相場予想2019年8月27日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[昨日の相場分析]
始値:25362ドル
終値:25902ドル
結果:25272-25990ドル 陽線引け
予想:25440-26000ドル 陰線引け

ダウは上昇。時間外取引は金曜日のアメリカの対中関税率引き上げ発表を受けて下落、25300ドルの水準で始まった。 安値を付けた後は買い戻しの動きが入り堅調に推移し約300ドル上昇した。欧州時間に中国が貿易協議継続を申し入れたと報じられると買いが加速したが26000ドルを回復することはできなかった。19時ごろ中国が更なる対抗措置を示唆すると一旦下落したものの、下値は堅く推移した。立会時間になると一旦売りが強まったが、23時ごろより買い戻しの動きが強くなり、26000ドル直前まで上昇して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券):25650-26200ドル 陰線引け
エントリーポイント:25800ドル
目標:25650ドル
ストップロス:25900ドル
備考:MACDに買いトレンドへ転換の兆し
テクニカル的には25800ドルのレベルでの売りを推奨する。上げる場合は26000ドルでトレンドフォローで入ることを推奨。

エネルギー

原油

[昨日の相場分析]
始値:53.23ドル
終値:53.77ドル
結果:52.93-55.23ドル 陰線引け
予想:53.00-54.80ドル 陽線引け

原油は下落。時間外取引は金曜日のアメリカの対中関税率引き上げ発表を受けて下落で始まり53ドルの水準まで下落したが、直後から次第に堅調に転じ54ドルの水準まで上昇した。欧州時間に中国がアメリカに対して貿易協議継続を望むと電話で申し入れたと伝わると原油も買いが優勢となり約2ドル上昇し高値をつけた。その後、立会時間になると、フランス・マクロン大統領がアメリカ・イラン間の仲介を進めており数週間以内に首脳会談を行う準備をしていることを明らかにし、イラン産原油の制裁が解除される可能性が出てきたことから、引けまで売りが優勢となり53.50ドルの水準まで下落した。G7でもトランプ大統領は条件が合えば会談すると表明している。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券10月限):53.10-54.80ドル 陽線引け
エントリーポイント:54.10ドル
目標:54.80ドル
ストップロス:53.60ドル
備考:SMAに再度売りトレンドへ転換の兆しあり
テクニカル的には54.10ドルのレベルでのトレンドフォローの買いを推奨。売りが強い場合は、53.00ドルでの買いを試したい。

天然ガス

[昨日の相場分析]
始値:2.221ドル
終値:2.219ドル
結果:2.152-2.233ドル 陽線引け
予想:2.110-2.175ドル 陽線引け

天然ガスは上昇。時間外取引は2.170ドルの水準で小さな値動き、欧州時間に入ると今週は暑く需要が増えるとの見通しから2.220ドルの水準まで上昇し、そのままの水準で引けた。メキシコ湾で発生した熱帯低気圧による生産への影響懸念が支援材料となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券9月限):2.160-2.250ドル 陽線引け
エントリーポイント:2.210ドル
目標:2.250ドル
ストップロス:2.160ドル
備考:
需要が伸びる予測が出ている。テクニカル的に2.210ドルの水準での買いを推奨。

貴金属

[昨日の相場分析]
始値:1538.8ドル
終値:1527.3ドル
結果:1525.0-1555.1ドル 陰線引け
予想:1510.0-1542.0ドル 陽線引け

金は下落。時間外取引は金曜日のアメリカの対中関税率引き上げ発表を受けて上昇で始まり1555.1ドルの高値を付けた。その後、軟調で欧州時間まで推移し1540ドルの水準まで下落した。中国が貿易協議継続を望むとの申し入れがあったと報道されると金は急落1530ドルの水準まで下落した。その後、19時頃に中国が更なる対抗措置を示唆すると再び上昇に転じ1530ドルの水準を上回り、立会時間にかけて押し目買いで1535ドルの水準まで買い戻される場面もあったが、立会時間後は再び軟調に推移し1525ドルの水準まで下落した。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):1508.0-1554.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1525.0ドル
目標:1540.0ドル
ストップロス:1515.0ドル
備考:上昇トレンドだがMACDが売りを示していることに注目
テクニカル的には一旦下落した後に1525ドルの水準で1540ドルを目標に買いを入れることを推奨。

白金

[昨日の相場分析]
始値:857.1ドル
終値:855.7ドル
結果:852.6-856.0ドル 陰線引け
予想:849.0-866.0ドル 陰線引け

白金は下落。時間外取引は金曜日のアメリカの対中関税率引き上げ発表を受けて上昇した金に追随した上げで始まり、865ドルの水準まで約8ドル上昇した。買い一巡順後は上げが一服し欧州時間にかけて軟調に推移し約5ドル下落した。欧州時間に中国が貿易協議の継続を電話で申し入れたことが伝わると上げに転じ再び865ドルまで上昇したが、同時にドル高に振れたことで上値は重かった。立会時間には売りが入り、855ドルの水準までほぼ一方的に下落して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):845.0-866.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:855.0ドル
目標:845.0ドル
ストップロス:860.0ドル
備考:
テクニカル的には855ドル付近で845ドルを目標に売りで入ることを推奨。

穀物

来週の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で散発的に雨。
気温:気温が低下。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で散発的に雨。
気温:気温が低下。

大豆

[昨日の相場分析]
始値:844.0セント
終値:851.2セント
結果:842.9-856.5セント 陽線引け
予想:835.0-860.0セント 陰線引け

大豆は上昇。時間外取引は日米首脳会談で日本がアメリカの余剰コーンを購入することを好感して穀物市場全体が上昇して始まった。堅調に推移し欧州時間までに849セント台まで約5セント上昇、欧州時間に中国がアメリカに貿易協議の再開を申し入れたと報道されたことを好感し買いが入り約5セント上昇した。立会時間はコーンベルトの天候が今週も雨となり、作柄改善が見込まれることが懸念材料となり売りが入り約5セント下落したが、 立会時間後半はUSDA(米農務省)が発表した輸出検証高は96.1万トンと前週の115.8万トンを下回ったが、中国向けが61.2万トン含まれ輸出が続いていることが支援材料となり再び855セントの水準まで上昇した。取引終了後に発表されたクロップレポートでは開花率94%(前週90%、平年100%)、着サヤ率79%(前週68%、平年91%)、作柄予想は良以上が55%(前週53%)、劣以下が13%(前週14%)と改善が見られている。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券9月限):842.0-859.0セント 陰線引け
エントリーポイント:852.0セント
目標:846.0セント
ストップロス:857.0セント
備考:MACDは買いへのトレンド転換が起こりうる状態
クロップレポートで作柄が改善していることから、852セントの水準まで上昇した後の成り行きでの売りを勧めたい。

コーン

[昨日の相場分析]
始値:357.2セント
終値:358.2セント
結果:356.4-361.2セント 陽線引け
予想:355.0-364.0セント 陰線引け

コーンは上昇。時間外取引は日米首脳会談で日本がアメリカの余剰コーンを購入することを好感して約2セント上昇した。その後次第に軟化したが、欧州時間に中国が貿易協議継続を望むと電話で申し入れたことが伝わると上げに転じ、約3セント上昇し360セントを回復した。立会時間になると、コーンベルトの天候が雨となり、引き続き乾燥している土壌の改善で作柄改善が見込まれることが懸念材料となり売りが入り約3セント下落した。USDA(米農務省)が発表した輸出検証高は63.9万トンと前週の51.0万トンを上回った。取引終了後に発表されたクロップレポートではシルキングは終了、ドウ率71%(前週55%、平年87%)、デント率27%(前週15%、平年46%)、作柄予想は良以上が57%(前週56%)、劣以下が13%(前週14%)と若干の改善が見られた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券9月限):353.0-364.0セント 陰線引け
エントリーポイント:359.0セント
目標:355.0セント
ストップロス:364.0セント
備考:
テクニカル的には一旦上げた後の359セントからの355セントを目標とした売りを推奨。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。