平年並み(FairとGood、Excellent)以上の作柄が86%、豊作以上(GoodとExcellent)の割合は61%、大豊作(Excellent)の割合が15%でいずれも前週から据え置き。豊作以上の割合は前年の56%を上回っている。

Very PoorPoorFairGoodExcellent
3週前59254714
2週前49254814
前週59254615
今週59254615
前年410304511
表5 コーンの作柄予想(出展元 USDA)

※このコラムで紹介している相場の動きの見方や見通しなどは執筆者の主観に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。