相場予想2019年8月14日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[昨日の相場分析]
始値:25872ドル
終値:26314ドル
結果:25750-26408ドル 陽線引け
予想:25500-26300ドル 陰線引け

ダウは上昇。主要株式指数はそろって反発した。時間外取引は25800ドル台から25900ドル台のレンジで下落しつつ推移した。立会時間になるとアメリカ・トランプ政権が対中国関税の一部を12月15日まで延期することが発表したことを受けて急伸、約600ドル以上上昇した。中国の劉鶴副首相とアメリカのムニューシン財務長官、ライトハイザー通商代表が電話協議を行ったと報じられたことも支援材料となった。 日本時間21時30分発表のアメリカ消費者物価指数は0.3%と市場予想と一致、コアCPIは0.3%と予想の0.2%を上回った。関税延期の恩恵を得る携帯電話やPCなどの情報技術株が上昇したほか、玩具や靴が除外されたためナイキやハスブロ、マテルなどの株が上昇した。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):25750-26500ドル 陰線引け
エントリーポイント:26400ドル
目標:26200ドル
ストップロス:26500ドル

エネルギー

原油

[昨日の相場分析]
始値:54.73ドル
終値:57.10ドル
結果:54.21-57.47ドル 陽線引け
予想:52.00-56.00ドル 陰線引け

原油は上昇。時間外取引は小さな値動きで54.80ドルの水準で推移。立会時間となるとトランプ政権が対中国関税の一部を12月まで延期することが発表されたことを受けて急伸、約2.4ドル上昇した。中国の劉鶴副首相とアメリカのムニューシン財務長官、ライトハイザー通商代表が電話協議を行ったと報じられたことも原油需要の下振れを後退させる支援材料となった。その後は、売りが入り約20セント下落して引けた。取引終了後に発表された日本時間29時30分発表のAPI原油統計は前週比370万バレル増、ガソリン在庫は370万バレル増、留出油は130万バレル減と原油在庫は2週連続の増加となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):55.00-58.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:57.00ドル
目標:55.00ドル
ストップロス:58.00ドル

天然ガス

[昨日の相場分析]
始値:2.106ドル
終値:2.147ドル
結果:2.086-2.175ドル 陽線引け
予想:2.050-2.190ドル 陰線引け

天然ガスは上昇。時間外取引は2.110ドルの水準で推移。立会時間前に2.090ドル台まで下落したが、立会時間になると、来週は従来の予想より気温が上がり需要が増えるとの天気予報が支援材料となり、一時2.170ドルを超える水準まで上昇した。その後は2.140ドルから2.160ドルのレンジで推移した。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):2.050-2.190ドル 陰線引け
エントリーポイント:2.140ドル
目標:2.080ドル
ストップロス:2.190ドル

貴金属

[昨日の相場分析]
始値:1522.3ドル
終値:1514.1ドル
結果:1488.9-1546.1ドル 陰線引け
予想:1500.0-1532.0ドル 陽線引け

金は下落。金は昨日2014年4月以来の高値1531.5ドルまで上昇していたが、時間外取引はドル安と株安から買いが入り、取引開始からほぼ一方的に上昇、高値を更新し日本時間19時ごろに1546.1ドルまで上昇した。その後、利食い売りが入り約15ドル下落、更に立会時間にトランプ政権が中国への関税発動の一部を12月まで延期すると発表されたこと中国の劉鶴副首相とアメリカのムニューシン財務長官、ライトハイザー通商代表が電話協議を行ったと報じられたことでドル高、株高となったことで、金は急落し一時1490ドル台まで売り込まれた。その後、買い戻しが入り1510ドル台を回復して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME12月限):1490.0-1530.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1500.0ドル
目標:1530.0ドル
ストップロス:1490.0ドル

白金

[昨日の相場分析]
始値:860.8ドル
終値:859.7ドル
結果:839.7-870.2ドル 陰線引け
予想:850.0-870.0ドル 陽線引け

白金は小幅下落。時間外取引は金の堅調を受けて買いが優勢となり約10ドル上昇した。その後、立会時間になるとトランプ政権が対中国の関税の一部を12月まで延期するとの発表からドル高となり金が急落、白金も上昇分を削り、840ドルを割り込むまで約30ドル下落した。その後、株が急伸したほか、金も上げに転じると白金にも買い戻しの動きが入り、約20ドル上昇し860ドル水準まで上昇して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME10月限):840.0-870.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:855.0ドル
目標:870.0ドル
ストップロス:850.0ドル

穀物

来週の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広範囲でまとまった降雨が発生し土壌水分が回復の見込み。今週いっぱいは雨がち。
気温:引き続き気温は平年並みから平年以下の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広範囲で降雨が発生。今週いっぱいは雨がち。
気温:引き続き気温は平年並みから平年以下の見込み。

大豆

[昨日の相場分析]
始値:872.0セント
終値:872.0セント
結果:871.3-876.8セント 陽線引け
予想:850.0-875.0セント 陰線引け

大豆は反発。前日のUSDAの需給報告でアメリカの生産量が引き下げられたことが支援材料となりアジア時間の後半から買い戻しが入り、始値より約10セント上昇し870セント台後半まで上昇した。その後、欧州の時間帯には売られて下落し870セントを割り込む場面もあったが、立会時間になるとトランプ政権が対中国関税の一部の発動を12月まで延期すると発表されたことが支援材料となり885セントの水準まで上昇した。その後はやや値を落として870セント台後半で引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):860.0-890.0セント 陰線引け
エントリーポイント:885.0セント
目標:870.0セント
ストップロス:890.0セント

コーン

[昨日の相場分析]
始値:379.0セント
終値:366.0セント
結果:365.4-379.0セント 陰線引け
予想:370.0-400.0セント 陰線引け

コーンは下落。時間外取引はUSDAの需給報告でアメリカの生産量が上方修正されたサプライズを消化する動きが続き下落して始まった。アジア時間は370セント台後半まで戻したが、欧州時間に入ると再度下落した。立会時間は下落して始まり、その後、一時買い戻す動きがみられて370セント台後半まで買い戻された。立会時間後半には、再び下落し360セント台後半で推移して引けた。コーンベルトの気温低下と降雨発生が作柄改善につながるとみなされ懸念材料となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):360.0-380.0セント 陰線引け
エントリーポイント:375.0セント
目標:360.0セント
ストップロス:380.0セント

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。