目次
テクニカル指標
日足 | ダウ | 原油 | 天然 ガス | 金 | 白金 | 大豆 | コーン |
トレンド系指標 | |||||||
ボリンジャーバンド | ↑ | ↓ | ↑ | → | ↑ | ↓ | → |
SMA | ↑ | ↓ | ↑ | ↑ | ↑ | ↓ | ↓ |
EMA | ↑ | ↓ | ↑ | ↑ | ↑ | ↓ | ↓ |
AO | ↑ | ↓ | ↑ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
一目均衡表 | ↑ | ↓ | ↑ | ↓ | ↓ | ↓ | ↓ |
ドンチャン | ↑ | ↓ | ↑ | ↑ | ↑ | ↓ | ↓ |
オシレータ系指標 | |||||||
MACD | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ |
アルーン | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ | ↑ | ↓ | ↑ |
ROC | ↑ | ↓ | ↑ | ↑ | ↑ | ↓ | ↓ |
パラボリック | ↑ | ↑ | ↓ | ↑ | ↑ | ↓ | ↑ |
CCI | 売りの 過熱感 | 買いの 過熱感 | 買いの 過熱感 | ||||
RSI | 買いの 過熱感 | ||||||
ストキャス ティクス | 売りの 過熱感 |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 32766 | 32350 | 32781 | 32410 | 陰線 |
ダウは下落。時間外取引は32766ドルで始まった。日本時間8時頃に32781ドルの高値を付けたが、売りに転じて11時半頃に32614ドルまで下落した。下げが一服して32650ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間15時半頃から売られて20時前に32534ドルまで下落した。一旦買い戻されて22時過ぎに32667ドルまで上昇したが、22時半に立会時間が始まるとベロシ下院議長の訪台に伴う米中間の緊張や大幅利上げ懸念を材料に売られて23時過ぎに32374ドルまで下落した。下げは続かず一旦買いに転じて26時前に32740ドルまで上昇したが、米長期金利の上昇を材料に売り直されて29時前に32350ドルの安値を付けた。取引終了時間までやや買い戻されて32410ドルで引けた。
エネルギー
原油
原油9月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 93.75 | 92.59 | 96.47 | 93.85 | 陰線 |
原油は下落。時間外取引は93.75ドルで始まった。日本時間12時前に92.59ドルの安値を付けた。下げは続かず買い戻されて16時前に94.39ドルまで上昇した。日本時間16時を過ぎると売られて19時過ぎに92.62ドルまで下落した。日本時間19時半前から買いに転じて20時半頃に94.72ドルまで上昇すると94.20ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間24時頃からOPECプラスの生産据え置き見通しを材料に買いが入って26時頃に96.47ドルの高値を付けたが、米長期金利の上昇や世界経済の減速懸念を材料に取引終了時間まで売られて93.85ドルで引けた。この日、APIが発表した週間在庫は原油在庫220万バレル増、ガソリン在庫20万バレル減、留出油在庫40万バレル減だった。
天然ガス
天然ガス9月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 8.228 | 7.625 | 8.233 | 7.687 | 陰線 |
天然ガスは大幅下落。時間外取引は8.228ドルで始まった。取引開始時間直後に8.233ドルの高値を付けたが、売られて日本時間9時頃に8.134ドルまで下落すると横ばいとなった。日本時間15時過ぎから米国の気温上昇による冷房用需要や欧州の天然ガス価格の上昇を材料に買いが入って16時過ぎに8.209ドルまで上昇したが、米国の月間天然ガス生産量が過去最高の前月を上回ると見込まれることを材料に上げは続かず売られて23時前に7.645ドルまで下落した。買い戻されて25時半頃に7.934ドルまで上昇したが、売り直されて28時半前に7.625ドルの安値を付けた。取引終了時間まで買い戻されて7.687ドルで引けた。
貴金属
金
金9月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1773.9 | 1762.0 | 1790.5 | 1762.0 | 陰線 |
金は下落。時間外取引は1773.9ドルで始まった。日本時間10時頃に1782.0ドルまで上昇したが、売りに転じて16時半頃に1770.8ドルまで下落した。21時半頃に1790.5ドルの高値を付けた。日本時間21時半を過ぎると売られて22時半頃に1778.0ドルまで下落したが、23時半頃には1788.0ドルまで買い戻された。日本時間23時半を過ぎると米長期金利の上昇を材料に売られて取引終了時間まで下落して1762.0ドルで引けた。
白金
白金10月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 902.8 | 890.5 | 915.0 | 890.7 | 陰線 |
白金は下落。時間外取引は902.8ドルで始まった。日本時間20時頃まで904.0ドルを中心に上下約4.0ドルの値動きとなった。日本時間20時過ぎから金の上昇を材料に買われて22時過ぎに915.0ドルの高値を付けたが、売りに転じて24時頃に893.6ドルまで下落した。下げは続かず買い戻されて25時過ぎに911.8ドルまで上昇したが、米長期金利の上昇や金の下落を材料に取引終了時間まで売り直されて安値を付けた後、890.7ドルで引けた。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年並みの見通し。
気温:平年以下から平年以上とまちまちの見通し。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:東側で雨。今後の雨量は平年以下の見通し。
気温:平年以上の見通し。
天気予報(南米)
・ブラジル(コーン・大豆産地):降雨はなし。
・アルゼンチン(パンパ地域):降雨はなし。
大豆
大豆11月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1396.6 | 1377.2 | 1408.0 | 1382.2 | 陰線 |
大豆は下落。約120pipsの下窓が開いて時間外取引は1396.6セントで始まった。取引開始時間直後に1377.2セントの安値を付けたが、買い戻されて10時半頃に1407.2セントまで上昇すると横ばいとなった。日本時間16時半頃から売られて18時頃に1391.4セントまで下落すると1392.0セントを挟んだ値動きとなった。日本時間22時半に立会時間が始まるとコーンベルト東側を中心にアメリカ産大豆の作柄が改善したことを材料に売られて24時半頃に1379.4セントまで下落した。買い戻されて25時半過ぎに1404.2セントまで上昇したが、米長期金利の上昇に伴うドル高、コーン相場や小麦相場の下落を材料に取引終了時間まで売り直されて1382.2セントで引けた。
コーン
コーン12月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 606.0 | 592.4 | 607.4 | 593.0 | 陰線 |
コーンは下落。約50pipsの下窓が開いて時間外取引は606.6セントで始まった。日本時間11時半頃まで買われて607.4セントの高値を付けたが、上げは続かず605.0セントを挟んだ値動きととなった。日本時間16時半頃からウクライナ産穀物の黒海沿岸からの輸出再開を材料に売られて24時頃に593.0セントまで下落した。一旦買い戻されて26時前に602.0セントまで上昇したが、26時過ぎから米長期金利の上昇に伴うドル高を材料に売り直されて安値を付けた直後に593.0セントで引けた。
分析方法
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※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。