目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリ―ポイント | 目標 | ストップロス | 陰 | 陽 |
ダウ(単位ドル) | 27300 | 28300 | 27500 | 28000 | 27400 | 〇 | |
原油(単位ドル) | 38.00 | 41.50 | 40.70 | 38.00 | 41.20 | 〇 | |
天然ガス(単位ドル) | 2.350 | 2.600 | 2.400 | 2.600 | 2.350 | 〇 | |
金(単位ドル) | 1860.0 | 1910.0 | 1900.0 | 1860.0 | 1910.0 | 〇 | |
白金(単位ドル) | 830.0 | 890.0 | 880.0 | 830.0 | 885.0 | 〇 | |
大豆(単位セント) | 1025.0 | 1070.0 | 1040.0 | 1070.0 | 1030.0 | 〇 | |
コーン(単位セント) | 375.0 | 395.0 | 383.0 | 395.0 | 378.0 | 〇 |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 28134 | 27726 | 28353 | 27769 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 27800 | 28500 |
ダウは大幅下落。時間外取引は28134ドルで始まった。取引開始時間から日本時間10時頃までは28125ドル付近の値動きだった。日本時間10時を過ぎると買われて、12時半頃に28200ドル付近まで上昇した。日本時間14時頃から売りが入って、17時頃に28050ドル付近まで下落した。日本時間17時を過ぎると、米政府の追加経済対策の成立期待から買いが入って、22時頃に28280ドル付近まで上昇した。日本時間22時以降は28150ドル付近から28280ドル付近のレンジでの値動きとなった。日本時間27時頃から買いが入って、27時半過ぎに28353ドルの高値を付けた。日本時間28時前に追加経済対策の成立を大統領選挙後まで延期することをトランプ米大統領が指示したとの報道から急落して、28時過ぎには27726ドルの安値を付けた。取引終了時間までは27800ドル付近の値動きとなり27769ドルで取引を終了した。
エネルギー
原油
原油11月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 39.36 | 39.09 | 40.85 | 39.82 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 38.00 | 40.50 |
原油は小幅上昇。時間外取引は39.36ドルで始まった。取引開始時間から日本時間17時頃までは39.10ドル付近から39.50ドル付近のレンジでの値動きとなった。日本時間17時を過ぎると買われて、23時半頃に40.80ドル付近まで上昇した。日本時間24時を過ぎると売られて、25時半頃に40.25ドル付近まで下落したが、25時半を過ぎると買われて、28時前に40.85ドルの高値を付けた。メキシコ湾へのハリケーンの接近で生産量が減少するとの見方や株価の上昇が支援材料となった。日本時間28時を過ぎると追加経済対策の成立を大統領選挙後まで延期することをトランプ大統領が指示したとの報道を受け取引終了時間まで売られて、39.82ドルで取引を終了した。この日発表のAPIの週間在庫統計は原油在庫95万バレル増、ガソリン在庫87万バレル減、留出油在庫103万バレル減、オクラホマ州クッシング在庫75万バレル増となった。
天然ガス
天然ガス11月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.634 | 2.504 | 2.700 | 2.513 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 2.450 | 2.800 |
天然ガスは下落。時間外取引は2.634ドルで始まった。取引開始時間から買われて、日本時間9時前に2.650ドル付近まで上昇したが、9時を過ぎると売られて、9時半頃に2.620ドル付近まで下落した。その後は日本時間15時頃まで2.630ドル付近の値動きとなった。日本時間15時を過ぎると買いが入って、17時過ぎに2.670ドル付近まで上昇すると、21時頃までは2.670ドル付近の値動きとなった。ハリケーンの接近によって天然ガスの生産が減少するとの見方が支援材料となった。日本時間は21時を過ぎると買われて、2.700ドルの高値を付けたが、21時半前から売りに転じて、22時半頃に2.560ドル付近まで下落した。日本時間22時半を過ぎると2.620ドル付近まで買い戻されたが、24時を過ぎると再度売られて、28時頃に2.510ドル付近まで下落した。この先2週間の気温が上昇し、ガス需要が従来予想を下回るとの見方が懸念材料となった。以後は2.510ドル付近で小幅な値動きとなり、2.513ドルで取引を終了した。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1912.5 | 1874.4 | 1921.0 | 1877.8 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1890.0 | 1925.0 |
金は大幅下落。時間外取引は1912.5ドルで始まった。取引開始時間から買いが入って、日本時間10時頃に1914.0ドル付近まで上昇した。日本時間10時を過ぎると売られて、11時半過ぎに1908.0ドル付近まで下落した。日本時間12時頃から16時前までは1911.0ドル付近での値動きとなった。日本時間16時になると買われて、1914.0ドル付近まで上昇する場面もあったが、直後から売りに転じて、18時前に1907.0ドル付近まで下落した。日本時間18時を過ぎると買いに転じて、22時半頃に1921.0ドル付近まで上昇した。日本時間22時半過ぎから売られ、27時頃に1900.0ドル付近まで下落した。一旦買い戻される場面もあったが、28時頃に1900.0ドルを割り込むと取引終了時間まで下げ幅を拡大して、1877.8ドルで取引を終了した。追加経済対策の成立を大統領選挙後まで延期することをトランプ大統領が交渉担当者に指示したとの報道が懸念材料となった。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 890.7 | 851.9 | 901.8 | 855.1 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 875.0 | 920.0 |
白金は大幅下落。時間外取引は890.7ドルで始まった。取引開始時間から日本時間10時頃までは900.0ドル付近での値動きとなった。日本時間10時頃に901.8ドルの高値を付けた後に売りが入って、16時頃までは897ドル付近の値動きとなった。日本時間16時を過ぎると新型コロナウイルスの感染拡大による欧州での需要の先細り観測から売られて、19時頃に881.0ドル付近まで下落した。日本時間19時頃から買い戻されて、21時頃に895.0ドル付近まで上昇したが、21時を過ぎると売り直されて、24時頃に865.0ドル付近まで下落した。日本時間28時頃までは865.0ドル付近での値動きとなったが、28時過ぎから追加経済対策の延期観測から売りが入り、取引終了時間間際に851.9ドルの安値を付けた後、855.1ドルで取引を終了した。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:北側を中心に雨。今後の雨量は平年を下回る見込み。
気温:平年を下回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北側を中心に雨。今後の雨量は平年を下回る見込み。
気温:平年を下回る見込み。
大豆
大豆11月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1024.2 | 1022.2 | 1053.5 | 1042.9 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1000.0 | 1035.0 |
大豆は大幅上昇。時間外取引は1024.2セントで始まった。取引開始時間から買いが入って、日本時間10時頃に1026.0セント付近まで上昇すると、17時頃まで1026.0セント付近での値動きとなった。日本時間17時半頃から買いが入って、22時前に1033.0セント付近まで上昇した。日本時間22時半に立会時間が始まると、上げ幅を拡大して、24時半頃に1053.5セントの高値を付けた。産地の一つブラジルで干ばつが広がり、大豆の作付けが遅れるとの報道や国慶節の休日(8日まで)明けからの中国向けの輸出期待が支援材料となった。日本時間24時半から取引終了時間までは売られて、1042.9セントで取引を終了した。この日USDAは仕向け地不明の15.4万トンの大口成約を発表した。
コーン
コーン12月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 379.2 | 378.4 | 389.0 | 384.4 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 370.0 | 385.0 |
コーンは上昇。時間外取引は379.2セントで始まった。取引開始時間から買いが入って、日本時間10時頃に380.0セント付近まで上昇すると、17時頃まで380.0セント付近の値動きとなった。日本時間17時を過ぎると買いが入って、21時頃に382.0セント付近まで上昇した。上げが一服して、日本時間22時前まで382.0セント付近の値動きとなったが、22時半に立会時間が始まると、上げ幅を拡大して、23時半頃に389.0セントの高値を付けた。南半球のブラジルやアルゼンチンで干ばつが続き、コーンの作付けが遅れるとの観測や国慶節の休日(8日まで)明けからの中国向けの輸出期待が支援材料となった。上値は重く、日本時間25時半頃まで387.5セント付近での値動きとなった。日本時間25時半を過ぎると売られて、384.4セントで取引を終了した。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。