相場予想2019年9月16日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[金曜日の相場分析]
始値:27187ドル
終値:27212ドル
結果:27173-27304ドル 陽線引け
予想:27050-27500ドル 陽線引け

ダウは上昇。時間外取引は寄付きで約27200ドルの水準で始まった。アジア時間は小幅な値動き。アジア時間の終盤から米中間の貿易協議が進展することの期待から上げに転じ、欧州時間に入ると約50ドル上昇した。上昇を続け日本時間20時ごろに高値を付けたが、その後は下落に転じた。立会時間開始直後には、貿易協議への期待や、アメリカ小売売上高が0.4%と予想の0.2%を上回ったことを材料に買い戻されたが、その後も若干の下落が続いた。ただ、下値は固く始値を割り込まず引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券):27080-27500ドル 陽線引け
エントリーポイント:27250ドル
目標:27500ドル
ストップロス:27150ドル
備考:
27250ドルの水準でのトレンドフォローの買いを入れる事を推奨。下げる場合は27180ドルの水準での反転を狙いたい。

エネルギー

原油

[金曜日の相場分析]
始値:55.12ドル
終値:54.79ドル
結果:54.42-55.65ドル 陰線引け
予想:54.00-56.50ドル 陽線引け

原油は下落。時間外取引は55.10ドルの水準で始まり、アジア時間前半は54.80ドルの水準まで下落した。アジア時間の後半は54.80ドルの水準で小幅な値動きとなり、欧州時間に入ると直後の買いで55.20ドルの水準まで上昇したが、直後54.50ドルの水準まで売り込まれ安値を付けた。ただ下値は固くその後は買いに転じ、立会時間にかけて55.60ドルの水準まで上昇して高値を付けた。立会時間は高寄りの後、下落に転じ54.80ドルの水準まで下落。以後は54.70ドルから55.20ドルのレンジで軟化しながら推移し引けた。米中間の貿易協議に進展が期待されることが支援材料となった。また日本時間9月13日26時発表のベーカー。ヒューズ原油採掘リグ稼働数は733基(前週比-5基)となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券10月限):54.00-56.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:55.50ドル
目標:54.00ドル
ストップロス:56.00ドル
備考:トレンド転換
頭が重いため、55.50ドルの水準での売りか。54.50ドルを割る場合はトレンドフォローで売りを入れたい。

*土曜日の夜にイエメンのフーシ派がサウジアラビアの原油輸出施設を攻撃し、原油輸出のおよそ半分にあたる日量570万バレルが影響を受けている。サウジアラビアは現場の火災の鎮火と国営石油会社アラムコは当面、在庫の取り崩しを行い対応すると発表しているアメリカ・エネルギー省もIEA(国際エネルギー機関)と連携しながら、原油の安定供給のため戦略石油備蓄(SPR)もありうると発表している。状況は上記の通りだが、月曜日の相場の動きは正直分からない。
寄付きは55ドルを超えた広い窓が開くと考えられるので、テクニカルは無視し、寄付きでのトレンドフォローの買いを試したい。

天然ガス

[金曜日の相場分析]
始値:2.565ドル
終値:2.610ドル
結果:2.545-2.629ドル 陽線引け
予想:2.510-2.600ドル 陽線引け

天然ガスは上昇。時間外取引は2.570ドルの水準でアジア時間は小幅な動きで推移。欧州時間に入ると2.575ドルの水準まで上昇したが、後半には軟化し2.560ドルの水準まで売られた。立会時間も前半は2.560ドルの水準で推移したが後半に入ると、この先2週間の気温が上昇するとの予報から上昇し、2.600ドルの節目を突破した。その後も買いが入り一時2.625ドルを超えて高値を付けた。その後やや売りが入ったものの2.610ドルの水準で引けた。LNGの輸出量が過去最高に達すると見込まれることも支援材料となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ( サクソバンク証券10月限):2.540-2.650ドル 陽線引け
エントリーポイント:2.600ドル
目標:2.650ドル
ストップロス:2.550ドル
備考:
寄りの下げを想定し、2.600ドルの水準での買いを推奨。上げる場合は2.625ドルの水準での買いを試したい。

貴金属

[金曜日の相場分析]
始値:1497.9ドル
終値:1498.9ドル
結果:1489.2-1524.1ドル 陽線引け
予想:1478.0-1523.0ドル 陰線引け

金は小幅上昇。時間外取引は1498ドルの水準で始まり、アジア時間は小幅な値動きで推移した。欧州時間直前から買いが入り1505ドルの水準まで上昇、その後は1505ドルを挟んだ値動きとなった。立会時間直前には米中協議の進展期待から強い売りが入り一時1500ドルを割り込んだ。その後、立会時間までに世界的な金融緩和を背景に買いが入り1505ドルの水準に買い戻された。立会時間はアメリカの小売売上高が予想を上回り(予想0.2%、結果0.4%)、FOMCでの追加利下げ期待が後退したことで下落に転じ、立会時間終了間際に1490ドルを割り込み、そのまま引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):1473.0-1520.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:1485.0ドル
目標:1473.0ドル
ストップロス:1490.0ドル
備考:
1485ドルの水準でのトレンドフォローでの売りを推奨。上げる場合は1497ドルの水準での売りか。

*土曜日にサウジアラビアの原油輸出関連施設がイエメンのフーシ派の攻撃を受け原油輸出の半分が停止、香港でもデモ隊が警官隊と衝突するなど地政学的、政治的リスクが高まっている。週明けの金相場は寄付きから上昇することが考えられる。テクニカルは無視し、寄付き後1500ドルを超えた水準でのトレンドフォローの買いを考えたい。

白金

[金曜日の相場分析]
始値:949.2ドル
終値:948.1ドル
結果:945.9-964.2ドル 陰線引け
予想:940.0-965.0ドル 陽線引け

白金は下落。時間外取引は949ドルの水準で始まり、アジア時間は947ドルの水準までやや軟化しながら推移。欧州時間直前に金が堅調になったことにつれ高となり955ドルの水準まで上昇、欧州時間の後半も欧州株の上昇を背景に買い進まれ、立会時間直前に964ドル台に達し高値を付けた。立会時間は一転、金が軟化したことで売りが優勢となり、後半までに948ドルの水準まで下落、その後売りが続き、始値を若干割り込む形で引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券スポット):941.0-965.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:950.0ドル
目標:965.0ドル
ストップロス:945.0ドル
備考:
950ドルの水準でのトレンドフォローの買いを推奨。下げる場合は直近安値の946ドルの水準での反転を狙って買いを入れたい。

穀物

来週の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨。今後の予想雨量はまちまち。
気温:平年以上まで上昇する見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:雨や雷雨。今後の予想雨量は平年を上回る。
気温:平年以上まで上昇する見込み。

大豆

[金曜日の相場分析]
始値:893.0セント
終値:897.2セント
結果:892.2-902.5セント 陽線引け
予想:870.0-900.0セント 陽線引け

大豆は上昇。時間外取引は前日の需給報告を受けた急伸の流れから893セントの水準から895セントの水準まで上昇して始まった。その後は欧州時間が始まった後まで895セントの水準で推移した。欧州時間中頃に米中間の貿易協議の進展期待、大豆が関税対象品目から外されたことから買いが入り897セントの水準に上昇すると、立会時間までその水準で推移した。立会時間も買いが入り一時900セントを突破し、高値を付けた。その後はやや軟化し、900セントを割り込むと、897セント台まで下落して引けた。ロイターが大豆の買い付けが行われているとの速報が入ったことも支援要因となった。来週事実が公式に確認されれば、支援要因となるだろう。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券11月限):890.0-910.0セント 陽線引け
エントリーポイント:900.0セント
目標:910.0セント
ストップロス: 895.0セント
備考:
900セントでのトレンドフォローの買いを推奨。大きく下げる場合は890セントの水準での買いを試したい。

コーン

[金曜日の相場分析]
始値:367.0セント
終値:368.5セント
結果:365.0-371.0セント 陽線引け
予想:355.0-375.0セント 陰線引け

コーンは上昇。時間外取引は367セントの水準で始まり、欧州時間中頃までその水準で推移した。欧州時間中頃に前日にメキシコ向けの大型成約があったことや米中貿易摩擦への期待から大豆が上昇したことで買いが入り、370セントを超えて立会時間前に高値を付けた。その後は、コーンベルトで好天が続いていることを材料に売りが入ったが、365セントで跳ね返され367セントの水準で引けまで推移した。

[本日の相場予想]
予想レンジ(サクソバンク証券12月限):360.0-375.0セント 陰線引け
エントリーポイント:366.0セント
目標:350.0セント
ストップロス:372.0セント
備考:
366セントの水準でのトレンドフォローでの売りを推奨。上げる場合は370セント越えでの売りを試したい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。