相場予想2020年3月10日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:25087ドル
終値:23830ドル
結果:23570-25097ドル 陰線引け
予想:24500-27000ドル 陰線引け

ダウは大幅下落。一時過去最大の値下がり幅となった。時間外取引は下窓が開き25087ドルで始まった。取引開始時間から売られて日本時間11時頃には24540ドル付近まで下落した。アメリカでも新型コロナウイルスの感染者が急増し、カルフォルニア州に続いてニューヨーク州が非常事態宣言を行ったことなどが懸念材料となった。以後は日本時間22時半まで24540ドル付近での値動きとなった。日本時間22時半にNY市場が開くと売りが入って23600ドル付近まで下落した。NY市場では寄付き後、導入されて初めてサーキットブレーカが発動し、約15分間取引が中断した。その後、買い戻されて25時頃には24650ドル付近まで上昇した。日本時間25時以降は売りが入って、23750ドル付近まで下落した。日本時間28時頃に買い戻しの動きが入ったが、24350ドル付近で売り直されて、23830ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):23000-25000ドル 陰線引け
エントリーポイント:24500ドル
目標:23000ドル
ストップロス:24800ドル
備考:
上げる場合に24500ドル、下げる場合には23750ドルでの売りを試したい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:4月限
始値:32.79ドル
終値:30.19ドル
結果:27.31-34.85ドル 陰線引け
予想:38.00-45.00ドル 陽線引け

原油は大幅下落。1991年1月以来の下落率だった。時間外取引は下窓が開き32.79ドルで始まった。取引開始時間直後から売りが入って、日本時間13時前に30ドルを割り込んで13時半頃に27.31ドルの安値を付けた。新型コロナウイルスの流行による原油需要減少に対応するためのOPECプラスの会合が物別れに終わり協調減産が終了することに加え、ロシアとサウジアラビア双方が会議決裂後に共に増産を行うと伝えられたことが懸念材料となった。サウジアラビアは大幅値下げを通知したことに加えて日量1000万超バレル(現在の生産量は約970万バレル)までの増産を計画している。日本時間14時頃からは買い戻しの動きが入り、23時半頃に34.85ドルの高値を付けた。日本時間25時頃からは再び売りが入って、32.79ドルまで下落して取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券4月限):26.00-35.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:33.00ドル
目標:26.00ドル
ストップロス:35.00ドル
備考:
上げる場合に33.00ドルで、下げる場合に31.00ドルでの売りを考えたい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:4月限
始値:1.661ドル
終値:1.810ドル
結果:1.601-1.822ドル 陽線引け
予想:1.650-1.800ドル 陰線引け

天然ガスは上昇。時間外取引は下窓が開いて1.661ドルで始まった。取引開始時間から日本時間13時頃までは売りが入って、1.601ドルの安値を付けた。1998年以来の水準まで下落した。日本時間17時頃までは1.610ドル付近での小幅な値動きとなったが、18時頃から買い戻しの動きが入って、22時半頃に1.730ドル付近まで上昇した。上値が重く、1.670ドル付近まで売られたが、日本時間24時頃から買いが入って大きく上昇し、1.810ドルで取引を終了した。原油価格の急落で、原油生産に付随する天然ガスの生産が減少するとの見方が支援材料となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券4月限):1.650-1.950ドル 陰線引け
エントリーポイント:1.900ドル
目標:1.700ドル
ストップロス:1.950ドル
備考:
上げる場合に1.900ドルで、下げる場合に1.750ドルでの売りを考えたい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1694.4ドル
終値:1679.5ドル
結果:1654.2-1703.1ドル 陰線引け
予想:1625.0-1700.0ドル 陽線引け

金は下落。時間外取引は上窓が開いて1694.4ドルで始まった。取引開始後はやや買いが入って日本時間8時頃に1700.0ドルの節目を超えると11時頃までは1700.0ドル付近での値動きとなった。新型コロナウイルスの流行拡大に対して、アメリカのカルフォルニア州に続きニューヨーク州が非常事態を宣言したことが支援材料となった。日本時間12時前からはドル安が一服したことや利食い売り、換金売りが入って、14時頃には1654.2ドルの安値を付けた。14時以降は1660.0ドルから1685.0ドルのレンジでの値動きとなった。日本時間27時頃からは1675.0ドル付近での値動きとなり、1679.5ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1625.0-1700.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1665.0ドル
目標:1700.0ドル
ストップロス:1660.0ドル
備考:
下げる場合に1665.0ドルで、上げる場合に1680.0ドルでの買いを考えたい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:903.8ドル
終値:862.7ドル
結果:860.0-914.3ドル 陰線引け
予想:850.0-920.0ドル 陰線引け

白金は下落。時間外取引は903.8 ドルで始まった。取引開始するとドル安が進んだことや金の急伸から買いが入って日本時間8時頃に914.3ドルの高値を付けた。日本時間8時を過ぎると売りが入って、18時頃に865.0ドル付近まで下落した。新型コロナウイルスの流行拡大で株価が急落したことが懸念材料となった。日本時間18時から23時頃までは865.0ドルから880.0ドルの間での値動きとなった。日本時間23時前から株価の下落を材料にした売りが入って、24時頃に860.0ドル付近まで下落すると、取引終了時間まで860.0ドル付近での小幅な値動きとなり、862.7ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):850.0-900.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:880.0ドル
目標:860.0ドル
ストップロス:900.0ドル
備考:
上げる場合に880.0ドルで、下げる場合に865.0ドルでの売りを試したい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。

天気予報(ブラジル)
・ブラジル産地北部:マトグロッソ州、マトグロッソ・ド・スル州、ゴイアス州
天気:まとまった雨が発生。今後も雨がちとなる見込み。
気温:平年並みから平年以上の見込み。
・ブラジル産地南部:リオグランデ・ド・スル州、パラナ州
天気:おおむね降雨はなし。今後はあっても散発的な雨の見込み。
気温:平年並みから平年以上の見込み。

天気予報(アルゼンチン)
・アルゼンチン産地北部:サンタ・フェ州、コルドバ州
天気:局地的に雨。週末までは局所的にまとまった雨の見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・アルゼンチン産地南部:ブエノス・アイレス州、ラ・パンパ州
天気:局地的に雨。週末まえは局所的にまとまった雨の見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:880.0セント
終値:870.2セント
結果:866.2-882.5セント 陰線引け
予想:880.0-9150セント 陽線引け

大豆は下落。時間外取引は下窓が開いて880セントで始まった。取引開始時間直後に高値を付けた後は、日本時間13時半頃まで売りが入って866.2セントの安値を付けた。新型コロナウイルスの流行拡大で大豆需要に不透明感が増していることが懸念材料となった。日本時間14時頃からは買い戻されて、19時前に877.0セント付近まで上昇した。上値が重く売り直されて日本時間24時頃に再び安値付近まで下落した。日本時間で日付が変わると買いが入り、25時頃に877.0セント付近まで買い戻されたが、売りなされて870.2セントまで下落して取引を終了した。この日、USDAが発表した輸出検証高は57.2万トンと前週の67.2万トンを下回った。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):860.0-890.0セント 陰線引け
エントリーポイント:875.0セント
目標:860.0セント
ストップロス:880.0セント
備考:
上げる場合に875.0セントで、下げる場合に865.0セントでの売りを考えたい。

コーン

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:369.0セント
終値:372.7セント
結果:366.2-374.7セント 陽線引け
予想:370.0-390.0セント 陽線引け

コーンは上昇。時間外取引は下窓が開いて369.0セントで始まった。取引開始時間から売りが入って、日本時間11時頃に366.2セントの安値を付けた。新型コロナウイルスの流行拡大と株価、原油の下落が懸念材料となった。日本時間11時を過ぎると買いに転じて、17時半頃に370.0セント付近まで上昇した。日本時間21時過ぎまでは370.0セントでの値動きとなった。日本時間22時半に立会時間は367.0セントで始まったが、比較的アメリカのコーン輸出が順調なことから買いが入って、日本時間25時頃に374.7セントまで上昇した。この日、USDAが発表した輸出検証高は82.9万トンと前週の89.6万トンを下回ったものの安定した需要があるとの見方が支援材料となった。その後、日本時間25時を過ぎると取引終了時間まで売りが入って、372.7セントで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):365.0-380.0セント 陰線引け
エントリーポイント:375.0セント
目標:365.0セント
ストップロス:380.0セント
備考:
上げる場合に375.0セントで、下げる場合に370.0セントでの売りを考えたい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。