相場予想2019年12月9日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:27672ドル
終値:28011ドル
結果:27669-28035ドル 陽線引け
予想:27400-27900ドル 陽線引け

ダウは上昇。時間外取引は27672ドルで始まりアジア時間に27700ドル付近まで上昇すると、欧州時間まで27700ドルから27750ドルの間で小幅な値動きとなった。立会時間前に発表されたアメリカの雇用統計で非農業部門雇用者数が予想の18.0万人を大きく上回る26.6万人だったこと、失業率が前月や予想の3.6%に対して3.5%と低下したことを受けてダウは急伸した。日本時間26時頃までに28000ドルを突破するとそのまま28000ドル台を維持して引けた。米中の通商協議でも関税発動日が15日に迫る中、NEC(国家経済会議)のカドロー議長が、農産物に関する協議について前向きな発言を行ったことが輸出関連企業株の支援材料となった他、OPECの減産拡大決定がエネルギー関連株の支援材料となた。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券):27600-28200ドル 陽線引け
エントリーポイント:28050ドル
目標:28200ドル
ストップロス:27950ドル
備考:
上げる場合には28500ドルで買いを、下げる場合には27950ドルでの買いを考えたい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
始値:58.28ドル
終値:59.06ドル
結果:57.68-59.82ドル 陽線引け
1月限予想:56.00-59.50ドル 陽線引け

原油は横ばい。時間外取引は58.28ドルで始まった。アジア時間から欧州時間にかけては58.30ドル付近で小幅値動きとなった。欧州時間20時頃から売りが入って立会時間までに57.68ドルまで下落して安値を付けた。この日発表の雇用統計が予想を上回って好調だったこと、5日のOPEC総会に続いてOPECプラスの会合でも日量50万バレル分の減産増加が決定されたこと、サウジアラビアが減産枠以上に減産すると表明したことから一時59.75ドルまで上昇して高値を付けた。その後はやや軟化して59.00ドル付近で小幅な値動きとなった。日本時間26時発表のベーカー・ヒューズ原油採掘リグ稼働数は663基(前週比-5基)だった。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券1月限):56.00-61.00ドル 陽線引け
エントリーポイント:59.30ドル
目標:60.00ドル
ストップロス:58.80ドル
備考:
上げる場合に59.30ドルで、下げる場合は58.00ドルでの買いを試したい。

天然ガス

[前日の相場分析]
始値:2.409ドル
終値:2.339ドル
結果:2.320-2.428ドル 陰線引け
1月限予想:2.300-2.500ドル 陰線引け

天然ガスは下落。時間外取引は2.409ドルで始まった。アジア時間から欧州時間にかけては2.400ドルを中心として小幅な値動きとなった。欧州時間後半から売りが入り立会時間前には2.370ドル付近まで下落した。立会時間に入るとやや買い戻されて2.400ドル付近まで上昇したが、日本時間25時頃から売りが入って、日本時間28時頃までに2.320ドル付近まで下落した。その後はやや買い戻されて2.339ドルで引けた。12月中旬以降の天気予報で気温が従来の予報ほど下がらないことが懸念材料となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券1月限):2.280-2.450ドル 陰線引け
エントリーポイント:2.400ドル
目標:2.300ドル
ストップロス:2.440ドル
備考:
上げる場合に2.400ドルで売りを、下げる場合は2.300ドルでの売りを考えたい。

貴金属

[前日の相場分析]
始値:1475.8ドル
終値:1459.9ドル
結果:1455.7-1479.5ドル 陰線引け
予想:1460.0-1490.0ドル 陰線引け

金は下落。時間外取引は1475.8ドルで始まりアジア時間は1475ドル付近で小幅な値動きとなった。欧州時間に入っても小幅な値動きとなったが、日本時間22時30分に雇用統計が発表されると予想以上に堅調な雇用統計の結果を受けて、金は25ドル以上下落した。1460.0ドル以下の下値は固く、大きな買戻しの動きも見られず引けにかけて1460.0ドル付近で小幅な値動きとなって引けた。雇用統計の他はクドローNEC議長の進展を巡る発言から米中協議への進展期待が高まったことも懸念材料となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):1452.0-1480.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:1475.0ドル
目標:1452.0ドル
ストップロス:1480.0ドル
備考:
上げる場合に1475.0ドルで下げる場合には1455.0ドルでの売りを考えたい。

白金

[前日の相場分析]
始値:897.7ドル
終値:895.2ドル
結果:890.0-901.2ドル 陰線引け
予想:880.0-920.0ドル 陰線引け

白金は下落。時間外取引は897.7ドルで始まった。アジア時間は開始直後に売りが入って下落したが、すぐに買い戻しが入って897.0ドルまで上昇した。日本時間10時頃から欧州時間後半までは897.50ドルを挟んだ小幅な値動きとなった。日本時間19時頃から買いが入って900.0ドルを一時超えるまで上昇した。日本時間21時頃から売りが入って892.0ドル付近まで約8ドル下落した。すぐに買い戻されて再び900.0ドルを超えたが、雇用統計が発表されると予想以上の好調さから金が軟調となったことで下落した。日本時間23時頃に買い戻す動きが見られたが米中協議の不透明感から上値は重く、売り直されて日本時間25時までに890.0ドルまで下落して安値を付けた。引けにかけては買い戻す動きが入って897.0ドルまで上昇したが、ここでも売り直されて895.0ドル付近まで下落して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):880.0-915.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:900.0ドル
目標:880.0ドル
ストップロス:905.0ドル
備考:
上げる場合に900.0ドルで、下げる場合に890.0ドルでの売りを試したい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:北部で雪、南部で雨。来週の降水量は平年並みから上回る見込み。
気温:平年並み。今後は気温が上昇する見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北部で雪。来週の降水量は平年並みから上回る見込み。
気温:平年並み。今後は気温が上昇する見込み。

大豆

[前日の相場分析]
始値:883.7セント
終値:888.0セント
結果:883.7-883.2セント 陽線引け
1月限予想:865.0-892.0セント 陰線引け

大豆は上昇。時間外取引は883.7セントで始まった。アジア時間は885.0セント付近で小幅な値動きとなった。欧州時間に入ると中国の国務院と商務省がアメリカ産大豆と豚肉に対する関税免除を決定したことが買いを支援して上昇し日本時間21時頃にまでに892.0セント付近まで上昇した。立会時間は上昇で始まったが、時間外の高値892.0セント付近で利益確定の売りが入って、一時884.0セント付近まで下落して安値を付けた。立会時間後半にはNEC(国家経済会議)のカドロー議長が、農産物に関する協議について前向きな発言を行ったことが支援材料となって上昇した。ただし、香港人権法案やウイグル人権法案の成立で通商協議になお不透明感が残ることから上値は重かった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券1月限):870.0-900.0セント 陰線引け
エントリーポイント:890.0セント
目標:880.0セント
ストップロス: 894.0セント
備考:
上げる場合に890.0セントで、下げる場合には886.0セントでの売りを考えたい。

コーン

[前日の相場分析]
始値:376.0セント
終値:375.7セント
結果:374.5-378.5セント 陰線引け
3月限予想:372.0-385.0セント 陽線引け

コーンは小幅下落。立会時間は376セントで始まった。アジア時間は堅調となり、欧州時間までに377.50セント付近まで上昇した。欧州時間に入ると377.0セント付近で小幅な値動きとなった。日本時間20時頃からは大豆の値上がりを手掛かりに上昇し21時頃に378.50セント付近まで上昇して高値を付けた。それ以上の上値は重く利益確定売りが入って立会時間までに377.0セント付近まで下落した。立会時間に入ると買いが入り、再び378.50セント付近まで上昇したが、ここでも売り直されて下落し、日本時間26時頃までに375.0セントを割り込んだ。引けにかけては翌週の需給報告を控えて買い戻しの動きが入り、375.7セントまで上昇して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券3月限):371.0-382.0セント 陽線引け
エントリーポイント:375.0セント
目標:380.0セント
ストップロス:371.0セント
備考:
下げる場合には375.0セントでの買いを、上げる場合には377.0セントでの買い考えたい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。