相場予想2019年8月23日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[昨日の相場分析]
始値:26253ドル
終値:26252ドル
結果:26199-26378ドル 陰線引け
予想:26000-26480ドル 陰線引け

ダウはほぼ横ばい。週末23日のパウエルFRB議長の講演の様子見ムードはこの日も続いている。時間外取引は26300ドル台から26150ドル台までのレンジで推移した。立会時間が始まると一時26100ドルまで下落した。この日発表された経済指標は、日本時間21時30分発表の新規失業保険申請件数は20.9万件と予想の21.6万件を下回り好調だったが、22時45分発表のアメリカの製造業PMIは10年ぶりに50を割り込む結果49.9(予想50.5)となるなど、まちまちな結果だった。その後はこの日発表された高級百貨店ノードストロームの決算が予想を上回るなど、小売業の好決算が続いていることが株価上昇を牽引した。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券):26000-26500ドル 陰線引け
エントリーポイント:26380ドル
目標:26000ドル
ストップロス:26480ドル

エネルギー

原油

[昨日の相場分析]
始値:55.86ドル
終値:55.36ドル
結果:54.82-56.44ドル 陰線引け
予想:55.40-57.10ドル 陰線引け

原油は下落。時間外取引は55ドル台後半で堅調に推移した。欧州の時間に入ると更に上昇し、一時56ドル台半ばまで上昇し高値を付けた。しかし、立会時間に入るとフィラデルフィア連銀のハーカー総裁とカンザスシティ連銀のジョージ総裁がシンポジウムで追加利下げは不要との見解を示したことが金融政策の先行きに不透明感を生んだことで下落し、55ドル台を一時割り込んだ。その後、株高などを背景として下げ幅を縮小、55ドル台後半までは戻したが、引けにかけて再度下落し引けた。 米エネルギー省は来週、SPRから1000万バレルの原油(サワー原油)を放出することを発表した。これはアメリカのSPR販売計画の一環。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券10月限):54.70-56.40ドル 陽線引け(トレンド転換)
エントリーポイント:55.20ドル
目標:56.10ドル
ストップロス:54.70ドル

天然ガス

[昨日の相場分析]
始値:2.162ドル
終値:2.141ドル
結果:2.136-2.186ドル 陰線引け
予想:2.100-2.210ドル 陽線引け

天然ガスは下落。時間外取引は2.160ドルの水準で推移し小さな値動き、欧州時間に入ると2.140ドルまで下落した。その後、立会時間は日本時間8月22日23時30分発表の天然ガス在庫は59Bと予想の60Bを下回り一時的に2.180ドル台まで上げたものの、夏の需要ピークが終わりに近づく中、暑さが和らぎ需要が低下する見通しから売りが入り2.150ドル台の水準まで下落して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券9月限):2.100-2.185ドル 陽線引け
エントリーポイント:2.140ドル
目標:2.185ドル
ストップロス:2.100ドル

貴金属

[昨日の相場分析]
始値:1502.6ドル
終値:1498.1ドル
結果:1492.4-1504.6ドル 陰線引け
予想:1493.0-1509.0ドル 陽線引け

金は下落。時間外取引はFOMC議事録が追加緩和についてはタカ派の内容だったことから上げが一服した流れを引き継いだほかドル高を受けて1504ドルから1500ドルのレンジで軟調で推移した。欧州時間にはフランスの製造業PMI(結果51.0、予想49.7)が好調だったことを受けて1500ドルを割り込み1492ドル台まで下落した。立会時間にはドル高が一服したことで買いが入り1505ドル台まで上昇したが、日本時間21時30分発表の新規失業保険申請件数が20.9万件と予想の21.6万件を下回り好調だったことや好調な小売業決算を背景とした株高が上値を抑えた。また、フィラデルフィア連銀のハーカー総裁とカンザスシティ連銀のジョージ総裁がシンポジウムで追加利下げは不要との見解を示したことが重荷となり、1500ドル台を割り込んだ水準で推移して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):1490.0-1506.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1495.0ドル
目標:1506.0ドル
ストップロス:1490.0ドル

白金

[昨日の相場分析]
始値:853.0ドル
終値:856.9ドル
結果:845.7-860.5ドル 陽線引け
予想:841.0-861.0ドル 陰線引け

白金は上昇。時間外取引はユーロ安や金の軟調を受けて855ドル台から845ドル台のレンジで軟調に推移した。立会時間は金の下げが一服したこと、株高を受けて上げに転じ、立会時間後半には860ドル台の高値を付けた。日本時間22時45分発表のアメリカの製造業PMIは10年ぶりに50を割り込む結果49.9(予想50.5)となったが、21時30分発表の新規失業保険申請件数が20.9万件と予想の21.6万件を下回り好調だったことや好調な小売業決算を背景とした株高で白金にも買いが入った。その後はやや下落し857ドルの水準で引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):846.0-867.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:860.0ドル
目標:846.0ドル
ストップロス:865.0ドル

穀物

来週の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:散発的な雨や雷雨。平年を上回る降雨の見込み。
気温:五大湖南部からミズーリにかけて気温が低下。今後も気温低下の可能性。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北部では降雨はない。平年を上回る降雨の見込み。
気温:北部では気温が低下中。今後も平年以下の気温が見込まれる。

大豆

[昨日の相場分析]
始値:859.7セント
終値:854.7セント
結果:854.4-867.2セント 陰線引け
予想:849.0-867.0セント 陰線引け

大豆は下落。時間外取引は858セントから860セントの水準で推移。欧州時間にかけて堅調となり863セント台まで上昇した。立会時間にかけて民間調査会社プロファーマーのクロップツアーによる大豆の現時点の着さや数が一部地域(イリノイ州)で3年平均を下回る状況だったことなど続く低温による成長障害の懸念が出始めたことで867セント台まで上昇しこの日の高値を付けた。一方でアイオワ州やミネソタ州では生産予測が改善している。立会時間に入ると米中貿易協議の先行きに不透明感が強いことが懸念材料となり、ほぼ一方的な下落に転じ854セント台まで下落した。USDA発表の週間輸出成約高は81.8万トンと、前週の70.7万トンを大きく上回った。また、上記プロファーマー社のクロップツアーの結果は23日に発表される予定。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券9月限):846.0-868.0セント 陰線引け
エントリーポイント:860.0セント
目標:850.0セント
ストップロス:865.0セント

コーン

[昨日の相場分析]
始値:363.0セント
終値:361.9セント
結果:358.4-365.7セント 陰線引け
予想:356.0-370.0セント 陰線引け

コーンは下落。時間外取引は363セント付近の小動きとなって始まった。欧州の時間帯には362セントから364セント付近で推移し、立会時間が始まると、一時358セント台まで売られ安値を付けた。その後、コーンベルトの低温がコーンの作柄に影響するとの懸念と、コーンの輸出成約高が42.0万トンと前週の36.3万トンを上回ったことアメリカ政府がバイオ燃料の需要拡大を図るため会合を開くと報じられたことなどを好感して366セント台直前まで上昇し高値を付けた。ただ、プロファーマー社のクロップツアーでアイオワ州とミネソタ州では生産予測が改善するなど、さらに上げるだけの材料には乏しく上げは一時的なものにとどまり、下落して362セント台での引けとなった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券9月限):359.0-369.0セント 陰線引け
エントリーポイント:364.0セント
目標:360.0セント
ストップロス:369.0セント

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。