目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エン トリー ポイ ント | 目標 | スト ップ ロス | 陰 | 陽 |
ダウ(単位ドル) | 32000 | 33000 | 32200 | 33000 | 32000 | 〇 | |
原油(単位ドル) | 119.50 | 127.00 | 120.50 | 127.00 | 119.50 | 〇 | |
天然ガス(単位ドル) | 8.600 | 9.400 | 8.750 | 9.400 | 8.600 | 〇 | |
金(単位ドル) | 1830.0 | 1860.0 | 1840.0 | 1860.0 | 1830.0 | 〇 | |
白金(単位ドル) | 950.0 | 1000.0 | 960.0 | 1000.0 | 950.0 | 〇 | |
大豆(単位セント) | 1740.0 | 1800.0 | 1750.0 | 1800.0 | 1740.0 | 〇 | |
コーン(単位セント) | 750.0 | 785.0 | 780.0 | 750.0 | 780.0 | 〇 |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 32904 | 32258 | 33116 | 32327 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 32700 | 33500 |
ダウは下落。時間外取引は32904ドルで始まった。日本時間9時過ぎから売られて10時半過ぎに32825ドルまで下落すると17時頃まで32860ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間17時過ぎから買いが入って20時半前に33116ドルの高値を付けたが、冴えないアメリカの経済指標や上海の再度のロックダウン突入で経済の成長が鈍化するとの懸念を材料に上げは続かず売られて24時頃に32700ドルまで下落すると横ばいとなった。日本時間27時過ぎから再度売りが入って29時頃に32258ドルの安値を付けた。取引終了時間まで横ばいとなり32327ドルで引けた。
エネルギー
原油
原油7月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 122.27 | 120.76 | 122.70 | 121.38 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 119.50 | 127.00 |
原油は小幅下落。時間外取引は122.27ドルで始まった。日本時間15時頃まで122.20ドルを中心に上下約0.50ドルの値動きとなった。日本時間14時半頃から17時前に121.30ドルまで下落した。買い戻されて18時過ぎに122.25ドルまで上昇すると横ばいとなった。日本時間21時前から上海の再ロックダウンによる需要懸念を材料に売られて売られて22時に立会時間に入ると120.76ドルの安値を付けたが、アメリカの需要増加期待を材料に下げは続かず23時過ぎに122.00ドルまで買い戻されると横ばいとなった。日本時間27時過ぎから売られて28時半頃に120.90ドルまで下落したが、下げは続かず取引終了時間まで買い戻されて121.38ドルで引けた。
天然ガス
天然ガス7月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 8.645 | 8.008 | 9.019 | 8.994 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 8.300 | 9.000 |
天然ガスは上昇。時間外取引は8.645ドルで始まった。日本時間10時頃まで売られて8.100ドルまで下落したが、10時過ぎからじり高の展開となり17時半頃に8.300ドルまで上昇すると横ばいとなった。日本時間21時過ぎに買いが入って21時半前に8.500ドルまで上昇したが、LNG輸出基地の事故による輸出減を材料に上げは続かず売られて22時半過ぎに8.008ドルの安値を付けた。日本時間23時前から気温上昇による需要増加期待を材料に買いに転じて25時頃に8.954ドルまで上昇すると一旦上げが一服した。日本時間26時半過ぎから再度買いが入って27時半頃に9.000ドルまで上昇すると横ばいとなった。日本時間29時半頃に9.019ドルの高値を付けた後も、取引終了時間まで横ばいが続き8.994ドルで引けた。この日、EIAが発表した天然ガス在庫は各社予想の97Bcf増と一致した。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1852.2 | 1839.9 | 1855.3 | 1847.8 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1840.0 | 1870.0 |
金は下落。時間外取引は1852.2ドルで始まった。日本時間14時半頃まで1853.0ドルを中心に上下約2.0ドルの値動きとなった。日本時間14時半頃から米長期金利の上昇を材料に売られて17時過ぎに1847.7ドルまで下落すると横ばいとなった。日本時間22時半過ぎから再度売られて23時過ぎに1839.9ドルの安値を付けたが、インフレヘッジの買いが入って下げは続かず買いに転じて26時頃に1848.8ドルまで上昇した。上げは続かず、じり安の展開となり29時頃に1846.7ドルまで下落した。その後は取引終了時間まで横ばいとなり1847.8ドルで引けた。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1005.4 | 971.5 | 1009.0 | 971.7 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1000.0 | 1030.0 |
白金は大幅下落。時間外取引は1005.4ドルで始まった。日本時間14時半過ぎまで1006.0ドルを中心に上下約2.5ドルの値動きとなった。日本時間14時半過ぎから金相場の下落を材料に売られて17時頃に982.3ドルまで下落すると横ばいとなった。日本時間22時半過ぎから再度売られて25時過ぎに971.5ドルの安値を付けた。金の上昇を材料に一旦買い戻されて26時頃に977.5ドルまで上昇したが、27時半頃から売り直されて29時頃に972.5ドルまで下落すると取引終了時間まで横ばいとなり971.7ドルで引けた。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:西側で雨。今後の雨量は平年以下の見通し。
気温:平年以上の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年以下の見通し。
気温:平年以上の見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル(コーン・大豆産地):南部で雨。
・アルゼンチン(パンパ地域):降雨はなし。
大豆
大豆7月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1740.2 | 1727.5 | 1782.7 | 1769.2 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1730.0 | 1760.0 |
大豆は上昇。時間外取引は1740.2セントで始まった。日本時間10時頃に1735.0セントまで下落したが、買い戻されて10時半過ぎに1745.0セントまで上昇すると横ばいとなった。日本時間14時半過ぎから売られて16時までに1733.0セントまで下落すると横ばいとなった。日本時間18時半頃から売られて20時半前に1727.5セントの安値を付けたが、輸出の増加期待から下げは続かず買いに転じて25時頃に1782.7セントの高値を付けた。取引終了時間までは1775.0セントを挟んだ値動きとなり1769.2セントで引けた。この日、USDAが発表した輸出成約高は102.5万トン、また仕向け地不明の14.3万トンの大口成約があった。
コーン
コーン7月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 763.7 | 757.4 | 782.0 | 771.2 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 750.0 | 775.0 |
コーンは上昇。時間外取引は763.7セントで始まった。日本時間10時前に761.3セントまで下落すると18時半頃まで横ばいとなった。日本時間18時半過ぎから売られて20時頃に757.4セントの安値を付けたが、今後、コーンベルトが乾燥するとの予報で農作物にストレスがかかるとの見方を材料に下げは続かず買いに転じて24時半過ぎに782.0セントの高値を付けた。取引終了時間までは778.3セントを挟んだ値動きとなり771.2セントで引けた。この日、USDAが発表した輸出成約高は35.4万トンだった。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。