目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリーポイント | 目標 | ストップロス | 陰 | 陽 | |
ダウ(単位ドル) | 29700 | 30300 | 29900 | 30300 | 29800 | ○ | ||
原油(単位ドル) | 45.50 | 48.00 | 46.40 | 48.00 | 45.90 | ○ | ||
天然ガス(単位ドル) | 2.450 | 2.700 | 2.650 | 2.450 | 2.700 | ○ | ||
金(単位ドル) | 1820.0 | 1865.0 | 1825.0 | 1865.0 | 1820.0 | △ | ||
白金(単位ドル) | 990.0 | 1050.0 | 1000.0 | 1050.0 | 990.0 | ○ | ||
大豆(単位セント) | 1135.0 | 1175.0 | 1165.0 | 1135.0 | 1175.0 | ○ | トレンド転換 | |
コーン(単位セント) | 415.0 | 435.0 | 420.0 | 435.0 | 415.0 | ○ |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 30034 | 29718 | 30087 | 30042 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 29700 | 30300 |
ダウは上昇。時間外取引は30034ドルで始まった。取引開始時間から買いが入って、日本時間8時半頃に30087ドルの高値を付けた。上げが一服して30080ドル付近の値動きとなった。日本時間11時半を過ぎると売られて、12時頃に29980ドル付近まで下落した。日本時間17時頃までは29950ドル付近から30040ドル付近の間のレンジでの値動きとなった。日本時間17時を過ぎると売られて、18時頃に29800ドル売付近まで下落した。下げが一服して、29900ドル付近の値動きとなったが、19時半を過ぎると新型コロナウイルスの感染拡大懸念から売られて、20時半頃に29718ドルの安値を付けた。日本時間20時半を過ぎると買いが入って、24時頃に29950ドル付近まで上昇した。日本時間25時半頃から売られて、26時半頃に29850ドル付近まで下落したが、26時半を過ぎると新型コロナウイルスのワクチンの早期承認期待から買いが入り、28時頃に30050ドル付近まで上昇した。以後は小幅な値動きとなり、30042ドルで取引を終了した。
エネルギー
原油
原油1月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 47.00 | 46.24 | 47.29 | 46.61 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 45.50 | 48.00 |
原油は下落。時間外取引は47.00ドルで始まった。取引開始時間から新型コロナウイルスのワクチン接種による経済の回復で需要回復するとの期待から買いが入って日本時間10時半頃に47.29ドルの高値を付けた。日本時間11時を過ぎると売られて、12時頃に46.70ドル付近の値動きとなった。その後、日本時間16時を過ぎると買われて、16時頃に47.20ドル付近まで上昇した。日本時間17時を過ぎると売りに転じて、20時頃に46.40ドル付近までが下落した。買い戻されて、46.80ドル付近の値動きとなったが、日本時間23時に立会時間が始まると利食い売りが出て、46.24ドルの安値を付けた。買い戻されて日本時間24時半頃に46.90ドル付近まで上昇したが、24時半後頃から利食い売りが強まり、26時頃に46.50ドル付近まで下落すると、46.60ドル付近の値動きとなった。日本時間27時を過ぎると再度売りが入って、一時46.40ドル付近まで下落したが、買い戻され取引終了時間まで46.60ドル付近の値動きとなり、46.61ドルで取引を終了した。ベーカー・ヒューズ社から発表された原油採掘用リグ稼働数は258基と前週より12基増加した。
天然ガス
天然ガス1月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.572 | 2.525 | 2.630 | 2.594 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 2.450 | 2.650 |
天然ガスは上昇。時間外取引は2.572ドルで始まった。取引開始時間から売られて、日本時間9時過ぎに2.550ドル付近まで下落した。その後は2.560ドル付近での小幅な値動きとなった。日本時間16時を過ぎると12月下旬の気温上昇で暖房用需要が減少するとの見方から売られて、17時前に2.525ドルの安値を付けた。日本時間20時過ぎまでは2.540ドル付近の値動きとなったが、20時半を過ぎると買いが入って、21時頃に2.575ドル付近まで上昇した。上げの一服後、日本時間22時になると買われて、22時半頃に2.625ドル付近まで上昇した。日本時間22時半を過ぎると売りに転じて、23時半頃に2.575ドル付近まで下落したが、23時半を過ぎると直近1週間の気温低下で暖房用需要が増加するとの見方や順調な輸出を背景にから買われて、26時頃に2.630ドルの高値を付けた。日本時間26時を過ぎると売りに転じて、28時頃に2.570ドル付近まで下落した。買い戻されると、取引終了時間までは2.600ドル付近での小幅な値動きとなり、2.594ドルで取引を終了した。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1836.2 | 1823.7 | 1847.6 | 1839.4 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1815.0 | 1860.0 |
金は上昇。時間外取引は1836.2ドルで始まった。取引開始時間から買いが入り、日本時間11時頃に1140.0ドル付近まで上昇したが、11時を過ぎると売りに転じて、12時以降は1837.5ドル付近の値動きとなった。日本時間14時半頃から値動きか大きくなり、1832.5ドル付近から1839.0ドル付近の値動きとなった。日本時間19時を過ぎると売られて、20時半頃に1823.7ドルの安値を付けた。日本時間20時半を過ぎると米政府の追加経済対策への期待から買われて、24時過ぎに1847.6ドルの高値を付けた。上げが一服して横ばいとなった後、日本時間25時半頃からは利食い売りが出て、26時頃からは1842.5ドル付近の値動きとなった。日本時間26時過ぎに売られて、以降は1839.0ドル付近の値動きとなり、1839.4ドルで取引を終了した。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1020.6 | 1000.3 | 1035.1 | 1010.5 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 995.0 | 1075.0 |
白金は下落。時間外取引は1020.6ドルで始まった。取引開始時間から買われて日本時間10時過ぎに1035.1ドルの高値を付けた。日本時間11時を過ぎると上げが一服して1030.0ドル付近の値動きとなった。日本時間16時頃から売りに転じて、20時半頃に1005.5ドル付近まで下落した。日本時間24時頃まではおおむね1005.0ドル付近から1015.0ドル付近のレンジでの値動きとなった。日本時間25時を過ぎると安値拾いの買いが入って、1020.0ドル付近の値動きとなった。その後、日本時間26時前に売られると、26時以降は1012.0ドル付近の値動きとなり、1010.5ドルで取引を終了した。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:南部で雨、北部で雪。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年を上回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北部で雪。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年を上回る見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル:北部は降雨なし、中部や南部で雨。
・アルゼンチン(パンパ地域):降雨はなし。
大豆
大豆1月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1157.7 | 1150.9 | 1162.5 | 1161.5 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1135.0 | 1175.0 |
大豆は上昇。時間外取引は1157.7セントで始まった。取引開始時間から日本時間15時半頃までは1157.5セント付近の値動きとなった。日本時間16時前から南米の天候改善を材料に売りが入って、18時前に1150.9セントの安値を付けた。買い戻されたが、19時半頃に1157.0セント付近で売り直されると、1151.0セント付近から1157.5セント付近のレンジでの値動きとなった。日本時間23時半に立会時間が始まると今後需給が締まるとの見方から買われて、25時半頃に1162.5セントの高値を付けた。相変わらず中国向けの成約がないことや南米の天候改善見通しから上げが続かず、27時頃に1159.0セント付近まで売られたが、下値は堅く、取引終了時間間際に買われて、1161.5セントで取引を終了した。この日、USDAはフィリピン向け13.0万トンの大口成約を発表した。
コーン
コーン3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 422.5 | 417.9 | 424.5 | 423.5 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 430.0 | 410.0 |
コーンは上昇。時間外取引は422.5セントで始まった。取引開始時間後、日本時間16時頃まで422.5セント付近の値動きとなった。日本時間16時を過ぎると南米の天候改善を材料に売られて、18時頃に417.9セントの安値を付けた。買いもどされた後、日本時間19時半頃に420.5セント付近で売り直されて、じり安の展開となった。日本時間23時半に立会時間が始まった直後に売られたが、24時を過ぎると輸出への期待を材料に買いに転じて、26時半頃に424.5セントの高値を付けた。取引終了時間までは小幅な値動きとなり、423.5セントで取引を終了した。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。