相場予想2019年8月22日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[昨日の相場分析]
始値:25896ドル
終値:26200ドル
結果:25890-26170ドル 陽線引け
予想:25830-26230ドル 陰線引け

ダウは上昇。週末23日のパウエルFRB議長の講演の様子見ムードは続いている。時間外取引は25900ドル台から堅調に推移し26150ドル台まで上昇、立会時間には小売企業大手ターゲットやホームセンター大手ロウズの好決算を背景にアメリカの個人消費が堅調との見通しが強まり26230ドル台まで上昇した。日本時間8月21日23時発表のアメリカ中古住宅販売数は予想の539万戸を上回る542万戸と好調だった。その後、FOMCの議事録が発表され大幅緩和について討議されたことが判明すると買いが進み26270ドル台まで上昇した。その後若干の売りが入り26200ドルの水準で引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券):26000-26480ドル 陰線引け
エントリーポイント:26380ドル
目標:26000ドル
ストップロス:26480ドル

エネルギー

原油

[昨日の相場分析]
始値:56.13ドル
終値:55.83ドル
結果:55.52-57.10ドル 陰線引け
予想:55.20-56.80ドル 陰線引け

原油は小幅下落。時間外取引は米株高に追随し56ドル台前半で堅調に推移した。加えてこの日、フーシ派がアメリカの無人偵察機を撃墜したと発表したことや、イランのロウハニ大統領がイランの原油輸出が制限された場合のホルムズ海峡の封鎖を示唆したことで、立会時間になると57ドル台まで上昇した。日本時間8月21日23時30分に発表されたEIA原油統計は予想の190万バレルを上回る270万バレルの在庫取り崩しとなったが、ガソリン在庫と留出油在庫はそれぞれ、30万バレル(予想20万バレル増)、260万バレル(予想30万バレル増)と予想より増加したことから、売りが先行し56ドル台を割り込んで55ドル台まで下落した。その後は若干上昇して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券10月限):55.40-57.10ドル 陰線引け(トレンド転換の気配)
エントリーポイント:56.60ドル
目標:55.50ドル
ストップロス:57.10ドル

天然ガス

[昨日の相場分析]
始値:2.206ドル
終値:2.160ドル
結果:2.148-2.230ドル 陰線引け
予想:2.150-2.235ドル 陽線引け

天然ガスは下落。時間外取引は2.210ドルの水準で推移し欧州時間に入ると2.230ドルまで上昇した。その後、立会時間は暑さが和らぎ需要が低下する見通しから売りが入り2.150ドル台まで下落した。その後は若干上昇して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券9月限):2.100-2.210ドル 陽線引け
エントリーポイント:2.150ドル
目標:2.200ドル
ストップロス:2.100ドル

貴金属

[昨日の相場分析]
始値:1506.2ドル
終値:1502.5ドル
結果:1496.5-1508.1ドル 陰線引け
予想:1488.0-1518.0ドル 陽線引け

金は下落。時間外取引は1506ドルから1502ドルの水準で軟調に推移した。欧州時間になるとアメリカ国債の利回り上昇が懸念材料となり1496ドル台まで下落したが、英国の合意なきEU離脱への懸念から買いが入り下げは一服した。その後、株高が懸念材料となったものの、FOMCの議事録発表までは底堅く1506ドル台まで上昇した。FOMC議事録が追加緩和についてはタカ派の内容だったことから上げが一服し1502ドル台まで下落して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):1493.0-1509.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1500.0ドル
目標:1509.0ドル
ストップロス:1495.0ドル

白金

[昨日の相場分析]
始値:850.0ドル
終値:852.3ドル
結果:840.0-856.5ドル 陽線引け
予想:841.0-858.0ドル 陰線引け

白金は上昇。時間外取引は850ドル台から845ドル台のレンジで軟調に推移した。アメリカ国債の利回り上昇がドル高を招き懸念材料となり840ドルの水準まで下落したが、金が堅調に転じたことで下げが一服した。立会時間は金の堅調と株高を受けて856ドルの水準まで上昇した。その後はFOMCの議事録が発表され追加緩和についてはタカ派の内容だったことで上値が重くなり上げが一服、852ドル台まで下落して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):841.0-861.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:856.0ドル
目標:841.0ドル
ストップロス:861.0ドル

穀物

来週の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:雨がちな天候。平年を上回る降雨の見込み。
気温:オハイオ川流域では気温が上昇。週末に気温低下の可能性。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:雨がちな天候。平年を上回る降雨の見込み。
気温:平年以上から平年以下までまちまちの見込み。

大豆

[昨日の相場分析]
始値:855.0セント
終値:859.0セント
結果:853.3-863.3セント 陰線引け
予想:848.0-865.0セント 陰線引け

大豆は下落。時間外取引は853セントの水準で始まり、 860セント台を目指して堅調に推移した。立会時間になると、一時まで863セント台まで上昇した後にコーンベルトの降雨による乾燥状態の解消を材料に855セント台まで下落した。その後、民間調査会社プロファーマーのクロップツアーによる大豆の現時点の着さや数が一部地域(インディアナ州、ネブラスカ州)で3年平均を下回る状況だったことで大豆のイールド見通しが不透明になったこと、低温による成長障害の懸念が出始めたことを材料として860セント台まで再度上昇し、そのまま引けた。ただし、平年より大豆の生育そのものが遅れているため、今後数週間の天候次第で着さや数は変動すると考えられている。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券9月限):849.0-867.0セント 陰線引け
エントリーポイント:862.0セント
目標:849.0セント
ストップロス:867.0セント

コーン

[昨日の相場分析]
始値:359.5セント
終値:362.3セント
結果:356.5-363.0セント 陽線引け
予想:357.5-368.0セント 陰線引け

コーンは上昇。時間外取引は値動きは小さく360セントから361セントの水準で推移した。立会時間になると、コーンベルトでの降雨と民間調査会社プロファーマーのクロップツアーによるコーンのイールドが一部地域(ネブラスカ州)で前年は下回るが3年間平均を上回ったことが懸念材料とした売りが入り356セントの水準まで下落した。その後は、低温による成長障害の懸念とUSDAがメキシコ向けの大口成約(32.8万トン)を発表したことを材料として上昇し、立会時間の下げ分を取り戻し363セント台まで上昇した。EIAの発表のによると今週のエタノール生産量は102.3万バレルと前週の104.5万バレルから減少した。エタノールの在庫は2336.7万バレルと前週の2388万バレルから減少した。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券9月限):356.0-370.0セント 陰線引け
エントリーポイント:365.0セント
目標:356.0セント
ストップロス:370.0セント

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。