目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリーポイント | 目標 | ストップロス | 陰 | 陽 |
ダウ(単位ドル) | 29700 | 30700 | 30000 | 30700 | 29800 | ○ | |
原油(単位ドル) | 46.50 | 50.00 | 47.00 | 50.00 | 46.50 | ○ | |
天然ガス(単位ドル) | 2.480 | 2.750 | 2.550 | 2.750 | 2.480 | ○ | |
金(単位ドル) | 1850.0 | 1900.0 | 1860.0 | 1900.0 | 1850.0 | ○ | |
白金(単位ドル) | 1000.0 | 1060.0 | 1008.0 | 1050.0 | 1000.0 | ○ | |
大豆(単位セント) | 1240.0 | 1270.0 | 1253.0 | 1270.0 | 1245.0 | ○ | |
コーン(単位セント) | 435.0 | 465.0 | 443.0 | 465.0 | 438.0 | ○ |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 30010 | 29837 | 30288 | 30134 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 29500 | 30500 |
ダウは上昇。時間外取引は30010ドルで始まった。取引開始時間直後から売りが入り、日本時間10時頃に29837ドルの安値を付けた。米議会を通過した追加経済対策に対してトランプアメリカ大統領が修正を指示したことが懸念材料となった。下げが一服して12時頃までは29850ドル付近の値動きとなった。日本時間12時を過ぎると買いに転じて、13時頃に29970ドル付近まで上昇した。上げが一服した後、日本時間16時頃から買いが入って、19時頃に30100ドル付近まで上昇した。上げが一服して、30080ドル付近の値動きとなった。日本時間23時を過ぎると追加経済対策への期待感から買われて、24時頃に30250ドル付近まで上昇した。日本時間24時を過ぎると30160ドル付近まで売られたが、24時半頃から買われて、28時前に30288ドルの高値を付けた。取引終了時間までは売られて、30134ドルで取引を終了した。この日発表の新規失業保険申請件数は88.0万件の予想に対して80.3万件だった。
エネルギー
原油
原油2月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 46.56 | 46.15 | 48.50 | 48.05 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 45.50 | 49.00 |
原油は上昇。時間外取引は46.56ドルで始まった。取引開始時間直後に買われて、日本時間9時半頃まで46.70ドル付近の値動きとなったが、9時半を過ぎると売られて、11時頃に46.20ドル付近まで下落すると、15時頃まで46.20ドル付近の値動きとなったが、15時を過ぎると買いが入り、19時過ぎに47.20ドル付近まで上昇した。上げが一服して47.10ドル付近の値動きとなった後、23時の立会時間開始時間から買われて、26時頃に48.50ドルの高値を付けた。追加経済対策成立への期待が支援材料となった。日本時間27時以降は取引開始時間まで48.10ドル付近の値動きとなり、48.05ドルで取引を終了した。この日発表のEIAの週間統計は、原油在庫56万バレル減、ガソリン在庫112万バレル減、留出油在庫232万バレル減、オクラホマ州クッシング在庫2万バレル減となった。
天然ガス
天然ガス2月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.739 | 2.551 | 2.765 | 2.580 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 2.650 | 2.850 |
天然ガスは下落。時間外取引は2.739ドルで始まった。取引開始直後は2.740ドル付近の値動きとなった。日本時間9時半頃に売りが出て2.730ドル付近の値動きとなると、12時頃まで2.730ドル付近の値動きとなったが、12時を過ぎると気温低下による暖房用需要の増加期待から買いが入り、15時半頃に2.765ドルの高値を付けた。日本時間15時半を過ぎると利食い売りが出て、17時過ぎに2.720ドル付近まで下落した。下げが一服して、2.720ドル付近の値動きとなったが、日本時間20時を過ぎると売られて、23時半頃に2.660ドル付近まで下落し、再度下げが一服した。日本時間25時半を過ぎると売られて、26時半頃に2.560ドル付近まで下落した。最新の天気予報で気温が上昇し、暖房用需要が伸び悩むとの見方が懸念材料となった。取引終了時間までは2.575ドル付近の値動きとなり、2.580ドルで取引を終了した。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1860.1 | 1857.0 | 1878.6 | 1873.0 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1845.0 | 1890.0 |
金は上昇。時間外取引は1860.1ドルで始まった。取引開始時間から買われて、日本時間10頃に1867.5ドル付近まで上昇した。上げが一服して、日本時間16時頃まで1865.0ドル付近の値動きとなった。日本時間16時を過ぎると新型コロナウイルスの感染拡大懸念を材料に買いに転じて、18時半頃に1872.5ドル付近まで上昇した。日本時間18時半を過ぎるとEUと英国の間の通商交渉が合意に近づいているとの情報から売りが入り、21時頃に1857.0ドルの安値を付けた。日本時間21時を過ぎると米国の追加経済対策への期待感から買い戻されて、日本時間24時頃に1878.6ドルの高値を付けた。日本時間24以降は1873.0ドル付近の値動きとなり、1873.0ドルで取引を終了した。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 995.8 | 995.0 | 1021.5 | 1019.3 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 975.0 | 1060.0 |
白金は上昇。時間外取引は995.8ドルで始まった。取引開始時間から買われて、日本時間9時頃に1010.0ドル付近まで上昇した。日本時間10時頃に1002.5ドル付近まで売られたが、下げが一服して、日本時間15時過ぎまで1002.5ドル付近から1008.0ドル付近のレンジでの値動きとなった。日本時間15時半過ぎから株価の上昇を材料に買いが入り、18時半頃に1017.5ドル付近まで上昇した。日本時間18時を過ぎると売りに転じて、22時半頃に1004.0ドル付近まで下落した。日本時間23時前から株価の上昇を材料に買われて、23時半頃に1021.5ドルの高値を付けた。以後はおおむね1015.0ドル付近から1020.0ドル付近のレンジでの値動きとなり、1019.3ドルで取引を終了した。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲でみぞれ。今後の雨量は平年を下回る見込み。
気温:平年並みから平年以上の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雪。今後の雨量は平年を下回る見込み。
気温:平年並みから平年以上の見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル:南部や中部では降雨なし。北部で雨。
・アルゼンチン(パンパ地域):降雨はなし。
大豆
大豆1月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1248.7 | 1240.2 | 1266.5 | 1259.7 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1230.0 | 1260.0 |
大豆は上昇。時間外取引は1248.7セントで始まった。取引開始時間直後は売られて、日本時間11時頃に1240.2セントの安値を付けた。日本時間11時半頃に買いに転じて、12時頃に1245.0セント付近まで上昇した。日本時間14時頃までは1245.0セント付近の値動きとなったが、14時を過ぎると再度買われて、20時頃に1258.0セント付近まで上昇した。上げが一服したが、日本時間22時頃から買われて、25時過ぎに1266.5セントの高値を付けた。南米での乾燥懸念とアルゼンチンでのストライキが支援材料となった。その後、取引終了時間までは売られて、1259.7セントで取引を終了した。
コーン
コーン3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 442.5 | 441.2 | 449.5 | 446.7 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 430.0 | 460.0 |
コーンは上昇。時間外取引は442.5セントで始まった。取引開始時間から売られて、日本時間10時半頃に441.2セントの安値を付けた。日本時間11時半に買われて、12時頃に443.0セント付近まで上昇すると14時過ぎまでは443.0セント付近の値動きとなった。日本時間14時半頃から買われて、19時頃に445.8セント付近まで上昇した。一旦上げが一服したが、日本時間21時前から再度買われて、25時頃に449.5セントの高値を付けた。南米での乾燥懸念を材料に買いが入った。その後は449.0セント付近の値動きとなった。日本時間28時以降は売られて、446.7セントで取引を終了した。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。