相場予想2020年3月4日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:26650ドル
終値:25898ドル
結果:25698-27075ドル 陰線引け
予想:25000-27000ドル 陰線引け

ダウは大幅下落。時間外取引は26650ドルで始まった。取引開始時間から日本時間13時頃までは26600ドル付近での小幅な値動きだった。日本時間13時過ぎからはやや売りが入って日本時間15時頃に26300ドル付近まで下落した。日本時間15時半頃からは買いが入って、19時頃に26800ドル付近まで上昇した。日本時間19時を過ぎると、26750ドル付近の値動きとなった。日本時間21時頃からG7の財務大臣・中央銀行総裁の間で電話会議が行われた。終了後の声明にはサプライズはなく売りが入り、26500ドル付近まで下落した。日本時間24時にFOMCが新型コロナウイルスの影響による景気減速へ対応するために0.5%の緊急利下げを行ったことで、急騰し27075ドルの高値を付けた。日本時間24時を過ぎると元の26750ドル付近まで値を落とし、25時頃にFRBのパウエル議長の記者会見後は全面安に転じて、28時頃に25698ドルの安値を付けた。取引終了時間までは若干の買い戻しが入って、25898ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):25000-26500ドル 陰線引け
エントリーポイント:26250ドル
目標:25000ドル
ストップロス:26150ドル
備考:
上げる場合に26250ドル、下げる場合に25750ドルでの売りを考えたい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:4月限
始値:47.87ドル
終値:47.07ドル
結果:46.45-48.64ドル 陰線引け
予想:42.00-50.00ドル 陽線引け

原油は下落。 時間外取引は47.87ドルで始まった。取引開始後10時頃までは買いが優勢で48.50ドル付近まで上昇した。日本時間10時を過ぎると売りの勢いが強くなり、16時頃に47.30ドル付近まで下落した。欧州時間が始まると上げに転じて、日本時間20時頃に48.64ドルの高値を付けた。その後は売りが優勢となり、日本時間24時前には47.50ドル付近まで下落した。日本時間24時にFOMCが緊急利下げを行なったことで一値48.50ドル付近まで上昇したが、すぐに売り直された。日本時間24時半頃から買い戻しが入ったが、25時頃に48.30ドル付近で売り直されて、28時頃に46.45ドルの安値を付けた。取引終了時間までは買い戻されて47.07ドルで取引を終了した。JTC(共同技術委員会)の勧告を受けたOPECプラスが60-100万バレルの減産を検討しているとの報道は支援材料となった。この日発表されたAPIの在庫統計は、原油在庫169万バレル増(予想330万バレル増)、ガソリン在庫390万バレル減、留出油在庫170万バレル減、クッシング原油在庫135万バレル減だった。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券4月限):44.00-48.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:47.50ドル
目標:44.00ドル
ストップロス:48.00ドル
備考:
上げる場合に47.50ドルで、下げる場合に46.50ドルでの売りを考えたい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:4月限
始値:1.757ドル
終値:1.791ドル
結果:1.748-1.831ドル 陽線引け
予想:1.700-1.850ドル 陰線引け

天然ガスは上昇。時間外取引は1.757ドルで始まった。取引開始時間から日本時間10時過ぎまでは買いが入って1.780ドル付近まで上昇した。日本時間10時半を過ぎると、下げに転じて15時半頃に1.748ドルの安値を付けた。その後は買いが入って、日本時間20時頃に1.800ドル付近まで上昇したが、20時を過ぎると売りが入って23時頃に1.760ドル付近まで下落した。日本時間23時頃から買いが入り、24時頃にFOMCが緊急利下げを行うと1.830ドル付近まで上昇したが、上値は重く26時半頃まで1.800ドルから1.820ドルの間での値動きとなった。日本時間26時半からは売られて28時頃に1.780ドル付近まで下落した。その後、取引終了時間までは、小幅な値動きとなり1.791ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券4月限):1.700-1.850ドル 陰線引け
エントリーポイント:1.810ドル
目標:1.700ドル
ストップロス:1.850ドル
備考:
上げる場合に1.810ドルで、下げる場合に1.770ドルでの売りを試したい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1587.4ドル
終値:1640.7ドル
結果:1587.2-1649.2ドル 陽線引け
予想:1565.0-1615.0ドル 陽線引け

金は大幅上昇。時間外取引は1587.4ドルで始まった。取引開始時間から堅調で日本時間10時頃には1592.0ドル付近まで上昇した。日本時間10時頃には強い買いが入って、1600.0ドル付近まで上昇した。日本時間10時を過ぎると20時頃まで1595.0ドル付近での値動きとなった。日本時間19時頃から買いが入って、20時頃に1600.0ドル付近まで上昇すると、24時頃までは1600.0ドル付近での値動きとなった。日本時間21時頃に行われたG7の財務大臣・中央銀行総裁の電話会議後の声明は具体策に乏しく影響しなかった。日本時間24時にFOMCが緊急利下げを行うと、買いが入って、日本時間26時半頃に1649.2ドルの高値を付けた。日本時間27時以降は上値が重く小幅な値動きとなって1640.7ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1600.0-1675.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1640.0ドル
目標:1675.0ドル
ストップロス:1635.0ドル
備考:
下げる場合に1640.0ドルで、上げる場合に1655.0ドルでの買いを考えたい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:861.2ドル
終値:878.5ドル
結果:859.5-881.2ドル 陽線引け
予想:840.0-900.0ドル 陰線引け

白金は上昇。時間外取引は861.2ドルで始まった。取引開始時間から日本時間10時頃までは金の堅調を材料にした買いが入って、872.0ドル付近まで上昇した。上値は重く、日本時間10時過ぎから20時頃までは872.0ドル付近の値動きとなった。日本時間20時を過ぎると売りが入り、24時前に859.5ドルの安値を付けた。日本時間24時にFOMCが緊急利下げを行うと強い買いが入って、25時前に881.2ドルの高値を付けた。日本時間25時頃からは売りが入って870.0ドル付近まで下落したが、下値は堅く、28時過ぎから取引終了時間まで買いが入って、878.5ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):850.0-900.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:890.0ドル
目標:860.0ドル
ストップロス:895.0ドル
備考:
上げる場合に890.0ドルで、下げる場合に870.0ドルで売りを考えたい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲でみぞれ。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北部でみぞれ。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。

天気予報(ブラジル)
・ブラジル産地北部:マトグロッソ州、マトグロッソ・ド・スル州、ゴイアス州
天気:散発的だがまとまった雨。今後も雨がちとなる見込み。
気温:平年並みの見込み。
・ブラジル産地南部:リオグランデ・ド・スル州、パラナ州
天気:パラナ州で散発的な雨。今後はあっても散発的な雨の見込み。
気温:平年以下から平年並みの見込み。

天気予報(アルゼンチン)
・アルゼンチン産地北部:サンタ・フェ州、コルドバ州
天気:おおむね降雨はなし。週末までは雨が降らない見通し。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・アルゼンチン産地南部:ブエノス・アイレス州、ラ・パンパ州
天気:おおむね降雨はなし。週末までは雨が降らない見通し。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:903.7セント
終値:903.4セント
結果:898.5-907.0セント 陰線引け
予想:880.0-910.0セント 陰線引け

大豆は横ばい。時間外取引は903.7セントで始まった。取引開始直後は売りが入って900.0セント付近まで下落した。日本時間11時頃に902.0セント付近まで買い戻されると、17時頃までは902.0セント付近の値動きとなった。日本時間17時を過ぎると買いが入って、21時頃に905.0セント付近まで上昇した。日本時間21時半頃からは売りが優勢となり、22時頃に900.0セント付近まで下落したが、下値は堅く買い戻された。日本時間24時にFOMCが緊急利下げに踏み切ると一時的に買われて907.0セントの高値を付けたが、直後に売りが入って日本時間25時半頃に898.5セントの安値を付けた。取引終了時間までは900.0セントから903.0セントの間で高下する展開となり、903.4セントで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):880.0-910.0セント 陰線引け
エントリーポイント:905.0セント
目標:895.0セント
ストップロス:910.0セント
備考:
上げる場合に905.0セントで、下げる場合に899.0セントでの売りを考えたい。

コーン

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:376.0セント
終値:379.7セント
結果:365.7-383.7セント 陽線引け
予想:365.0-385.0セント 陰線引け

コーンは上昇。時間外取引は376.0セントで始まった。取引開始時間から日本時間15時頃までは376.0セント付近で小幅な値動きとなった。日本時間15時半頃から買いが入り17時頃に377.0セントまで上昇した。日本時間19時頃までは377.0セント付近の値動きとなったが、日本時間19時を過ぎるとアジア・欧州の株式市場が好調なことを材料に買いが入って、24時半頃に383.7セントの高値を付けた。日本時間24時に行われたFOMCの緊急利下げも支援材料となった。その後、日本時間25時半頃には売りが入って380.0セント付近まで下落した。日本時間26時過ぎには382.0セントまで買い戻されたが、株安や新型コロナウイルスの感染拡大懸念から上値は重く、取引終了直前に売りが入って、379.7セントで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):365.0-390.0セント 陰線引け
エントリーポイント:383.0セント
目標:375.0セント
ストップロス:388.0セント
備考:
上げる場合に383.0セントで、下げ場合に378セントでの売りを考えたい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。