相場予想2019年8月8日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[昨日の相場分析]
始値:25936ドル
終値:25924ドル
結果:25392-26035ドル 陰線引け
予想:25000-26100ドル 陽線引け

ダウは小幅下落。トランプ・アメリカ大統領がFRBへ利下げ圧力をかけていることが追加利下げ観測の支援材料となり、寄り付きで26000ドル台を回復した。その後は、アメリカと中国の貿易摩擦が長期化するとの懸念、インドやニュージーランドが利下げに踏み切ったこと、原油相場の下落などから立会取引開始時間にかけて25400ドル台まで下落した。日本時間25時過ぎにエバンス・シカゴ連銀総裁が追加利下げの必要性を示唆すると、安値拾いの買いもあって買い戻され25900ドル台まで戻して推移したが、そこからの上値は重く26000ドル台を回復せず引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):25400-26100ドル 陰線引け
エントリーポイント:26000ドル
目標:25500ドル
ストップロス:26100ドル

エネルギー

原油

[昨日の相場分析]
始値:53.42ドル
終値:51.09ドル
結果:50.52-53.77ドル 陰線引け
予想:53.00-56.00ドル 陰線引け

原油は下落。時間外取引は53.50ドルの水準で比較的値動きが少なく推移、その後、立会時間中日本時間8月7日23時30分発表のEIA原油在庫は、アメリカの原油生産量の回復と、最近の在庫減を主導していた輸出量の減少を受け8週間ぶりとなる大幅な在庫積み増しとなった。原油在庫は先週比240万バレル増(予想280万バレル減)、ガソリン在庫は440万バレル増(予想70万バレル減)、留出油在庫は440万バレル増(予想50万バレル増)。また、足元の石油製品需要は堅調なものの、製油所の稼働率の回復から在庫過剰懸念が強まったことで、一時50.52ドルと50ドルの水準を割る直前まで下落した。EIAが月報で2019/2020年の原油の需要を下方修正したことも懸念材料となった。引けにかけてサウジ当局者から価格維持の方策を協議しているとの発言が報道されたことで、若干戻し51ドル台で引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):50.00-54.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:53.50ドル
目標:50.00ドル
ストップロス:54.50ドル

天然ガス

[昨日の相場分析]
始値:2.103ドル
終値:2.083ドル
結果:2.074-2.145ドル 陰線引け
予想:2.000-2.170ドル 陰線引け

天然ガスは下落。時間外取引は小幅な値動きとなった。日本時間19時から立会時間開始までに2.140ドル台まで上げた。その後、立会時間になると生産量の増加と気温の下落による需要減少が懸念材料となり2.070ドル台まで下落した。買い戻しは入ったが上値は重かった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):2.050-2.190ドル 陰線引け
エントリーポイント:2.140ドル
目標:2.050ドル
ストップロス:2.190ドル

貴金属

[昨日の相場分析]
始値:1486.7ドル
終値:1519.6ドル
結果:1484.3-1522.7ドル 陽線引け
予想:1465.0-1495.0ドル 陽線引け

金は上昇。時間外取引は人民元安となり貿易戦争激化の懸念が強まりドル安となったこと、インドとニュージーランドの利下げ、発表されたドイツの鉱工業生産が-1.5と予想0-.4より弱かったことを受けて約15ドル上げ立会時間前に1500ドルの大台を突破すると立会時間に入ってからも約20ドル上昇した。その後、利食い売りが入って上げ幅を縮小し1500ドル台後半まで売りが入ったが、引け直前に再度買い戻されて、約5ドル上昇して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME12月限):1495.0-1525.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1505.0ドル
目標:1525.0ドル
ストップロス:1500.0ドル

白金

[昨日の相場分析]
始値:856.0ドル
終値:871.0ドル
結果:849.6-873.5ドル 陽線引け
予想:840.0-865.0ドル 陽線引け

白金は上昇。時間外取引は人民元安よるドル安と金相場の急伸を受けて上昇し860ドル台を付けた。立会時間開始直後は株安を背景に約10ドル下落し850ドルの水準まで下落したが、その後、ドル安と金の堅調を受けて、買い戻され上昇、870ドルのラインを突破して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME10月限):850.0-880.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:863.0ドル
目標:875.0ドル
ストップロス:858.0ドル

穀物

来週の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:北部では散発的な降雨。西部と東部では乾燥が進む。
気温:気温は平年並みから平年以下の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北部では散発的に降雨。 東部では乾燥が進む。
気温:気温は平年並みから平年以下の見込み。

大豆

[昨日の相場分析]
始値:852.6セント
終値:854.0セント
結果:849.2-856.2セント 陽線引け
予想:845.0-865.0セント 陰線引け

大豆は小幅上昇。USDAが来週発表する需給報告を控えポジション整理が行われている模様。時間外取引は850セント台で推移。米中間の貿易戦争激化で対中輸出が限られることが懸念材料となり、立ち合い時間開始とともに約5セント下落した。安値を付けた後23時過ぎから、コーンベルト中部と東部の一部で乾燥が進んでおり作柄悪化の懸念があること、アメリカ・トランプ政権が中国との交渉継続を検討していると報道されたことが支援材料となり約5セント戻して引けた。ただし、貿易戦争の継続懸念から上値は重かった。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):850.0-863.0セント 陰線引け
エントリーポイント:858.0セント
目標:850.0セント
ストップロス:863.0セント

コーン

[昨日の相場分析]
始値:404.6セント
終値:406.4セント
結果:400.4-407.4セント 陽線引け
予想:390.0-411.0セント 陰線引け

コーンは小幅上昇。来週のUSDAの需給報告を控えポジション調整が進んでいる。時間外取引は405セントの水準で推移。立会時間が始まると約5セント下落したが、400セントの下値支持線を突破できなかった。その後、コーンベルト中部と東部の一部で乾燥が進んでおり作柄悪化が懸念されていること、EIAが発表するエタノールの生産が日量103.1万バレルから104.0バレルに増加し、在庫が130万バレル減少したことを材料に日本時間23時過ぎから買い戻しが入り、ほぼ始値と同じ405セントの水準まで戻して引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(CME9月限):400.0-413.0セント 陰線引け
エントリーポイント:408.0セント
目標:400.0セント
ストップロス:413.0セント

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。