目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エン トリー ポイ ント | 目標 | スト ップ ロス | 陰 | 陽 |
ダウ(単位ドル) | 32700 | 33500 | 32800 | 33500 | 32700 | 〇 | |
原油(単位ドル) | 119.50 | 127.00 | 120.50 | 127.00 | 119.50 | 〇 | |
天然ガス(単位ドル) | 8.300 | 9.000 | 8.500 | 9.000 | 8.300 | 〇 | |
金(単位ドル) | 1840.0 | 1870.0 | 1848.0 | 1870.0 | 1840.0 | 〇 | |
白金(単位ドル) | 1000.0 | 1030.0 | 1005.0 | 1030.0 | 1000.0 | 〇 | |
大豆(単位セント) | 1730.0 | 1760.0 | 1735.0 | 1760.0 | 1730.0 | 〇 | |
コーン(単位セント) | 750.0 | 775.0 | 770.0 | 750.0 | 775.0 | 〇 |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 33108 | 32818 | 33177 | 32923 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 32800 | 33500 |
ダウは下落。時間外取引は33108ドルで始まった。日本時間11時前から売られて22時半頃に32920ドルまで下落した。OECDの経済見通しの引き下げが懸念材料となった。立会時間が始まると買い戻されて23時頃に33150ドルまで上昇したが、上げは続かず33050ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間24時過ぎから買われて25時頃に33177ドルの高値を付けたが、25時半頃から長期金利の上昇やインフレ懸念の増大を材料に売られて27時半頃に32818ドルの安値を付けた。買い戻されて28時半頃に32980ドルまで上昇したが、上げは続かず取引終了時間まで32920ドルを挟んだ値動きとなり32923ドルで引けた。
エネルギー
原油
原油7月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 119.80 | 119.27 | 123.15 | 122.39 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 116.50 | 125.00 |
原油は上昇。時間外取引は119.80ドルで始まった。日本時間17時頃まで119.75ドルを中心に上下約0.50ドルの値動きとなった。日本時間17時半過ぎから買われて19時頃に121.25ドルまで上昇した。一旦上げが一服して20時頃に120.50ドルまで下落すると横ばいとなった。日本時間22時に立会時間が始まると株価の下落を材料に売られて23時半頃に119.40ドルまで下落したが、23時半過ぎからアメリカや中国の原油需要の拡大期待を材料に買いに転じて26時頃に123.0ドルの高値を付けた。取引終了時間まで122.50ドルを挟んだ値動きとなり122.39ドルで引けた。この日発表されたEIAの週間在庫は原油在庫202万バレル増、ガソリン在庫81万バレル減、留出油在庫259万バレル増、クッシング原油在庫159万バレル減でガソリン需要の増加が支援材料となった。
天然ガス
天然ガス7月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 9.354 | 8.441 | 9.655 | 8.599 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 9.000 | 9.800 |
天然ガスは大幅下落。時間外取引は9.354ドルで始まった。日本時間19時頃まで9.350ドルを挟んで上下約0.050ドルの値動きとなった。日本時間19時半頃から買われて9.445ドルまで上昇したが、19時半過ぎから売られて21時前に9.200ドルまで下落した。日本時間21時過ぎからアメリカ南部での気温上昇による需要拡大期待から買いに転じると24時頃に9.655ドルの高値を付けた。上げは続かず横ばいとなった後、25時前にテキサス州のLNG輸出基地で爆発があり今後のLNG輸出が落ち込むとの見方から売られて27時前に8.441ドルまで急落した。買い戻されて取引終了時間まで8.650ドルを挟んだ値動きとなり8.599ドルで引けた。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1852.5 | 1844.4 | 1859.5 | 1853.0 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1840.0 | 1870.0 |
金は横ばい。時間外取引は1852.5ドルで始まった。日本時間9時頃から売られて13時頃に1845.7ドルまで下落したが、13時過ぎから買いに転じて15時頃に1850.0ドルまで上昇すると20時過ぎまで1849.0ドルを挟んで上下約2.0ドルの値動きとなった。日本時間20時を過ぎると買われて21時頃に1852.5ドルまで上昇したが、21時過ぎから米長期金利の上昇を材料に売られて21時半頃に1844.4ドルの安値を付けた。下げは続かずインフレヘッジの買いが入って24時半頃に1859.5ドルの高値を付けた。日本時間24時半を過ぎると売られて26時半頃に1853.0ドルまで下落すると取引終了時間まで横ばいとなり1853.0ドルで引けた。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1010.2 | 996.7 | 1015.7 | 1003.3 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1000.0 | 1030.0 |
白金は下落。時間外取引は1010.2ドルで始まった。日本時間17時頃まで1010.0ドルを中心に上下約5.0ドルの値動きとなった。日本時間17時過ぎから売られて21時半頃に996.7ドルの安値を付けた。下げは続かず金の上昇を材料に買い戻されて24時半頃に1015.7ドルの高値を付けた。横ばいとなった後、25時半頃から売られて28時頃に1007.5ドルまで下落すると横ばいとなった。取引終了時間間際に売られて1003.3ドルで引けた。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年以下の見通し。
気温:平年以上の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:東側で雨。今後の雨量は平年以下の見通し。
気温:平年以上の見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル(コーン・大豆産地):南部で雨。
・アルゼンチン(パンパ地域):降雨はなし。
大豆
大豆7月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1728.2 | 1728.0 | 1757.0 | 1740.2 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1700.0 | 1740.0 |
大豆は上昇。時間外取引は1728.2セントで始まった。日本時間11時頃まで買われて1746.1セントまで上昇すると横ばいとなった。日本時間16時過ぎからアメリカの国内需要や原油相場の上昇を材料に買われて22時半に立会時間が始まると1757.0セントの高値を付けた。上げは続かず売りに転じて取引終了時間まで売られて1740.2セントで引けた。
コーン
コーン7月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 756.7 | 756.5 | 773.5 | 763.0 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 750.0 | 770.0 |
コーンは上昇。時間外取引は756.7セントで始まった。日本時間9時頃から買われて11時過ぎに767.5セントまで上昇した。上げは続かず12時頃に765.0セントまで下落すると横ばいとなった。日本時間17時半頃から売られて18時頃に756.5セントの安値を付けたが、上げに転じると20時頃に769.0セントまで上昇すると上げが一服した。日本時間22時半に立会時間が始まると需給のひっ迫を材料に買われて23時前に773.5セントの高値を付けたが、上げは続かず売られて26時前に760.0セントまで下落した。日本時間26時過ぎから取引終了時間まで買われて763.0セントで引けた。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。