目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エン トリー ポイ ント | 目標 | スト ップ ロス | 陰 | 陽 |
ダウ(単位ドル) | 31600 | 32550 | 32400 | 31600 | 32550 | 〇 | |
原油(単位ドル) | 101.00 | 110.00 | 103.00 | 110.00 | 101.00 | 〇 | |
天然ガス(単位ドル) | 7.100 | 8.000 | 7.300 | 8.000 | 7.100 | 〇 | |
金(単位ドル) | 1835.0 | 1875.0 | 1865.0 | 1835.0 | 1875.0 | 〇 | |
白金(単位ドル) | 965.0 | 1005.0 | 975.0 | 1005.0 | 965.0 | 〇 | |
大豆(単位セント) | 1590.0 | 1625.0 | 1615.0 | 1590.0 | 1625.0 | 〇 | |
コーン(単位セント) | 760.0 | 800.0 | 790.0 | 760.0 | 800.0 | 〇 |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 32141 | 31799 | 32589 | 31905 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 31800 | 32850 |
ダウは下落。時間外取引は32141ドルで始まった。日本時間10時過ぎから買われて11時半前に32245ドルまで上昇すると横ばいとなった。日本時間16時過ぎから再度買われて18時頃に32500ドルまで上昇すると再度横ばいとなった。日本時間21時半に発表されたアメリカのCPIが予想以上のインフレ率の上昇を示したことから強く売られて22時頃に31900ドルまで下落した。日本時間22時を過ぎると中国の新型コロナウイルスの状況が好転したとの報を材料に買いに転じて23時半頃に32589ドルの高値を付けた。横ばいとなった後、24時半過ぎから世界経済の減速懸念を材料に売られて29時頃に31799ドルの安値を付けた。取引終了時間までやや買い戻されて31905ドルで引けた。
エネルギー
原油
原油6月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 99.14 | 98.17 | 106.41 | 105.56 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 95.00 | 101.00 |
原油は上昇。時間外取引は99.14ドルで始まった。日本時間9時前に98.17ドルの安値を付けたが、ウクライナ経由欧州向け天然ガスパイプラインの流量の減少を材料に買いに転じて20時頃に104.00ドルまで上昇した。日本時間21時半に発表されたアメリカのCPIが予想以上に高インフレ率となったことを材料に売られて一時102.00ドルまで急落したが、22時前から中国の新型コロナウイルスの状況が好転したとの報を材料に買われて26時過ぎに106.41ドルの高値を付けた。上げは続かず、やや売られると取引終了時間まで105.50ドルを挟んで上下約0.50ドルの値動きとなり105.56ドルで引けた。この日、23時半にEIAが発表した週間在庫は原油在庫848万バレル増、ガソリン在庫360万バレル減、留出油在庫91万バレル減、オクラホマ州クッシング原油在庫58万バレル減となったが大きな影響はなかった。
天然ガス
天然ガス6月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 7.287 | 7.286 | 7.711 | 7.632 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 6.600 | 7.600 |
天然ガスは上昇。時間外取引は7.287ドルで始まった。取引開始時間からウクライナ経由欧州向けパイプラインの流量低下を材料に買われて15時過ぎに7.550ドルまで上昇した。上げが一服して16時半頃に7.320ドルまで下落したが、16時半過ぎからアメリカの天然ガス生産の低下と国内需要の増加の見方を材料に買いが入って22時半頃に7.711ドルの高値を付けた。上げは続かず、取引終了時間まで7.600ドルを挟んで上下約0.050ドルの値動きとなり7.632ドルで引けた。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1838.5 | 1831.9 | 1858.1 | 1852.3 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1840.0 | 1880.0 |
金は上昇。時間外取引は1838.5ドルで始まった。日本時間8時半頃から売られて9時頃に1832.5ドルまで下落した。日本時間10時半前から買い戻されて11時頃に1837.5ドルまで上昇すると横ばいとなった。日本時間15時過ぎから買われて18時過ぎに1854.0ドルまで上昇した。上げが一服して横ばいとなった後、21時半に発表されたアメリカのCPIが予想よりインフレ率の上昇を示したことを材料に売られて22時前に1835.0ドルまで下落した。日本時間22時半頃からインフレヘッジの買いが入って買い戻されて22時半過ぎに1858.1ドルの高値を付けた。上げは続かず取引終了時間まで1852.5ドルを挟んだ値動きとなり1852.3ドルで引けた。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 953.7 | 953.6 | 1001.2 | 993.7 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 945.0 | 1000.0 |
白金は大幅上昇。約100pipsの下窓が開いて時間外取引は953.7ドルで始まった。日本時間18時頃まで買われて991.8ドルまで上昇すると横ばいとなった。日本時間21時半にアメリカのCPIが発表されると予想を超えるインフレ率の上昇を材料に売られて22時頃に970.7ドルまで下落したが、22時過ぎから金の上昇を材料に買い戻されて25時前に1001.0ドルの高値を付けた。取引終了時間までは998.0ドルを挟んだ値動きとなり993.7ドルで引けた。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年以上の見通し。
気温:平年以上の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年以上の見通し。
気温:平年並みから平年以下の見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル(コーン・大豆産地):降雨はなし。
・アルゼンチン(パンパ地域):南西で雨。
大豆
大豆7月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1592.2 | 1586.7 | 1614.0 | 1605.0 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1570.0 | 1610.0 |
大豆は上昇。時間外取引は1592.2セントで始まった。日本時間17時頃まで1593.0セントを中心に上下約5.0セントの値動きとなった。日本時間17時過ぎから買われて20時頃に1605.0セントまで上昇した。上げが一服して21時半過ぎにアメリカのインフレ率の上昇を材料に1591.2セントまで下落したが、22時半に立会時間に入ると原油の上昇を材料に買われて1614.0セントの高値を付けた。上げは続かず取引終了時間まで1605.0セントを挟んで上下約5.0セントの値動きとなり1605.0セントで引けた。
コーン
コーン7月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 776.0 | 774.7 | 789.7 | 788.2 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 760.0 | 790.0 |
コーンは上昇。時間外取引は776.0セントで始まった。日本時間17時頃まで777.5セントを中心に上下約2.5セントの値動きとなった。日本時間17時過ぎから買われて20時頃に783.0セントまで上昇した。上げが一服して21時半過ぎにアメリカのインフレ率の上昇を材料に777.8セントまで下落したが、22時半に立会時間に入ると安値拾いの買いが入って買われて789.7セントの高値を付けた。上げは続かず24時半頃に782.5セントまで下落すると取引終了時間まで785.0セントを挟んだ値動きとなり788.2セントで引けた。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。