相場予想2019年8月15日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[昨日の相場分析]
始値:26302ドル
終値:25455ドル
結果:25410-26352ドル 陰線引け
予想:25750-26500ドル 陰線引け

ダウは下落。主要株式指数はそろって3%超下落した。時間外取引は当初26300ドル台で推移していた。その後、アメリカ国債とイギリス国債の2年物金利と10年物金利が逆転する逆イールドが発生したことで景気後退懸念が高まったほか、ドイツの第2四半期GDP速報値が-0.1%(予想通り)、中国の鉱工業生産(予想6.0%、結果4.8%)と小売売上高(予想8.6%、結果7.6%)が弱気だったことが懸念材料となり、欧州時間後半に下落が始まり立会時間までに約500ドル下落した。立会時間になっても下げ止まらず更に約300ドル下落した。一時、25500ドルで下げ止まる場面もあったが、結局割り込んで引けた。特に銀行株やエネルギー株、素材株などが売られた。大幅下落の中、トランプ・アメリカ大統領はFRBに金融政策で迅速な行動を呼びかけた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):25200-25800ドル 陰線引け
エントリーポイント:25550ドル
目標:25200ドル
ストップロス:25650ドル

エネルギー

原油

[昨日の相場分析]
始値:56.74ドル
終値:55.23ドル
結果:53.97-56.85ドル 陰線引け
予想:55.00-58.00ドル 陰線引け

原油は下落。時間外取引は56.40ドルの水準で推移。欧州時間になるとドイツの第2四半期GDPが-0.1%(予想通り)となるなど弱い経済指標が原油需要の懸念材料となり約1ドル下落した。中国の鉱工業生産(予想6.0%、結果4.8%)や小売売上高(予想8.6%、結果7.6%)が弱気だったことも懸念材料。立会時間となるとアメリカ国債とイギリス国債で逆イールドが発生し景気後退懸念が強まったこと、日本時間23時30分にEIA発表の原油在庫が前週比160万バレル増(予想250万バレル減)、ガソリン在庫は140万バレル減、留出油は190万バレル減と原油在庫が2週連続の増加となったことで約1ドル下落した。その後、立会時間後半になると買い戻され55ドルの水準まで戻して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):53.50-56.50ドル 陰線引け
エントリーポイント:55.50ドル
目標:54.00ドル
ストップロス:56.00ドル

天然ガス

[昨日の相場分析]
始値:2.159ドル
終値:2.143ドル
結果:2.122-2.203ドル 陰線引け
予想:2.050-2.190ドル 陰線引け

天然ガスは下落。時間外取引は2.160ドルの水準で推移。ヨーロッパ時間後半から立会時間にかけて2.200ドルの水準まで上昇した。その後、立会時間になると、来週は従来の予想より気温が上がるが、再来週は暑さが和らぐとの見通しが懸念材料となり、一時2.130ドルの水準まで下落した。その後、立会時間後半に2.120ドルまで売られたが、買い戻され2.140ドルの水準まで買い戻されて引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):2.080-2.240ドル 陰線引け
エントリーポイント:2.190ドル
目標:2.130ドル
ストップロス:2.240ドル

貴金属

[昨日の相場分析]
始値:1513.0ドル
終値:1527.8ドル
結果:1504.5-1534.9ドル 陽線引け
予想:1490.0-1530.0ドル 陽線引け

金は上昇。時間外取引は関税の第4弾が延期されたことで1512ドルの水準で軟調に推移。欧州時間の後半になるとアメリカ国債と英国国債の短期物(2年)と長期物(10年)の金利で逆イールドが発生したことで株価が急落するとともに金は約10ドル上昇、立会時間前半も流れを引き継ぎ一時1530ドルの水準まで上昇した。ドイツや中国の経済指標が弱気な内容だったことも懸念材料となった。その後は引け直前1520ドルまで下落する場面もあったが、買い戻され1520ドル台後半で引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME12月限):1490.0-1545.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1520.0ドル
目標:1540.0ドル
ストップロス:1515.0ドル

白金

[昨日の相場分析]
始値:856.9ドル
終値:848.0ドル
結果:846.0-858.4ドル 陰線引け
予想:840.0-870.0ドル 陽線引け

白金は下落。時間外取引は858ドルの水準ではじまり、日本時間10時ごろにユーロ安や金の軟調を受けて約6ドル下落し、852ドルの水準で推移した。欧州時間の後半にアメリカ国債長短金利とイギリス国債長短金利での逆イールドの発生を受けた金の堅調につられ、858ドルまで値を戻した。立会時間には株安が懸念材料となり下落、約9ドル値を下げ848ドルの水準で引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME10月限):840.0-870.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:846.0ドル
目標:860.0ドル
ストップロス:841.0ドル

穀物

来週の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:雨がち。来週も平年を上回る降雨の見込み。
気温:週内は平年以下で週末以降は気温が上昇の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:雨がち。来週の降雨は地域ごとにまちまち。
気温:週内は平年以下で週末以降は気温が上昇の見込み。

大豆

[昨日の相場分析]
始値:877.0セント
終値:865.4セント
結果:864.4-880.6セント 陰線引け
予想:860.0-890.0セント 陰線引け

大豆は下落。時間外取引は878セントの水準で推移。その後、コーンベルトが低温多雨となっていることで立会時間直前に約8セント売られ870セントの水準まで下落した。立会時間が始まると今週USDAが発表した需給報告での生産量減少を材料として876セントの水準まで買い戻されたが、その後、中国が香港の境界に軍を集結させているとトランプ・アメリカ大統領がツイートしたことが米中対立の懸念材料となり下落に転じ、865セントの水準まで下落して引けた。なお、軍の集結(演習)は中国政府系メディアでも伝えられている。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):860.0-880.0セント 陰線引け
エントリーポイント:870.0セント
目標:860.0セント
ストップロス:876.0セント

コーン

[昨日の相場分析]
始値:366.2セント
終値:359.0セント
結果:358.4-370.4セント 陰線引け
予想:360.0-380.0セント 陰線引け

コーンは下落。時間外取引は368セントの水準で推移。その後、立会時間が始まるとUSDAが今週発表した需給報告の生産量引き上げや、乾燥したコーンベルトに降雨が発生していることが懸念材料となり売られ引けまでに約10セント下落して引けた。5月13日以来の安値となった。この日発表されたEIAのエタノール統計は生産量が前週の103.1万バレルから104.5万バレルに増加、在庫は135万バレルの減少の2446.8万バレルだった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):350.0-375.0セント 陰線引け
エントリーポイント:365.0セント
目標:350.0セント
ストップロス:370.0セント

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。