相場予想2020年3月5日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:25850ドル
終値:27080ドル
結果:25716-27094ドル 陽線引け
予想:25000-26500ドル 陰線引け

ダウは大幅上昇。時間外取引は25850ドルで始まった。取引開始時間から買いが入って日本時間21時頃に26600ドル付近まで上昇した。新型コロナウイルスの流行での景気落ち込みに対して、主要各国が金融緩和へ動くとの期待が支援材料となった。ここで上げが一服したが、日本時間26時過ぎから再び買いが入って取引終了時間まで上昇し、27000ドルを回復して27080ドルで取引を終了した。昨日のFRBに続いてカナダ中銀も利下げに踏み切ったこと、アメリカ下院がコロナウイルス対策の予算を増額したこと、アメリカ大統領選挙で中道派の民主党バイデン候補がこの日行われた複数の州の予備選で左派のサンダース候補に勝利したことなどが支援材料となった。また、この日発表のADP民間雇用者数は18.3万人増と予想の17.0万人増を上回った。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):25500-27500ドル 陰線引け
エントリーポイント:27100ドル
目標:25500ドル
ストップロス:27300ドル
備考:
上げる場合に27100ドル、下げる場合には26700ドルでの売りを試したい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:4月限
始値:46.96ドル
終値:47.16ドル
結果:46.63-48.39ドル 陽線引け
予想:44.00-48.00ドル 陽線引け

原油は小幅上昇。 時間外取引は46.96ドルで始まった。取引開始時刻から日本時間12時頃までは買いが入って48.00ドル付近まで上昇した。日本時間25時までは47.20ドルから48.00ドルの間での値動きとなった。日本時間25時頃から売りの勢いが強くなり、26時頃に46.63ドルの安値を付けた。アメリカでの新型コロナウイルスの流行で原油需要の減少する見通しが懸念材料となった。その後、買い戻しの動きが入ったが、日本時間27時半頃に47.50ドルで売り直されて、28時半頃に46.70ドル付近まで下落した。下値は堅く、取引終了時間までは買い戻されて、47.16ドルで取引を終了した。OPECプラスが日量100万バレルから150万バレルの減産に向けて調整していると伝えられたことが支援材料となった。OPECプラスの会合は5日から始まる。この日発表されたEIAの在庫統計は原油在庫78万バレル増(予想280万バレル増)、ガソリン在庫433万バレル減、留出油在庫400万バレル減、クッシング原油在庫197万バレル減となった他、アメリカの原油生産は日量1310万バレルまで増加し過去最高を更新した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券4月限):45.00-49.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:48.00ドル
目標:46.00ドル
ストップロス:48.50ドル
備考:
上げる場合に48.00ドルで、下げる場合に46.50ドルでの売りを考えたい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:4月限
始値:1.792ドル
終値:1.826ドル
結果:1.776-1.837ドル 陽線引け
予想:1.700-1.850ドル 陰線引け

天然ガスは上昇。時間外取引は1.792ドルで始まった。取引開始時間から日本時間16時頃までは1.800ドル付近での小幅な値動きとなった。日本時間16時を過ぎるとやや軟化して1.780ドル付近へ下落した。日本時間20時頃から買いが入って、23時半頃に1.837ドルの高値を付けた。上値は重く日本時間26時半頃に1.790ドルまで下落した。取引終了時間までは買いが入って、1.826ドルで取引を終了した。3月中旬以降の気温が暖かくなるとの見通しが上値を抑える中で、天然ガスの生産量がわずかに減少したことが、支援材料の1つとなった。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券4月限):1.700-1.900ドル 陰線引け
エントリーポイント:1.840ドル
目標:1.750ドル
ストップロス:1.890ドル
備考:
上げる場合に1.840ドルで、下げる場合に1.810ドルでの売りを考えたい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1638.2ドル
終値:1636.6ドル
結果:1631.8-1652.8ドル 陰線引け
予想:1600.0-1675.0ドル 陽線引け

金は小幅下落。時間外取引は1638.2ドルで始まった。取引開始時直後に買いが入って一時1652.8ドルの高値を付けた。中国の景気減速懸念が支援材料となった。その後、日本時間8時頃から16時頃までは1645.0ドル付近で小幅な値動きとなった。日本時間16時頃からはドル安が一服したことから売りが入って17時頃に1631.8ドルの安値を付けたが、下値は堅かった。日本時間16時半頃からは買いの勢いが強くなり、22時頃には1647.0ドル付近まで上昇した。アメリカの株式市場が堅調となったことから上値は重く、日本時間22時頃に1640.0ドル付近まで下落し、28時頃までは1640ドル付近での小幅な値動きとなった。日本時間28時頃に再度売りが入って1637ドル付近まで下落すると、取引終了時間までは1637.0ドル付近での小幅な値動きとなり、1636.6ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1600.0-1660.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1635.0ドル
目標:1650.0ドル
ストップロス:1630.0ドル
備考:
下げる場合に1635.0ドルで、上げる場合に1642.0ドルでの買いを試したい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:876.0ドル
終値:875.2ドル
結果:866.2-889.2ドル 陰線引け
予想:850.0-900.0ドル 陰線引け

白金は横ばい。時間外取引は876.0ドルで始まった。取引開始時間から日本時間11時頃までは、880.0セント付近での値動きとなった。日本時間11時頃から金が堅調になったことから買いが入って、日本時間14時半頃に889.2ドルの高値を付けた。 ドル安が一服したことから上値が重くなり、日本時間15時頃からは売りが優勢となって、日付の変わった24時半頃に866.2ドルの安値を付けた。株高が支援材料となって買い戻しの動きが入り、27時頃に875.0ドル付近まで上昇した。以後は875.0ドル付近での小幅な値動きとなり、875.2ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):850.0-900.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:890.0ドル
目標:860.0ドル
ストップロス:895.0ドル
備考:
上げる場合に890.0ドルで、下げる場合に870.0ドルで売りを考えたい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲でみぞれ。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北部でみぞれ。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。

天気予報(ブラジル)
・ブラジル産地北部:マトグロッソ州、マトグロッソ・ド・スル州、ゴイアス州
天気:まとまった雨が発生。今後も雨がちとなる見込み。
気温:平年並みの見込み。
・ブラジル産地南部:リオグランデ・ド・スル州、パラナ州
天気:パラナ州で散発的な雨。今後はあっても散発的な雨の見込み。
気温:平年以下から平年並みの見込み。

天気予報(アルゼンチン)
・アルゼンチン産地北部:サンタ・フェ州、コルドバ州
天気:おおむね降雨はなし。週末まではあっても散発的な雨の見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・アルゼンチン産地南部:ブエノス・アイレス州、ラ・パンパ州
天気:おおむね降雨はなし。週末にはまとまった量の雨が降る見通し。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:903.9セント
終値:906.5セント
結果:902.5-910.1セント 陽線引け
予想:880.0-910.0セント 陰線引け

大豆は上昇。時間外取引は903.9セントで始まった。取引開始直後に906.0セント付近まで上昇したが、上値は堅く、日本時間18時頃までは904.0セント付近で小幅な値動きとなった。日本時間18時を過ぎると買いが入って、19時頃に907.0セントまで上昇し、25時頃までは概ね905.0セントから907.5セントのレンジでの動きとなった。日本時間25時頃から買いが入って26時半前に、910.1セントの高値を付けた。アルゼンチンが課している大豆、大豆油、大豆ミールへの輸出関税が現行の30%から33%へ引きあがるとの観測が支援材料となった。ただし、新型コロナウイルスの流行への懸念から高値圏では転売が入るなど上値は重く、下落した後906.5セントで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):890.0-920.0セント 陽線引け
エントリーポイント:910.0セント
目標:920.0セント
ストップロス:905.0セント
備考:
上げる場合に910.0セントで、下げる場合に904.0セントでの買いを試したい。

コーン

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:380.2セント
終値:384.2セント
結果:378.4-386.0セント 陽線引け
予想:365.0-390.0セント 陰線引け

コーンは上昇。時間外取引は380.2セントで始まった。取引開始時間から日本時間15時頃までは380.5セント付近での小幅な値動きとなった。日本時間15時頃にやや売りが入って値を落とし、20時頃までは379.5セントでの値動きとなった。日本時間20時を過ぎると買いの勢いが強くなり、26時頃には385.0セントまで上昇した。中国が大量のソルガムを購入したことで、コーンの購入にも期待が高まった他、アメリカの株式市場が堅調に推移したことが支援材料となった。その後、取引終了時間までに386.0セントの高値を付け、高値圏を維持したまま384.2セントで取引を終了した。この日EIA発表のエタノール統計は、生産量が日量107.9万バレル(前週比1.4%増)、在庫量2496.4万バレル(前週比1.0%増)となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):375.0-395.0セント 陽線引け
エントリーポイント:386.0セント
目標:395.0セント
ストップロス:381.0セント
備考:
上げる場合に386.0セントで、下げる場合に383セントでの買いを試したい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。