相場予想2019年8月20日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[昨日の相場分析]
始値:25897ドル
終値:26200ドル
結果:25890-26270ドル 陽線引け
予想:25530-26100ドル 陰線引け

ダウは上昇。時間外取引は約100ドル上昇して始まった。その後、欧州時間に26160ドルまで上昇した。その後は欧州時間後半に26080ドル台まで下落したが、中国の人民銀行が金利改革で借り入れコストを下げることを発表したことやドイツが財政出動を行う用意があると発表したことで、世界経済悪化の見通しが後退し、立会時間前にダウは大幅に上げ、一時26240ドルの水準まで上昇した。その後、立会時間開始直後は26080ドル台まで下落したが、アメリカ政府がフォーウェイへの制裁猶予期間を3か月延長すると発表したことも支援材料となったことで下値は堅く26100ドル台から26200ドル台で推移した。トランプ・アメリカ大統領は政策金利を1%引き下げるべきと主張した。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):25850-26400ドル 陰線引け
エントリーポイント:26300ドル
目標:25900ドル
ストップロス:26400ドル

エネルギー

原油

[昨日の相場分析]
始値:54.96ドル
終値:56.21ドル
結果:54.84-56.41ドル 陽線引け
予想:54.15-55.90ドル 陰線引け

原油は上昇。時間外取引は先週イエメンのフーシ派がサウジアラビア東部のシャイバー油田を無人機で攻撃したと発表したことが地政学的リスクを高め相場の支援材料なり55ドルの水準から上昇を始めた。サウジ国営石油会社サウジアラムコは攻撃を認めたが影響は限定的と発表している。立会時間になっても中国とドイツで景気の下支え策が発表されたことで、株式市場が上昇したことやアメリカ政府がファーウェイに対する輸出規制の猶予措置を3か月延長することを発表したことが支援材料となり、56.40ドルの水準まで上昇した。ただし、ファーウェイの関連企業を制裁対象に加えるとの追加も発表されている。引けにかけて売りが入り若干値下がりして引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):55.20-57.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:56.50ドル
目標:55.20ドル
ストップロス:57.00ドル

天然ガス

[昨日の相場分析]
始値:2.164ドル
終値:2.210ドル
結果:2.134-2.221ドル 陽線引け
予想:2.155-2.270ドル 陰線引け

天然ガスは上昇。時間外取引は2.190ドルの水準まで上昇して推移。立会時間直前に2.140ドル台まで天然ガスの増産と天気予報が気温低下となっていることが懸念材料となり下落した。その後、現時点の暑さによる需要増が支援材料となりその後は上げに転じ、引けにかけて2.220ドル台まで上昇して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):2.150-2.240ドル 陽線引け
エントリーポイント:2.180ドル
目標:2.240ドル
ストップロス:2.130ドル

貴金属

[昨日の相場分析]
始値:1523.0ドル
終値:1511.6ドル
結果:1503.3-1523.6ドル 陰線引け
予想:1511.0-1540.0ドル 陽線引け

金は下落。時間外取引は株高が進んだことで軟調となり1520ドル台から1518ドル台で推移した。欧州時間もアメリカ国債の利回り低下などを受けて1503ドル台まで下落した。その後、立会時間となると買い戻しされ1513ドル台まで上昇したが、ドル高と株高が進んだことで上げが一服し、再び下落に転じ1505ドルの水準まで下落した。中国人民銀行が金融緩和を行うことを発表したことや、ドイツが財政出動を行うとの報道でダウ高に振れたことが懸念材料となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME12月限):1492.0-1523.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1500.0ドル
目標:1520.0ドル
ストップロス:1492.0ドル

白金

[昨日の相場分析]
始値:852.1ドル
終値:854.4ドル
結果:845.4-860.9ドル 陽線引け
予想:840.0-860.0ドル 陽線引け

白金は上昇。時間外取引は851ドル台から853ドル台のレンジ相場となった。金の軟調を受けて売りが入り845ドル台まで下落した。立会時間は株高を背景に買いが入り、約13ドル上げ860ドル台まで上昇した。その後はドル高を受けて上げが一服、売りに転じ854ドル台まで下落したが、中国人民銀行の金利改革や、ドイツが財政出動を行うとの報道を受けてダウ高が進んだことから下値は堅く854ドル台で引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME10月限):840.0-865.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:860.0ドル
目標:840.0ドル
ストップロス:865.0ドル

穀物

来週の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:晴天が広がる。平年を上回る降雨の見込み。
気温:平年並みの見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:晴天が広がっている。平年を上回る降雨の見込み。
気温:平年以上から平年以下までまちまちの見込み。

大豆

[昨日の相場分析]
始値:862.2セント
終値:854.0セント
結果:852.0-865.0セント 陰線引け
予想:855.0-875.0セント 陰線引け

大豆は下落。時間外取引は約3セント上昇して始まり864セント台まで上昇したが、その後下落し、欧州時間まで861セントから862セント台で推移した。立会時間序盤には863セント台まで上昇する場面も見られたが、コーンベルトの降雨による土壌水分の改善を材料として中盤以降は売られ、立会時間後半には852セント台まで下落した。その後やや買い戻されたが、853セント台で引けた。この日USDAが発表した輸出検証高は115.8万トンと前週の95.4万トンを上回った。そのうち中国向けは55.1万トンと前週の46.8万トンを上回っている。取引終了後に発表されたクロップレポートでは、開花率90%(前週82%、平年96%)、着サヤ率68%(前週54%、平年85%)で、作柄は良以上53%(前週54%)、劣以下14%(前週13%)と若干悪化した。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):852.0-865.0セント 陰線引け
エントリーポイント:860.0セント
目標:852.0セント
ストップロス:865.0セント

コーン

[昨日の相場分析]
始値:367.2セント
終値:365.0セント
結果:363.2-368.2セント 陰線引け
予想:363.0-379.0セント 陰線引け

コーンは下落。時間外取引は開始直後は上昇したもののすぐに軟化し、366セントの水準で推移した。立会時間直前には364セントを割り込み、一時366セント台まで買い戻される場面もあったが、コーンベルトの低温と降雨による乾燥改善・作柄改善を材料とした売りに押され再び363セント台に下落した。その後買い戻しは弱く365セント台で取引を終えた。この日USDA発表の輸出検証高は51.0万トンで前週の71.9万トンを下回った。取引終了後に発表されたクロップレポートでは、シルキング率95%(前週90%、平年99%)、ドウ率55%(前週39%、平年76%)、デント率15%(前週7%、平年30%)で、作柄は良以上56%(前週57%)、劣以下14%(前週13%)と若干悪化した。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):360.0-376.0セント 陰線引け
エントリーポイント:371.0セント
目標:360.0セント
ストップロス:376.0セント

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。