相場予想2019年8月10日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[昨日の相場分析]
始値:26286ドル
終値:26268ドル
結果:26074-26394ドル 陰線引け
予想:25400-26600ドル 陰線引け

ダウは小幅下落。時間外から26300ドルの水準で推移。立会時間が始まるとトランプ・アメリカ大統領が米中協議に対して、為替操作を続けるなら9月の会合の延期もありうると発言したことで約200ドル下落した。その後、すぐに買い戻されて下げ分を戻し、以降は大きな動きはなく26300ドルの水準で推移して引けた。

[来週月曜日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):26000-26500ドル 陰線引け
エントリーポイント:26400ドル
目標:26000ドル
ストップロス:26500ドル

エネルギー

原油

[昨日の相場分析]
始値:52.88ドル
終値:54.50ドル
結果:52.37-54.92ドル 陽線引け
予想:50.00-54.00ドル 陰線引け

原油は上昇。時間外は52.80ドルの水準で推移した。立会時間が始まると、アメリカ中央軍(中東担当)より、イランが航海用のGPSをジャミングする危険性の警告が出されたと報道されたことでホルムズ海峡の地政学的リスクが注目され天然ガスも同時に上昇した。またOPECを中心とした産油国が協調減産を強化する可能性が報じられたことも買い戻しの材料となり約1.5ドル上昇した。次回のJMMCは9月12日の予定で、会合に向けロシアやサウジアラビアが協議を行う予定。また、ユーロ・オイルストック社の発表する欧州諸国の原油在庫が減少したことやベーカー・ヒューズ社が発表する原油採掘リグ稼働数は先週比-6基となる764基となり、2018年以来の低水準となったことも支援材料となった。上昇後は比較的小さな値動きだった。。IEAが月報で、原油需要が10年ぶりの低い伸びとなったこと、先行き見通しを下方修正したことは特に影響はなかった。

[来週月曜日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):50.00-55.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:54.00ドル
目標:53.00ドル
ストップロス:54.50ドル

天然ガス

[昨日の相場分析]
始値:2.124ドル
終値:2.119ドル
結果:2.064-2.145ドル 陰線引け
予想:2.050-2.190ドル 陰線引け

天然ガスは小幅下落。この先2週間の気温が下落し、需要が減少すると見込まれた。時間外取引は2.110ドルの水準で推移した。その後、立会時間が始まる前に2.070ドルの水準まで一時下落したが、立会時間が始まると買い戻され、2.120ドルの水準まで上昇した。原油もともに上昇し始めたため、アメリカ中央軍(中東担当)より、イランが航海用のGPSをジャミングする危険性の警告が出されたことでホルムズ海峡の地政学的リスクが注目されたことが要因か。その後は2.110ドルから2.140ドルの間で推移して引けた。

[来週月曜日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):2.050-2.190ドル 陰線引け
エントリーポイント:2.140ドル
目標:2.070ドル
ストップロス:2.190ドル

貴金属

[昨日の相場分析]
始値:1515.9ドル
終値:1508.5ドル
結果:1506.2-1521.1ドル 陽線引け
予想:1500.0-1525.0ドル 陽線引け

金は上昇。時間外取引は1516ドルの水準を中心に推移。立会時間が始まった直後は1508ドルを割り込む水準まで一時下落した。その後、米中貿易戦争が激化の方向にある中で、トランプ・アメリカ大統領が9月の米中協議の中止に言及したこと、アメリカの追加利下げの期待、各国が金融緩和に動いていることが支援材料となり1516ドルの水準まで上昇した。その後、売りが入り1510ドルを割り込んで引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME12月限):1490.0-1520.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1495.0ドル
目標:1510.0ドル
ストップロス:1490.0ドル

白金

[昨日の相場分析]
始値:868.7ドル
終値:863.8ドル
結果:861.3-871.9ドル 陰線引け
予想:850.0-880.0ドル 陽線引け

白金は小幅下落。時間外取引は870ドルの水準で推移。立会時間が始まると一時863ドルの水準まで下落、米中貿易戦争が激化の方向にある中で、工業用需要の下振れ懸念が売りにつながった。その後、870ドルまで買い戻される場面もあったが、トランプアメリカ大統領が9月の米中協議の中止に言及したことが懸念材料となり下落した。ただ、アメリカの追加利下げの期待、各国が金融緩和に動いていることから下値は堅く863ドルの水準で推移して引けた。

[来週月曜日の相場予想]
予想レンジ(CME10月限):850.0-880.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:860.0ドル
目標:872.0ドル
ストップロス:865.0ドル

穀物

来週の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:降雨が不十分で乾燥が進んでいる。8月下旬の降雨は平年以下の見込み。
気温:引き続き気温は平年並みから平年以下の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:降雨が不十分で乾燥が進んでいる。8月下旬には雨量が期待される。
気温:引き続き気温は平年並みから平年以下の見込み。

大豆

[昨日の相場分析]
始値:870.6セント
終値:879.0セント
結果:859.2-882.0セント 陽線引け
予想:852.0-880.0セント 陰線引け

大豆は上昇。コーンベルトの気温は低下しているものの乾燥による作柄悪化懸念が支援材料となった。時間外取引は870から875セントの水準で推移、立会時間までに始値から約5セント上昇した。その後、立会時間が始まると約5セント下落し時間外取引の上昇分を打ち消したが、立会時間後半からは再度上昇、870セントの水準で推移し、引けにかけて880セントの水準まで上昇して引けた。USDAが来週発表する需給報告を控えポジション整理が行われている模様。

[来週月曜日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):858.0-890.0セント 陰線引け
エントリーポイント:875.0セント
目標:860.0セント
ストップロス:880.0セント

コーン

[昨日の相場分析]
始値:410.6セント
終値:412.0セント
結果:407.2-417.0セント 陽線引け
予想:400.0-420.0セント 陰線引け

コーンは上昇。コーンベルトの乾燥による作柄悪化懸念と大豆の上昇が支援材料となった。時間外取引から410セントの水準で推移。立会時間が始まると一時417セントまで上昇したが、その後、引けの直前に売りが入り、410セントを一時割ったが、直後に買いが入って上昇、410セントの水準まで戻して引けた。USDAが来週発表する需給報告を控えポジション整理が行われている模様。

[来週月曜日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):405.0-420.0セント 陰線引け
エントリーポイント:413.0セント
目標:405.0セント
ストップロス:418.0セント

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。