相場予想2019年7月11日

  

今日の予想

ダウ

[昨日の相場分析]
始値:26782ドル
終値:26680ドル
結果:26688-26983ドル 陽線引け
予想:26600-26850ドル 陽線引け

ダウは上昇。パウエル・FRB議長は下院金融サービス委員会での議会証言で貿易摩擦と世界経済の減速による影響に対し必要に応じて行動すると表明した。ハト派発言を受けて7月のFOMCでの利下げ期待が高まり買いが入った。ダウ平均は取引時間中の最高値を記録、S&Pは史上初の3000ポイント台に上昇、ナスダックも終値で最高値を記録するなど、金融株を除く幅広い銘柄に買いが入る展開となった。FOMCの議事録では、米経済へのリスクが低下しない限り目先の利下げの必要性を多くのメンバーが示していたことが明らかになった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):26750-27000ドル 陽線引け
エントリーポイント:26900ドル
目標:27000ドル
ストップロス:26800ドル

原油

[昨日の相場分析]
始値:58.40ドル
終値:60.43ドル
結果:58.35-60.53ドル 陽線引け
予想:57.00-59.50ドル 陽線引け

原油は上昇。日本時間7月10日23時30分発表のEIAの原油在庫が949.9万バレルの減少(予想は308万バレル減)と予想より取り崩しが多く、在庫が4週連続の減少となったことから買われた。需要期に入りアメリカの製油所稼働率は94.7%まで上昇している。また、メキシコ湾で発生した熱帯低気圧の影響で、海上の石油生産プラットフォーム15か所が操業を停止し始めていることも支援材料。低気圧はハリケーンに発達後、石油関連施設の集中するルイジアナ州とテキサス州の州境付近に上陸する見通し。イラン問題では、トランプ・アメリカ大統領がイランのウラン濃縮度引き上げに対し、制裁の大幅な強化を示唆したほか、ウィーンで開かれたIAEAの特別理事会でアメリカ代表はイランの合意不履行に対し非難したが、同時に対話の用意があることも示した。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME8月限):59.00-61.00ドル 陽線引け
エントリーポイント:60.00ドル
目標:61.00ドル
ストップロス:59.00ドル

[昨日の相場分析]
始値:1400.0ドル
終値:1412.1ドル
結果:1391.8-1421.8ドル 陽線引け
予想:1385.0-1410.0ドル 陽線引け

金は上昇。時間外取引はドル高となったことで軟調に推移した。その後、パウエル・FRB議長が下院金融サービス委員会での議会証言で、貿易摩擦への不安と弱い世界経済がアメリカ経済へ重しとなっていることを示し、利下げを示唆したことからドル安の展開になり金に買いが入った。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME8月限):1408.0-1430.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1420.0ドル
目標:1430.0ドル
ストップロス:1412.0ドル

白金

[昨日の相場分析]
始値:815.4ドル
終値:830.0ドル
結果:811.3-832.7ドル 陽線引け
予想:810.0-825.0ドル 陽線引け

白金は上昇。時間外取引はドル高を受けて売られたが安値拾いの買いが入った。その後、パウエル・FRB議長が下院金融サービス委員会での議会証言で利下げを示唆したことから、ドル安の展開になり買いが入った。金の堅調も支援材料となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME10月限):825.0-835.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:829.0ドル
目標:835.0ドル
ストップロス:824.0ドル

大豆

[昨日の相場分析]
始値:886.0セント
終値:894.4セント
結果:881.1-895.2セント 陽線引け
予想:870.0-900.0セント 陰線引け

大豆は上昇。今日USDAが発表する需給報告で、収穫量、期末在庫ともに下方修正される見込みであることから買いが入った。クドローNEC委員長が、中国と建設的な電話会談を行ったと発表したことが米中協議の進展期待から支援材料となった。

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:東部では降雨はない
気温:気温は上昇。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北部を寒冷前線が通過し降雨。雨がちの見込み。
気温:北部で気温は低下。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME8月限):882.0-900.0セント 陰線引け
エントリーポイント:892.0セント
目標:882.0セント
ストップロス:897.0セント

コーン

[昨日の相場分析]
始値:432.0セント
終値:435.0セント
結果:427.0-436.4セント 陽線引け
予想:425.0-440.0セント 陰線引け

コーンは上昇。 USDAが今日発表する需給報告の様子見でポジション整理の買いが入った。大豆相場の堅調さが支援材料となったが、需給報告では収穫量が増加し、期末在庫が増加する見込みであることとEIAの発表でコーン由来のエタノールの生産量が日量108.1万バレルから104.7万バレルと減少し、在庫が前週の2284.4万バレルから2300.9万バレルへ増加したことが懸念材料となり上値は重かった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):425.0-440.0セント 陰線引け
エントリーポイント:433.0セント
目標:430.0セント
ストップロス:438.0セント

天然ガス

[昨日の相場分析]
始値:2.429ドル
終値:2.444ドル
結果:2.416-2.489ドル 陽線引け
予想:2.350-2.480ドル 陰線引け

天然ガスは上昇。7月下旬まで気温が上昇するとの予報で需要増が期待された。生産量がわずかに減少していること、アメリカ連邦政府が発電用天然ガス需要が過去最大となるとの予測を発表したことも支援材料となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME8月限):2.420-2.500ドル 陰線引け
エントリーポイント:2.440ドル
目標:2.420ドル
ストップロス:2.460ドル
備考:ストキャスティクスが過熱感を示している

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。