相場予想2020年3月12日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:24870ドル
終値:23540ドル
結果:23324-24887ドル 陰線引け
予想:23500-26000ドル 陰線引け

新型コロナウイルスの感染拡大が経済活動の停滞を招くとの懸念が売り材料となって、ほぼ全業種で売られてダウは大幅下落した。時間外取引は24870ドルで始まった。取引開始時間から売りが入って、日本時間11時頃に24400ドルまで下落した。日本時間14時頃までは24400ドル付近での値動きとなった後、14時過ぎから再度売りが入って24200ドル付近まで下落した。日本時間15時頃からは上げに転じて、18時頃に24500ドル付近まで上昇したが、18時を過ぎると売り直された。WHOが新型コロナウイルスのパンデミックを宣言したことで売りが加速し、日本時間28時半頃に23324ドルの安値を付けた後は買い戻されて、23540ドルで取引を終了した。この日発表されたアメリカの消費者物価指数は2.3%と予想の2.2%を上回ったが材料視されなかった。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):23000-25500ドル 陰線引け
エントリーポイント:24500ドル
目標:23000ドル
ストップロス:24700ドル
備考:
上げる場合に24500ドル、下げる場合には23300ドルでの売りを考えたい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:4月限
始値:34.65ドル
終値:33.11ドル
結果:32.52-36.31ドル 陰線引け
予想:30.00-40.00ドル 陰線引け

原油は下落。時間外取引は34.65ドルで始まった。取引開始直後からは買いが入って日本時間10時に36.31ドルの高値を付けた。その後は日本時間11時頃から売りに転じて、日本時間17時頃に34ドル付近、22時頃に33ドル付近まで下落した。新型コロナウイルスの流行が止まらず、原油需要が減退するとの見方や、サウジアラビアに続いてUAEの原油増産が伝えられたことが懸念材料となった。日本時間22時から27時頃までは33.50ドル付近での小幅な値動きとなった。日本時間23時半に発表されたEIAの原油在庫統計は、原油在庫は766万バレル増(予想210万バレル増)、ガソリン在庫は504万バレル減、留出油在庫640万バレル減、クッシング原油在庫70万バレル増となったが影響はなかった。日本時間27時を過ぎると売りが入って33.00ドルを割りこんだが、取引開始時間間際に買いが入って、33.11ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券4月限):30.00-40.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:35.50ドル
目標:30.00ドル
ストップロス:36.50ドル
備考:
上げる場合に35.50ドルで、下げる場合に32.50ドルでの売りを考えたい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:4月限
始値:1.934ドル
終値:1.874ドル
結果:1.851-1.990ドル 陰線引け
予想:1.700-2.050ドル 陽線引け

天然ガスは下落。時間外取引は1.934ドルで始まった。取引開始時間からは日本時間9時頃に1.940ドル付近まで上昇した後は軟調となり、16時半頃に1.900ドル付近まで下落した。日本時間16時半頃に買いが入って、18時頃に1.940ドル付近まで上昇したが売り直されて、21時頃に1.890ドル付近まで下落した。日本時間21時頃からは買いが入って、23時頃に1.990ドルの高値を付けた後、23時を過ぎると原油安に追随して売りに転じた。日本時間27時頃に1.950ドル付近で売られて27時半頃に1.851ドルの安値を付けた。その後は、1.970ドル付近での値動きとなって、1.874ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券4月限):1.750-2.050ドル 陽線引け
エントリーポイント:1.850ドル
目標:2.050ドル
ストップロス:1.800ドル
備考:
下げる場合に1.850ドルで、上げる場合に1.900ドルでの買いを試したい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1649.6ドル
終値:1634.9ドル
結果:1632.9-1671.1ドル 陰線引け
予想:1600.0-1700.0ドル 陽線引け

金は下落。時間外取引は1649.6ドルで始まった。取引開始時間からは英国中銀の緊急利下げやドル安を材料にした買いが入って、日本時間14時頃に1665.0ドル付近まで上昇した。日本時間16時頃からはドル高が材料となって売られ、18時頃に1655.0ドル付近まで下落した。株安となったことから買い戻されて、日本時間21時頃に1671.1ドルの高値を付けた。その後は、再びドル高を材料とした売りが優勢となって、日本時間28時頃に1632.9ドルの安値を付けた。取引終了時間まではやや買い戻されて1634.9ドルで取引を終えた。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1600.0-1680.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1635.0ドル
目標:1680.0ドル
ストップロス:1630.0ドル
備考:
下げる場合に1635.0ドルで、上げる場合に1650.0ドルでの買いを試したい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:868.7ドル
終値:863.2ドル
結果:861.4-886.5ドル 陰線引け
予想:850.0-920.0ドル 陰線引け

白金は下落。時間外取引は868.7ドルで始まった。取引開始時間からは英国中銀の利下げやトランプ・アメリカ大統領が記者会見を欠席した失望売りからのドル安を受けた買いが入って、日本時間12時半頃に877.5ドル付近まで上昇した。日本時間16時頃までは877.0ドル付近での値動きとなったが、16時頃に880.0ドル付近まで上昇した。その後は、売りの勢いが強くなり、日本時間18時半頃に870.0ドル付近まで下落した。日本時間18時半を過ぎると上昇に転じて、20時頃に885.0ドル付近まで上昇した。日本時間22時頃までは売られたが、22時を過ぎると買い戻されて23時頃に886.5ドルの高値を付けた。日本時間23時から取引終了時間にかけてはドル高が進んだことを背景に売りが優勢で、863.2ドルまで下落して取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):840.0-910.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:885.0ドル
目標:850.0ドル
ストップロス:895.0ドル
備考:
上げる場合に885.0ドルでの売りを試したい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:北部でみぞれ南部で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北部でみぞれ南部で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。

天気予報(ブラジル)
・ブラジル産地北部:マトグロッソ州、マトグロッソ・ド・スル州、ゴイアス州
天気:まとまった雨が発生。今後も雨がちとなる見込み。
気温:平年並みから平年以上の見込み。
・ブラジル産地南部:リオグランデ・ド・スル州、パラナ州
天気:おおむね降雨はなし。今後週末までは降っても散発的な雨の見込み。
気温:平年並みから平年以上の見込み。

天気予報(アルゼンチン)
・アルゼンチン産地北部:サンタ・フェ州、コルドバ州
天気:局地的に雨。週末までは局所的にまとまった雨の見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。
・アルゼンチン産地南部:ブエノス・アイレス州、ラ・パンパ州
天気:局地的に雨。週末まえは局所的にまとまった雨の見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:875.0セント
終値:872.7セント
結果:871.2-883.0セント 陰線引け
予想:865.0-910.0セント 陰線引け

大豆は下落。時間外取引は875.0セントで始まった。取引開始直後からは各国の景気刺激策を受けた買いが入って、日本時間10時頃に883.0セントの高値をつけた。日本時間11時半頃からはアジア株が軟調となったことから売りが入って、14時頃に878.5セント、22時頃には876.0セント付近まで下落した。日本時間22時半に立会時間が始まると買いが入って、日付が変わる頃に881.0セントまで上昇したが、新型コロナウイルスの流行拡大でWHOがパンデミックを宣言したことから売りが入って、取引終了時間まで下落して872.7セントで取引を終了した。米国産大豆19.4万トンの大型成約があったことは下値を支えた。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):865.0-900.0セント 陰線引け
エントリーポイント:882.0セント
目標:865.0セント
ストップロス:888.0セント
備考:
上げる場合に882.0セントで、下げる場合に870.0セントでの売りを考えたい。

コーン

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:376.2セント
終値:373.5セント
結果:371.5-376.7セント 陰線引け
予想:365.0-385.0セント 陰線引け

コーンは下落。時間外取引は376.2セントで始まった。取引開始時間から日本時間19時頃までは376.0セント付近で小幅な値動きとなった。日本時間19時を過ぎると売りが入って日本時間22時半頃に374.0セント付近まで下落した。立会時間が始まると買いが入って、23時前に376.7セントの高値を付けたが、新型コロナウイルスの流行拡大でWHOがパンデミックを宣言したことが懸念材料となって、売りの勢いが強くなり、26時頃に371.5セントの安値を付けた。取引終了時間までは買い戻されて、376.2セントで取引を終了した。この日EIAが発表したエタノール統計は生産量が日量104.4万バレル(前週比3.2%減)、在庫量2433.4万バレル(前週比2.5%減)となったがまちまちな結果で影響は小さかった。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):365.0-385.0セント 陰線引け
エントリーポイント:378.0セント
目標:365.0セント
ストップロス:383.0セント
備考:
上げる場合に378.0セントで、下げる場合に372.0セントでの売りを考えたい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。