相場予想2020年2月21日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:29378ドル
終値:29211ドル
結果:28948-29445ドル 陰線引け
予想:29200-29600ドル 陽線引け

ダウは下落。時間外取引は29378ドルで始まった。取引開始直後に29440ドルの高値を付けると、日本時間10時半頃までは横ばいとなった。日本時間11時頃から新型コロナウイルスの中国国外への感染拡大を材料として、13時頃までに29270ドル付近まで売られた。日本時間13時を過ぎると買い戻されて、17時頃に28370ドル付近まで上昇した。欧州時間に入ると17時半頃に29300ドルまで売られて、23時半頃までは29300ドル付近での値動きとなった。日本時間23時半にニューヨーク市場が開いた直後は買いが入って、24時半後頃に29350ドル付近まで上昇した。日本時間25時頃からコロナウイルスの日本など中国国外への感染拡大や中国の景気の減速懸念からリスク回避の売りの勢いが強まって、30分で約400ドル下落して29000ドルを一時割り込み、28948ドルの安値を付けた。ただし、この日発表されたコンファレンス・ボード景気先行指数(予想+0.4%、結果+0.8% )などアメリカの経済指標がおおむね堅調だったことから、日本時間26時頃から28時半頃に29200ドル付近まで買い戻されて下げ幅を削った。日本時間29時以降は小幅な値動きとなり29211ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):28900-29500ドル 陽線引け
エントリーポイント:29100ドル
目標:29500ドル
ストップロス:29000ドル
備考:
下げる場合に29100ドルで、上げる場合に29200ドルでの買いを推奨。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:4月限
始値:53.66ドル
終値:53.70ドル
結果:53.41-54.62ドル 陽線引け
予想:52.00-55.00ドル 陽線引け

原油は横ばい。時間外取引は53.66ドルで始まった。日本時間10時頃に買いが入って54.00ドル付近まで上昇したが上値は重く、11時頃から売られて13時頃に53.50ドルまで下落した。日本時間13時頃から20時頃までは、53.50ドルから53.80ドルの間の値動きとなった。日本時間20時を過ぎると買いの勢いが強まって25時頃に54.62ドルの高値を付けた。この日発表されたEIA石油統計は原油在庫42万バレル増(予想250万バレル増)、ガソリン在庫197万バレル減、留出油在庫63万バレル減、クッシング原油在庫13万バレル減となり、原油在庫の積み上がりが小さいことが支援材料となった。ただし、コロナウイルスが中国外で感染拡大による需要の先行き懸念から上値は重く、日本時間25時半頃からは下げに転じて26時頃に53.80ドル付近まで下落した。下値は堅く、値動きは横ばいとなり53.70ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券4月限):52.00-55.00ドル 陽線引け
エントリーポイント:53.50ドル
目標:54.50ドル
ストップロス:53.00ドル
備考:
下げる場合に53.50ドルで、上げる場合に53.80ドルでの買いを入れたい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:3月限
始値:1.958ドル
終値:1.908ドル
結果:1.898-2.017ドル 陰線引け
予想:1.900-2.050ドル 陽線引け

天然ガスは下落。時間外取引は1.958ドルで始まった。取引開始後から値動きが小さく、日本時間21時頃までおおむね1.940ドルから1.960ドルのレンジでの値動きとなった。日本時間21時を過ぎると売りの勢いが強まり、24時までに1.920ドル付近まで下落した。日本時間24時を過ぎると上げに転じ、25時半頃に2.017ドルの高値まで上昇して1月17日以来となる2.000ドル台を回復した。この日発表されたEIAの天然ガス在庫統計が、前週の減少幅115Bcf減や各社予想の145-147Bcf減を上回る151Bcf減の大きな取り崩しだったことは支援材料となった。日本時間25時半頃からは、3月上旬までの寒さが今週前半の見通しより緩和する予報となったことが懸念材料の1つとなり、29時頃までに1.900ドルまで大きく値を落とした。取引終了時間までは買い戻されたが、動きは鈍く1.908ドルまで戻すのが精一杯だった。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券3月限):1.850-2.000ドル 陽線引け
エントリーポイント:1.870ドル
目標:2.000ドル
ストップロス:1.820ドル
備考:
下げる場合に1.870ドルで、上げる場合に1.910ドルでの買いを推奨したい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1610.7ドル
終値:1619.5ドル
結果:1603.8-1623.7ドル 陽線引け
予想:1590.0-1620.0ドル 陽線引け

金は上昇。時間外取引は1610.7ドルで始まった。取引開始直後から売りが入り、日本時間10時頃に1607.0ドルまで下落した。日本時間10時から16時頃までは1607.0ドルから1610.0ドルの間での値動きとなった。日本時間16時頃に1603.8ドルの安値を付けたが、16時半頃から日本にいるクルーズ船で新型コロナウイルスで死者が出たことなど中国国外への感染拡大懸念から上げに転じた。日本時間21時頃に1615.0ドル、24時半頃に1620.0ドルと上昇して、25時頃に1623.7ドルの高値を付けた。株安となったことも支援材料となった。日本時間26時頃からはドル高が上値を抑えて、27時頃に1617.0ドルまで下落したが、下値は堅く、買い戻されて1619.5ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1600.0-1630.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1618.0ドル
目標:1630.0ドル
ストップロス:1613.0ドル
備考:
下げる場合に1618.0ドルで、上げる場合に1623.0ドルでの買いを考えたい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:1006.7ドル
終値:979.2ドル
結果:972.0-1010.7ドル 陰線引け
予想:990.0-1020.0ドル 陽線引け

白金は下落。時間外取引は1006.7ドルで始まった。取引開始直後に1010.7ドルの高値を付けたが、日本時間9時頃から金の軟調を材料に下げに転じて、10時頃に1000ドル台を割り込むと、16時頃までに990.0ドル付近まで下落した。欧州時間に入ると買い戻されて、日本時間21時前に1000ドル台を回復したが、21時を過ぎると株安やドル高を材料に売り直されて、26時頃に972.0ドルの安値を付けた。取引終了時間までは買い戻しの動きが入り、979.2ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):960.0-1010.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:970.0ドル
目標:1000.0ドル
ストップロス:965.0ドル
備考:
下げる場合に970.0ドルで、上げる場合に990.0ドルでの買いを試したい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:降雨はなし。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年以下の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:降雨はなし。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。

天気予報(ブラジル)
・ブラジル産地北部:マトグロッソ州、マトグロッソ・ド・スル州、ゴイアス州
天気:広い範囲でまとまった雨。今後も雨がちとなる見込み。
気温:平年並みから平年以上の見込み。
・ブラジル産地南部:リオグランデ・ド・スル州、パラナ州
天気:パラナ州では散発な雨、リオグランデ・ド・スル州では降雨はなし。今後はあっても散発的な雨の見込み。
気温:週末までは平年を上回る見込み。

天気予報(アルゼンチン)
・アルゼンチン産地北部:サンタ・フェ州、コルドバ州
天気:おおむね降雨はなし。今後はあっても散発的な雨の見通し。
気温:平年を下回る見込み。
・アルゼンチン産地南部:ブエノス・アイレス州、ラ・パンパ州
天気:おおむね降雨はなし。今後、23日までは雨がほとんど降らない見通し。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:3月限
始値:896.0セント
終値:891.7セント
結果:890.4-897.0セント 陰線引け
予想:885.0-905.0セント 陰線引け

大豆は下落。時間外取引は896.0セントで始まった。取引開始直後に897.0セントの高値を付たが、売りに転じて日本時間12時頃に895.0ドル付近まで下落した。新型コロナウイルスの感染拡大による需要の下振れ、通商合意成立後に未だ中国からの大口購入が見られないことが懸念材料となった。日本時間17時頃までは895.0ドル付近での値動きとなった。日本時間18時前から売りが入って、22時半頃に890.4セントの安値を付けた。日本時間23時半に立会時間が始まると買いが入り、24時過ぎに895.0セント付近まで買い戻された。上値は重く、日本時間26時頃から取引終了時間までは売り直されて、891.7セントで取引を終了した。ブラジルの輸出拡大観測や中国の需要減退観測が懸念材料となった。USDAは現時点での今シーズンの大豆作付面積は、昨シーズン実績の7610万エーカーから8500万エーカーに拡大、価格は昨シーズンより約1%上昇した880セントとの見通しを発表した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券3月限):885.0-905.0セント 陰線引け
エントリーポイント:895.0セント
目標:885.0セント
ストップロス:900.0セント
備考:
上げる場合に895.0セントで、下げる場合に890.0セントでの売りを試したい。

コーン

[前日の相場分析]
限月:3月限
始値:380.2セント
終値:377.7セント
結果:377.4-380.5セント 陰線引け
予想:375.0-385.0セント 陰線引け

コーンは下落。時間外取引は380.2セントで始まり、取引開始直後に380.5セントの高値を付けた。日本時間16時までは380.0セント付近の値動きとなったが、日本時間16時頃から売りが入って、立会時間に入った後の日本時間24時頃に377.7セントの安値を付けた。新型コロナウイルスの感染拡大による需要減退が弱材料となった。日本時間24時を過ぎると買いが入って、26時頃に380.5セントの高値を付けたが、日本時間26時を過ぎると売り直され、377.4セントで取引を終了した。USDAは現時点で、今シーズンのコーン作付け面積は昨シーズン実績の8970万エーカーを上回る9400万エーカー、価格は昨シーズンより約4%下落した360セントとの見通しを発表した。一方、EIAが発表したエタノール統計は生産量が日量104万バレル(前週比0.7%増)、在庫が2478万バレル(前週比1.7%増)だった。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券3月限):375.0-383.0セント 陰線引け
エントリーポイント:380.0セント
目標:377.0セント
ストップロス:383.0セント
備考:
上げる場合に380.0セントでの売りを考えたい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。