相場予想2019年8月21日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[昨日の相場分析]
始値:26113ドル
終値:25965ドル
結果:25949-26199ドル 陰線引け
予想:25850-26400ドル 陰線引け

ダウは下落。週末のパウエルFRB議長の講演で今後の金融政策について何らかの手掛かりが示されるかどうかの様子見ムードか動きはそれほど大きくなかった。時間外取引は上昇で始まり、一時約150ドル上昇した。欧州時間はイギリスの欧州離脱やイタリアでの政治的混乱を背景にやや下落して推移、立会時間直前に26000ドル台まで売られた。立会時間は上げで始まり一時150ドル上昇したものの、その後、ファーウェイの輸出規制問題、そのほかの中国企業も国防上の脅威だとポンペオ国務長官が指摘したことなどで米中間の貿易摩擦の長期化懸念が重しとなり、じり安となったほか、引け直前に26000ドル台を割り込んで引けた。トランプ・アメリカ大統領は減税を検討していることを表明している。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券):25830-26230ドル 陰線引け
エントリーポイント:26050ドル
目標:25850ドル
ストップロス:26150ドル

エネルギー

原油

[昨日の相場分析]
始値:56.04ドル
終値:56.07ドル
結果:55.13-56.56ドル 陽線引け
予想:55.20-57.00ドル 陰線引け

原油は小幅上昇。時間外取引は56ドル台前半で推移した。先週末のフーシ派のサウジアラビアシェイバー油田の攻撃は一過性のニュースにとどまった。欧州時間も変化がなかったが、欧州時間後半から立会時間前半にかけて、ポンペオ国務長官が貿易協議は継続するがファーウェイ以外の中国企業も国防上の脅威があると表明したことなどで、米中間の貿易摩擦の後退期待が後退し、一旦55ドル台前半まで売りが入った。その後、立会時間後半にかけドル安を受けて56ドル台前半まで買い戻され、以後56ドル台前半で推移して引けた。引け後の日本時間8月20日29時30分に発表されたAPI原油統計は340万バレルの在庫取り崩しと市場予想の150万バレル減少を上回った。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券10月限):55.20-56.80ドル 陰線引け
エントリーポイント:56.30ドル
目標:55.20ドル
ストップロス:56.80ドル

天然ガス

[昨日の相場分析]
始値:2.192ドル
終値:2.205ドル
結果:2.179-2.223ドル 陽線引け
予想:2.150-2.240ドル 陽線引け

天然ガスは上昇。時間外取引は堅調に推移し2.220ドルの水準まで上昇した。その後、生産量が史上最高となったことや今後暑さが和らぐ見通しから売りが入り2.180ドル台まで下落したが、立会時間には当日の暑さによる需要増見通しが支援材料となり2.220ドル台まで上昇した。その後は若干下落して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券9月限):2.150-2.235ドル 陽線引け
エントリーポイント:2.200ドル
目標:2.235ドル
ストップロス:2.150ドル

貴金属

[昨日の相場分析]
始値:1496.8ドル
終値:1507.4ドル
結果:1492.9-1508.6ドル 陽線引け
予想:1492.0-1523.0ドル 陽線引け

金は上昇。時間外取引は値動きが小さいがユーロ高を背景に1495ドル台の水準で堅調に推移した。欧州時間になるとファーウェイをめぐる米中間の対立や、合意なきブリグジットなどに対する懸念から買いが入り一時1510ドル台まで上昇した。その後、立会時間となると買い一巡から売りが入り1501ドル台まで下落したが、立会時間後半にはドル安と株安、イタリアの首相の辞任などを支援要因にした買いが入り1508ドル台まで上昇して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):1488.0-1518.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1500.0ドル
目標:1518.0ドル
ストップロス:1495.0ドル

白金

[昨日の相場分析]
始値:850.1ドル
終値:849.1ドル
結果:844.8-855.8ドル 陰線引け
予想:840.0-865.0ドル 陰線引け

白金は下落。時間外取引はユーロ高が下支えとなり堅調で850ドル台から855ドル台まで上昇した。欧州時間に入ると米中間の貿易摩擦や合意なきブリグジットへの懸念から下落し、845ドル台まで売られた。立会時間はイタリアの首相が辞任することなどが懸念材料となり下落から始まり845ドル台で推移したが、その後下げが一服し、金の堅調から852ドル台まで上昇したが、引けにかけてやや下落し850ドル台を割り込んで引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):841.0-858.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:853.0ドル
目標:841.0ドル
ストップロス:858.0ドル

穀物

来週の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:降雨。平年を上回る降雨の見込み。
気温:平年並みの見込みだが、週末に気温上昇の可能性。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:降雨。平年を上回る降雨の見込み。
気温:平年以上から平年以下までまちまちの見込み。

大豆

[昨日の相場分析]
始値:856.8セント
終値:855.0セント
結果:852.2-861.3セント 陰線引け
予想:852.0-865.0セント 陰線引け

大豆は下落。時間外取引はUSDA発表の作柄報告悪化を受けて寄り付きで約3セント上昇して始まった。その後欧州時間にかけて860セント台前半まで上昇した。その後、コーンベルトでの降雨発生による作柄改善の見通しが強まり、立会時間前から下落し、一時852セント台まで下落した。その後、立会時間後半に買い戻されて855セント台で引けた。 民間調査会社プロファーマーのクロップツアーによると大豆の着サヤ数は一部地域で去年より減少となっているが、いまだ開花状態のものも多く今後着サヤ率は増加の見通し。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券9月限):848.0-865.0セント 陰線引け
エントリーポイント:860.0セント
目標:850.0セント
ストップロス:865.0セント

コーン

[昨日の相場分析]
始値:366.3セント
終値:359.5セント
結果:358.5-369.5セント 陰線引け
予想:360.0-376.0セント 陰線引け

コーンは下落。時間外取引は月曜日のUSDAクロップレポートで作柄予測が悪化したことから寄りつきで約3セント上昇して始まった。その後は堅調に推移し、立会時間前半までに370セントをうかがう水準まで上昇した。だが立会時間が始まるとコーンベルトの降雨と作柄改善見通しから売りが優勢となり、360セント台まで売り込まれた。その後の買い戻しの動きは弱く359セント台で引けた。民間調査会社プロファーマーのクロップツアーによるとコーンのイールドは一部地域(オハイオ、サウスダコタ)で前年を下回る見通しとなっている。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券9月限):357.5-368.0セント 陰線引け
エントリーポイント:363.0セント
目標:357.5セント
ストップロス:368.0セント

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。