相場予想2020年3月27日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:21182ドル
終値:22495ドル
結果:20642-22584ドル 陽線引け
予想:18000-22500ドル 陰線引け

ダウは上昇。時間外取引は21182ドルで始まった。取引開始時間から日本時間9時頃までは21150ドル付近での値動きとなった。日本時間9時頃に買いが入って一時21500ドル付近まで上昇したが、10時前からは売られて11時頃に21000ドル付近まで下落した。日本時間12時頃までに21150ドル付近まで買い戻された後、14時頃からは売られて、18時頃には20800ドル付近での値動きとなった。日本時間18時を過ぎると21000ドル付近まで買われたが、21時半頃には20642ドルの安値を付けた。この日発表された新規失業保険申請件数は328.3万件(予想28.2万件)と1982年の統計開始以来過去最悪の値だったことが懸念材料となったが、ある程度織り込み済みの数字だったため市場の反応はそれほどでもなかった。日本時間21時半からは前日に個人給付を含む大型の経済対策法案が上院を通過したことや経営難にある航空会社の株を買い上げるとの発表などを好感した強い買いが入った。これを受けて日本時間25時頃までに22400ドルまで急伸した。FRB議長によるFSOCでの発言も支援材料となった。それ以上の上値は重く22200ドル付近での値動きとなったが、取引終了時間間際に買いが入って22495ドルの高値圏で取引を終了した。現物株では支援を受けるボーイングが13%越えと上昇を主導した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):20000-23500ドル 陰線引け
エントリーポイント:23000ドル
目標:21000ドル
ストップロス:23200ドル
備考:
上げる場合に23000ドル、下げる場合には22000ドルでの売りを試したい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:24.36ドル
終値:23.15ドル
結果:22.35-24.63ドル 陰線引け
予想:20.50-27.00ドル 陰線引け

原油は下落。時間外取引は24.36ドルで始まった。取引開始時間から売りが入って、日本時間8時半頃に24.00ドル付近まで下落した。日本時間8時半頃から買いが入って9時半前に24.50ドルまで上昇し、10時頃に24.63ドルの高値を付けた。日本時間10時を過ぎると軟化して11時頃には24.10ドル付近まで下落すると、15時頃までは24.10ドル付近での値動きとなった。日本時間15時を過ぎると売りの勢いが強まって18時前に23.50ドル付近まで下落した。日本時間18時頃から買い戻されて24.00ドル付近まで上昇すると、24時頃までは23.30ドル付近から24.00ドル付近の間の値動きとなった。日本時間24時を過ぎると売りの勢いが強くなり、27時頃に22.35ドルの安値を付けた。この日IEAの事務局長が新型コロナウイルスの感染拡大で原油需要が約20%(日量2000万バレル)冷え込むとの見方を示したことや、アメリカ政府の経済対策に石油備蓄積み増しのための予算が計上されていないこと、アメリカの新規雇用保険申請数が過去最悪の328.3万件を記録したことなどが相場の重しとなった。 取引終了時間までは買い戻されて、23.15ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券5月限):20.50-26.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:24.00ドル
目標:21.00ドル
ストップロス:25.00ドル
備考:
上げる場合に24.00ドルで、下げる場合に22.80ドルでの売りを考えたい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:1.711ドル
終値:1.685ドル
結果:1.663-1.734ドル 陰線引け
予想:1.600-1.800ドル 陰線引け

天然ガスは下落。時間外取引は1.711ドルで始まった。取引開始時間から日本時間10時頃までは1.710ドル付近での値動きとなった。日本時間10時に売りが入って1.680ドル付近まで下落すると14時頃までは1.680ドル付近での値動きとなった。日本時間14時を過ぎると売りが入って、16時過ぎに1.670ドルまで下落したが、16時半頃に強い買いが入って17時頃に1.734ドルの高値を付けた。日本時間17時以降は原油が下落したことから売りが優勢となり、24時過ぎに1.663ドルの安値を付けた。日本時間25時頃からは買い戻されて、1.700ドル付近まで上昇したが、上値は重く日本時間27時過ぎに1.680ドル付近まで下落すると、1.685ドルで取引を終了した。この日発表された天然ガス在庫統計は29B減と各社予想の25-27B減をやや上回った。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券5月限):1.600-1.800ドル 陰線引け
エントリーポイント:1.730ドル
目標:1.600ドル
ストップロス:1.780ドル
備考:
上げる場合に1.730ドルで、下げる場合に1.670ドルでの売りを考えたい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1614.1ドル
終値:1628.2ドル
結果:1594.2-1643.4ドル 陽線引け
予想:1500.0-1670.0ドル 陰線引け

金は上昇。時間外取引は1614.1ドルで始まった。取引開始時間からはアメリカの上院が経済対策法案を可決したことから軟調で、日本時間12時頃に一時1600ドルを割り込むまで下落した。日本時間16時頃に1594.2ドルの安値を付けたが、16時半頃からはECBが国債を買い入れるとの見方や、アメリカの新規失業保険申請数が急増したこと、FRB議長がリセッションに入っているとの見方を示したことなどから強い買いが入り続けて26時頃に1653.4ドルの高値を付けた。買い一巡後の上値は重く、以後は軟化して1628.2ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1550.0-1670.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:1640.0ドル
目標:1590.0ドル
ストップロス:1650.0ドル
備考:
上げる場合に1640.0ドルで、下げる場合に1610.0ドルでの売りを試したい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:740.8ドル
終値:734.0ドル
結果:703.1-748.5ドル 陰線引け
予想:620.0-790.0ドル 陰線引け

白金は下落。時間外取引は740.8ドルで始まった。取引開始時間直後に748.5ドルの高値を付けると、金の軟調を受けて白金も売られて、9時頃に725.0ドル付近まで下落した後、16時頃までは730.0ドル付近での値動きとなった。日本時間16時を過ぎると売りが強まって、18時前に703.1ドルの安値を付けた。すぐ買い戻されて22時頃までは725.0ドルを中心とした値動きとなった。日本時間22時頃からは金が堅調となったことから740.0ドル付近まで買い戻された。日本時間24時頃からは軟調となり28時頃に730.0ドル付近まで下落したが、取引終了時間までは買い戻されて、734.0ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):670.0-800.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:748.0ドル
目標:700.0ドル
ストップロス:755.0ドル
備考:
上げる場合に748.0ドルで、下げる場合に725.0ドルでの売りを試したい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:南部で雨。今後の雨量は平年を下回る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:中部でみぞれ、南部で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。

天気予報(ブラジル)
・ブラジル産地北部:マトグロッソ州、マトグロッソ・ド・スル州、ゴイアス州
天気:局地的だがまとまった量の雨。今後は雨がちの天候の見込み。
気温:平年並みの見込み。
・ブラジル産地南部:リオグランデ・ド・スル州、パラナ州
天気:降雨はなし。週末はパラナ州で散発的な雨の見込み。
気温:平年並みから平年以上の見込み。

天気予報(アルゼンチン)
・アルゼンチン産地北部:サンタ・フェ州、コルドバ州
天気:散発的な雨。今後は西部で中程度の雨が降る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・アルゼンチン産地南部:ブエノス・アイレス州、ラ・パンパ州
天気:降雨はなし。今後はあっても散発的な雨の見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:881.5セント
終値:878.2セント
結果:870.2-883.5セント 陰線引け
予想:850.0-900.0セント 陰線引け

大豆は下落。時間外取引は881.5セントで始まった。取引開始時間から売りが入って877.0セント付近まで下落すると、日本時間15時までは877.5セント付近での値動きとなった。日本時間15時を過ぎると売りが強まって、19時頃に870.2セントの安値を付けた。新型コロナウイルスの感染拡大による需要不安が懸念材料となった。日本時間20時頃からはエタノール生産の減少に伴い飼料用コーンかすの供給が減り、代わりに大豆かすの需要が拡大するとの期待から大豆にも買いが入って、23時頃に883.5セントの高値を付けた。転売が入って上値は重く、23時半に875.0セント付近まで急落すると、26時頃に873.0セント付近まで下落した。日本時間26時以降はUSDAが発表した輸出成約高が90.4万トンと前週の70.1万トンを上回ったことを材料に取引終了時間まで買いが入って、878.2セントで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):850.0-900.0セント 陰線引け
エントリーポイント:882.0セント
目標:860.0セント
ストップロス:890.0セント
備考:
上げる場合に882.0セントで、下げる場合に875.0セントでの売りを考えたい。

コーン

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:348.0セント
終値:348.0セント
結果:343.2-348.5セント 陰線引け
予想:335.0-360.0セント 陰線引け

コーンは横ばい。時間外取引は348.0セントで始まった。取引開始直後に345.0セント付近まで売られた後、日本時間16時頃までは345.0セント付近で小幅な値動きとなった。日本時間16時を過ぎると、売りが入って19時過ぎに343.5セント付近まで下落した。原油価格の低迷でコーン由来のエタノール生産も低迷するとの見方が相場の重しとなった。日本時間20時頃から25時頃までは343.0セント付近から346.0セント付近の間の値動きとなった。日本時間25時を過ぎると取引終了時間まではUSDAがこの日発表した輸出成約高が189.7万トンと前週の96.0万トンを大幅に上回ったことを材料に買いが入って、348.0セントと始値と同値で引けた。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):335.0-360.0セント 陰線引け
エントリーポイント:351.0セント
目標:340.0セント
ストップロス:356.0セント
備考:
上げる場合に351.0セントで、下げる場合に347.0セントでの売りを試したい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。