相場予想2020年4月21日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:24182ドル
終値:23645ドル
結果:23622-24320ドル 陰線引け
予想:23500-25000ドル 陽線引け

ダウは大幅下落。時間外取引は24182ドルで始まった。取引開始直後は下落したが日本時間7時半頃から買いが入って10時頃に24320ドルの高値を付けた。日本時間11時頃までに24100ドル付近まで売られたが、11時を過ぎると買いに転じて13時半頃に24270ドル付近まで上昇した。日本時間14時頃からは売りの勢いが強まった。欧州時間に入ると下げ幅を拡大して、日本時間21時頃に23730ドル付近まで下落した。日本時間22時半に立会時間が始まると新型コロナウイルスの収束期待から買い戻されて、25時頃に24100ドル付近まで上昇した。日本時間25時を過ぎると、需要減からアメリカの原油貯蔵能力の限界に達したことで、供給過剰が更に進むとの観測から原油相場が急落したことを受けてエネルギー株を中心に売りが膨らみ急落した。取引終了時間まで下落が続き、23645ドルの安値圏で取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):23000-24500ドル 陽線引け
エントリーポイント:23500ドル
目標:24000ドル
ストップロス:23300ドル
備考:
下げる場合に23500ドル、上げる場合には23800ドルでの買いを考えたい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:6月限
始値:24.70ドル
終値:21.22ドル
結果:20.15-24.80ドル 陰線引け
予想:23.00-30.00ドル 陰線引け

原油は大幅下落。時間外取引は下窓が開いて24.70ドルで始まった。取引開始直後から売りが入り日本時間10時前に24.00ドル付近まで下落した。日本時間10時になると22.70ドル付近まで急落したが、直後に23.70ドルまで買い戻された。日本時間17時頃までは23.50ドル付近までゆっくりと下落した。日本時間17時を過ぎると下げ幅を拡大し、22時半頃に21.60ドル付近まで下落した。日本時間22時半を過ぎると買い戻されて23時時頃に23.00ドル付近まで上昇した。日本時間25時頃から売りの勢いが強まり、27時を過ぎると期近の先物(5月限)が史上初のマイナス価格(-40.32ドル)まで急落したことを受けて、6月限も急落して20.15ドルの安値を付けた。原油需要の落ち込みで原油の受け渡し場所のオクラホマ州クッシングの備蓄能力を超えたことを背景に支払いを行ってでも在庫を処分しようとする動きが広がった。日本時間27時半頃からは買い戻しの動きが入り、取引終了時間まで上昇して21.22ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券6月限):19.00-27.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:22.00ドル
目標:19.00ドル
ストップロス:23.00ドル
備考:
上げる場合に22.00ドルで、下げる場合に20.50ドルでの売りを入れたい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:1.783ドル
終値:1.928ドル
結果:1.692-1.961ドル 陽線引け
予想:1.550-1.850ドル 陽線引け

天然ガスは大幅上昇。時間外取引は1.783ドルで始まった。取引開始時間から売りが優勢で日本時間13時頃に1.740ドル付近まで下落した。日本時間13時に買いが入って1.755ドル付近まで上昇したが再度売られて、16時頃に1.730ドル付近まで下落した。日本時間16時を過ぎると堅調となったが、20時を過ぎると強い売りが入って、21時頃に1692.0ドルの安値を付けた。日本時間21時を過ぎると買いに転じて、23時頃に1.800ドル付近まで上昇した。上げが一服したが日本時間25時半頃から原油先物がマイナスまで急落すると、シェールオイルの生産が急減し天然ガスも生産減となるとの見方から強い買いが入って急伸し、28時過ぎに1.961ドルの高値を付けた。その後は取引終了時間までやや軟化し1.928ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券5月限):1.600-2.000ドル 陽線引け
エントリーポイント:1.880ドル
目標:2.000ドル
ストップロス:1.800ドル
備考:
下げる場合に1.880ドルで、上げる場合に1.960ドルでの買いを試したい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1681.1ドル
終値:1694.5ドル
結果:1670.9-1702.3ドル 陽線引け
予想:1650.0-1760.0ドル 陽線引け

金は上昇。時間外取引は1681.1ドルで始まった。取引開始直後は売りが入って日本時間9時過ぎに1670.9ドルの安値を付けた。日本時間9時半頃から押し目を買われて、15時頃に1683.0ドル付近まで上昇した。日本時間15時過ぎから20時頃までは1673.0ドル付近から1683.0ドル付近の間での値動きとなった。日本時間20時を過ぎると株安となったことから買いの勢いが強くなり、25時頃に1702.3ドルの高値を付けた。新型コロナウイルスの収束期待から上値は重く、日本時間27時過ぎに1685.0ドル付近まで下落した。原油の急落で株安に振れたことから買い戻されたが29時頃に1697.0ドル付近で売り直されて、取引終了時間まで下落し1694.5ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1650.0-1740.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1686.0ドル
目標:1720.0ドル
ストップロス:1680.0ドル
備考:
下げる場合に1686.0ドルで、上げる場合に1696.0ドルでの買いを考えたい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:774.0ドル
終値:772.6ドル
結果:760.2-787.6ドル 陰線引け
予想:730.0-825.0ドル 陽線引け

白金は下落。時間外取引は774.0ドルで始まった。取引開始直後から軟化し、日本時間9時頃に769.0ドル付近まで下落した。日本時間9時半頃からは金が堅調となったことを材料に上昇に転じて、11時前に780.0ドル付近まで上昇した。日本時間11時を過ぎると買いの勢いがやや弱まったが、上昇を続けて日本時間18時頃に787.6ドルの高値を付けた。金の堅調と新型コロナウイルスの収束期待が支援材料となった。その後、株安となったことから上値は重く、20時頃に775.0ドル付近まで下落すると、26時頃までは775.0ドル付近から782.0ドル付近のレンジでの値動きとなった。26時を過ぎると売りの勢いが強まって下落した。日本時間26時半過ぎに77.0ドル付近まで買い戻される場面もあったが、原油安から株安となったことを材料に28時頃に772.0ドル付近まで下落すると、取引終了時間までは小幅な値動きとなり、772.6ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):750.0-820.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:768.0ドル
目標:790.0ドル
ストップロス:760.0ドル
備考:
下げる場合に768.0ドルで、上げる場合に780.0ドルでの買いを試したい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:北部でみぞれ、南部で雨。今後の雨量は平年並み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北部でみぞれ、南部で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:832.7セント
終値:824.0セント
結果:823.5-835.0セント 陰線引け
予想:820.0-850.0セント 陰線引け

大豆は下落。3月19日以来の安値となった。時間外取引は832.7セントで始まった。取引開始直後は買いが入って日本時間10時頃に835.0セントの高値を付けた。上値は重く軟調となって日本時間11時頃に832.0セント付近まで下落すると、14時頃までは832.0セント付近での値動きとなった。日本時間14時を過ぎると売りが入って、17時頃に829.0セント付近まで下落した。一旦下げが一服したが、日本時間19時頃から売りの勢いが強まって、21時半過ぎに826.0セント付近まで下落した。日本時間22時半に立会時間が始まると買い戻されて、24時前に830.0セント付近まで上昇した。ブラジルに拠点を置く大手精肉会社JBS USAが新型コロナウイルスの影響で一部工場を閉鎖すると発表したことで、飼料用需要減が懸念材料となり、27時頃に826.0セント付近まで下落した。原油相場の下落も弱材料となった。日本時間27時を過ぎると下げ幅を拡大して824.0セントで取引を終了した。この日、USDAが発表した大豆の輸出検証高は53.9万トン(内中国向け7.3万トン)と前週の38.6万トンを上回ったが影響は小さかった。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):815.0-845.0セント 陰線引け
エントリーポイント:829.0セント
目標:815.0セント
ストップロス:834.0セント
備考:
上げる場合に829.0セントでの売りを試したい。

コーン

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:321.7セント
終値:313.0セント
結果:312.9-322.5セント 陰線引け
予想:310.0-330.0セント 陰線引け

コーンは下落。時間外取引は321.7セントで始まった。取引開始直後に高値を付けた後、売りが入って日本時間12時頃に320.0セント付近まで下落すると、20時頃まで320.0セント付近での値動きとなった。日本時間20時を過ぎると売りが入って21時半頃に217.50セント付近まで下落した。日本時間22時半に立会時間が始まると買い戻されて22時半過ぎに321.5セント付近まで上昇した。日本時間23時前から売りの勢いが強まって、25時過ぎに314.0セント付近まで下落した。ブラジルに拠点を置く世界最大級の食肉業者JBS USAが新型コロナウイルスの影響で一部で操業を停止し、飼料用のコーン需要減退見通しや原油相場の急落にエタノール用需要減退見通し、USDAが発表した輸出検証高が68.3万トンと前週の117.6万トンを大幅に下回ったことなどが懸念材料となった。取引終了時間直前に売りが入って313.0セントで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):305.0-325.0セント 陰線引け
エントリーポイント:317.0セント
目標:305.0セント
ストップロス:322.0セント
備考:
上げる場合に317.0セントでの売りを考えたい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。