相場予想2020年3月2日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:25567ドル
終値:25432ドル
結果:24667-25773ドル 陰線引け
予想:25000-26500ドル 陰線引け

ダウは下落。この日も新型コロナウイルスが世界各地で拡大していることが懸念材料となった。時間外取引は25567ドルで始まった。取引開始後は買いが入って日本時間11時頃に25773ドルの高値を付けた。日本時間12時前から売りに転じて、16時頃に25140ドルまで下落した。日本時間16時からは買いが入って17時頃に25440ドル付近まで買い戻された。日本時間17時半頃から売りが入り、18時半頃に一時25000ドルを割り込み24876ドルまで下落した。日本時間22時ごろまでは買い戻されたが25500ドル付近で売りが入って、24時頃にそれまでの安値である24876ドルを割ると、25時頃に24667ドルまで下落してこの日の安値を付けた。FRBのパウエル議長が景気を下支えするため適切に行動するとのコメントを出したことで買い戻しの動きが入ったが、以後は24750ドルから25500ドルの間での激しい値動きとなった。取引終了間際に25432ドルまで急速に買い戻されて取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):24500-26000ドル 陰線引け
エントリーポイント:25500ドル
目標:25000ドル
ストップロス:25700ドル
備考:
上げる場合に25500ドル、下げる場合に25000ドルでの売りを試したい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:4月限
始値:46.46ドル
終値:45.25ドル
結果:43.82-47.00ドル 陰線引け
予想:44.00-49.00ドル 陽線引け

原油は下落。時間外取引は46.46で始まった。取引開始直後に47.00ドルの高値を付けたが、日本時間9時前から下落に転じ、日本時間12時頃に46ドル台、18時過ぎに45ドル台を割り込んだ。アメリカでも新型コロナウイルスの流行の兆しがあり、移動用の燃料需要を中心に原油需要の減退懸念から売りが入った。日本時間18時頃に買い戻しの動きが入ったが、21時になると46.00ドルで売り直されて、25時頃に43.82ドルの安値を付けた。取引終了時間までは買い戻しの動きが優勢となって、45.25ドルで取引を終了した。OPECプラスが減産の協議をしていると伝えられているが、影響はなかった。この日ベーカー・ヒューズ社発表の原油採掘リグ稼働数は678基(前週比-1基)となった。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券4月限):42.00-47.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:46.00ドル
目標:42.00ドル
ストップロス:46.50ドル
備考:
上げる場合に46.00ドルで、下げる場合に44.40ドルでの売りを考えたい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:4月限
始値:1.737ドル
終値:1.692ドル
結果:1.633-1.742ドル 陰線引け
予想:1.700-1.800ドル 陰線引け

天然ガスは下落。時間外取引は1.737ドルで始まった。取引開始直後に1.742ドルの高値を付けたが、日本時間8時半頃から下げに転じた。日本時間12時頃に1.725ドル、17時頃に1.710ドル付近と下落し、17時からは急落して1.633ドルの安値を付けた。原油安に追随した下落で約4年ぶりの安値となった。日本時間18時半頃からは買い戻されて、23時頃に1.742ドルの高値を付けた。日本時間24時を過ぎると25時過ぎに1.670ドル付近まで下落した。再び買い戻されて1.700ドル付近まで上昇したが、28時頃に1.680ドルまで下落した。以後は小幅な値動きとなったが、取引終了直前に買いが入って1.692ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券4月限):1.600-1.750ドル 陰線引け
エントリーポイント:1.700ドル
目標:1.600ドル
ストップロス:1.750ドル
備考:
上げる場合に1.700ドルで、下げる場合に1.670ドルの売りを考えたい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1642.5ドル
終値:1585.9ドル
結果:1562.8-1649.4ドル 陰線引け
予想:1625.0-1675.0ドル 陽線引け

金は大幅下落。時間外取引は1642.5ドルで始まった。取引開始直後には新型コロナウイルスの感染拡大懸念から1649.4ドルの高値を付けたが、直後から金にも換金売りが出て下落する展開となった。日本時間13時頃に1640ドル、15時頃には1630ドルを割り込んだ。欧州時間の始まった日本時間17時頃に買い戻されて1640ドルまで上昇したが、直ぐに下落に転じて21時半頃には1620.0ドルを割り込んだ。日本時間23時頃から売りが加速し、24時頃には1620.0ドル付近だったが、24時半頃に1600ドル台を割り込むと、25時前には1570.0ドル付近までまで急落した。やや買い戻されるも上値は重く26時頃から再び売られて27時半頃に1562.8ドルの安値を付けた。取引終了時間までは買い戻されて1585.9ドルで取引を終えた。週間ベースでは16年11月以来の大幅下落となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1560.0-1625.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1570.0ドル
目標:1600.0ドル
ストップロス:1575.0ドル
備考:
下げる場合に1570.0ドルで、上げる場合に1590.0ドルで買いを入れたい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:901.7ドル
終値:864.1ドル
結果:846.5-905.7ドル 陰線引け
予想:890.0-925.0ドル 陰線引け

白金は下落。時間外取引は901.7ドルで始まった。取引開始直後に905.7ドルの高値を付けたが、日本時間9時頃から売りが入って14時前に875.0ドル付近まで下落した。新型コロナウイルスの流行で、白金の工業用需要が落ち込むとの見方が懸念材料となった。その後、買い戻されたが、日本時間15時頃から895.0ドルで売り直された。日本時間17時に880.0ドル付近で買い戻されて、890.0ドル付近まで上昇するも再度売り直されて、日本時間25時頃に846.5ドルの安値を付けた。日本時間26時頃までは買い戻されたが、上値は重く再度850.0ドル付近まで売られた。取引終了時間まで買い戻されて864.1ドルで取引を終えた。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):840.0-900.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:880.0ドル
目標:850.0ドル
ストップロス:885.0ドル
備考:
上げる場合に880.0ドルで、下げる場合に860.0ドルでの売りを試したい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:南部でみぞれ。今後の雨量は平年を下回る見込み。
気温:平年並みから平年以下の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:おおむね降雨なし。今後の雨量は平年を下回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。

天気予報(ブラジル)
・ブラジル産地北部:マトグロッソ州、マトグロッソ・ド・スル州、ゴイアス州
天気:散発的だがまとまった雨。今後も雨がちとなる見込み。
気温:平年以下から平年並みの見込み。
・ブラジル産地南部:リオグランデ・ド・スル州、パラナ州
天気:おおむね降雨なし。今後はあっても散発的な雨の見込み。
気温:平年以下から平年並みの見込み。

天気予報(アルゼンチン)
・アルゼンチン産地北部:サンタ・フェ州、コルドバ州
天気:おおむね降雨はなし。今後はあっても散発的な雨の見通し。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・アルゼンチン産地南部:ブエノス・アイレス州、ラ・パンパ州
天気:おおむね降雨はなし。今後はあっても弱い雨の見通し。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:892.5セント
終値:891.9セント
結果:878.7-894.4セント 陰線引け
予想:875.0-905.0セント 陰線引け

大豆は横ばい。時間外取引は892.5セントで始まった。取引開始時間から日本時間11時半頃までは小幅な値動きだった。日本時間12時前から前日上げた反動で売りが優勢となって、16時半に878.0セント付近まで下落した。日本時間19時頃から安値警戒感と月末のポジション調整のための買いが入って、日本時間27時頃に894.4セントの高値を付けた。上値は重く、891.9セントで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):870.0-900.0セント 陰線引け
エントリーポイント:895.0セント
目標:880.0セント
ストップロス:900.0セント
備考:
上げる場合に895.0セントで、下げる場合に888.0セントでの売りを考えたい。

コーン

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:367.0セント
終値:367.4セント
結果:365.0-369.0セント 陽線引け
予想:360.0-375.0セント 陰線引け

コーンはほぼ横ばい。時間外取引は367.0セントで始まった。日本時間15時頃までは367.0セント付近での値動きだったが、15時を過ぎると売りが入って、15時半頃に365.5セント付近まで下落した。日本時間20時を過ぎると買いが入って367.0セントまで上昇、23時半に立会時間が始まると369.0セントの高値を付けた。直後から新型コロナウイルスの感染拡大による需要懸念から売りが優勢となり、日本時間25時頃には365.5セント付近まで下落した。その後は27時頃まで365.0セントから367.0セントの間での値動きとなった。27時を過ぎると月末の玉整理による買いが優勢となり上昇して376.4セントで取引を終えた。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):360.0-374.0セント 陰線引け
エントリーポイント:369.0セント
目標:360.0セント
ストップロス:374.0セント
備考:
上げる場合に369.0セントでの売りを考えたい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。