相場予想2020年4月9日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:22596ドル
終値:23424ドル
結果:22361-23513ドル 陽線引け
予想:21300-24000ドル 陰線引け

ダウは上昇。およそ1か月前の水準を回復した。時間外取引は22596ドルで始まった。取引開始直後に買いが入って日本時間9時前に22750ドル付近まで上昇した。日本時間9時を過ぎると売りが入って22361ドルの安値を付けた。日本時間10時前から買いが入って15時頃に22950ドル付近まで上昇した。日本時間15時を過ぎると売られて15時半頃に22500ドル付近まで下落すると、19時頃まで22600ドル付近での値動きとなった。日本時間19時を過ぎると買いの勢いが強くなり、22時半頃に23000ドル付近まで上昇した。日本時間22時半に立会時間が始まった直後と26時過ぎに売られる場面もあったが、取引終了時間まで上昇して23424ドルで取引を終了した。ニューヨーク州の死者数は過去最大を2日連続で更新したものの、新規の感染者の減少への期待から買いが入った。また、民主党の大統領候補指名争いから大企業に批判的な左派のサンダース上院議員が撤退したことや原油相場の上昇が好感された。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):21500-24000ドル 陽線引け
エントリーポイント:23200ドル
目標:24000ドル
ストップロス:23000ドル
備考:
下げる場合に23200ドル、上げる場合には23500ドルで買いを試したい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:24.36ドル
終値:26.11ドル
結果:23.72-26.40ドル 陽線引け
予想:21.50-30.00ドル 陰線引け

原油は上昇。時間外取引は24.36ドルで始まった。取引開始時間からは買いが入って日本時間11時頃に25.00ドル付近まで上昇した。日本時間15時を過ぎると売りが入って、22時前に23.72ドルの安値を付けた。買い戻されて日本時間23時頃に25.00ドル付近まで上昇した。日本時間23時半を過ぎると、この日EIAが発表した原油在庫は1517.7万バレル増(予想930万バレル増)、ガソリン在庫1049.7万バレル増、留出油在庫47.6万バレル減、オクラホマ州クッシング原油在庫641.7万バレルの大幅増となったことから売りの勢いが強くなり、27時頃に23.80ドル付近まで下落した。日本時間27時頃からは9日に予定されているOPECプラスにアメリカ、カナダ、英国、ノルウェーなどの産油国を加えた会議で、1000万バレル規模の減産が期待されるとアルジェリアのエネルギー相が述べたほか、アメリカ国内でも州や石油会社が減産を提案していることから、会議での大幅減産の決定への期待が高まり、29時頃までに26.40ドルへ急伸した。その後は横ばいとなったが、高値圏の26.11ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券5月限):22.00-30.00ドル 陰線引け
エントリーポイント:26.50ドル
目標:24.00ドル
ストップロス:27.50ドル
備考:
上げる場合に26.50ドルで、下げる場合に25.50ドルでの売りを試したい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:1.900ドル
終値:1.784ドル
結果:1.762-1.903ドル 陰線引け
予想:1.650-1.950ドル 陰線引け

天然ガスは大幅下落。時間外取引は1.900ドルで始まった。取引開始時間から日本時間15時頃まで1.880ドルを中心とした小幅な値動きとなった。日本時間15時を過ぎると軟調となり、17時頃に1.850ドル付近まで下落した。日本時間18時頃からは買いの勢いが強まり21時頃に1.880ドル付近まで上昇した。日本時間21時頃からは下げに転じた、日本時間22時や24時頃に買い戻される場面もあったが、その度に売り直されて、28時頃に1.762ドルの安値を付けた。アメリカの電力会社の業界団体EEI(エジソン電気協会)が新型コロナウイルスの感染拡大によるオフィス・工場の閉鎖で電力用需要が減少したと発表したことが懸念材料となった。取引終了時間まではやや買い戻されて、1.784ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券5月限):1.650-1.950ドル 陽線引け
エントリーポイント:1.750ドル
目標:1.900ドル
ストップロス:1.700ドル
備考:
下げる場合に1.750ドルで、上げる場合には1.820ドルでの買いを考えたい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1645.2ドル
終値:1644.5ドル
結果:1639.6-1656.2ドル 陰線引け
予想:1600.0-1680.0ドル 陽線引け

金は横ばい。時間外取引は1645.2ドルで始まった。1日を通して新型コロナウイルスの感染拡大の収束期待が支援材料となったが、上昇すると利食い売りが出て上値が重かった。取引開始時間直後から買いが入って日本時間9時半頃に1649.0ドル付近まで上昇すると強い売りが入り、1639.6ドルの安値を付けた。日本時間10時頃から買い戻されて14時頃に1650.0ドル付近まで上昇した。日本時間14時半頃に売りが入って15時頃に1645.0ドルを割り込んだが、買い戻されて16時過ぎに1654.0ドル付近まで上昇した。日本時間18時を過ぎると軟調となり、21時頃に1642.0ドル付近まで下落した。下値は堅く買いが入って、日本時間23時頃に1656.2ドルの高値を付けた。日本時間23時を過ぎると新型コロナウイルス対策を話し合うユーロ圏財務相会合が中断されユーロ高ドル安が一服したことから売られて、23時半頃に1642.0ドル付近まで下落した。下値は堅く、1650.0ドル付近まで買い戻されると、28時頃まで1650.0ドル付近での値動きとなった。日本時間28時頃から取引終了時間までは軟化して1644.5ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1605.0-1680.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1642.0ドル
目標:1660.0ドル
ストップロス:1635.0ドル
備考:
下げる場合に1642.0ドルで、上げる場合に1650.0ドルで買いを入れたい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:735.7ドル
終値:730.6ドル
結果:724.0-758.5ドル 陰線引け
予想:710.0-760.0ドル 陰線引け

白金は下落。時間外取引は735.7ドルで始まった。取引開始時間から買いが入って日本時間9時頃に740.0ドル付近まで上昇した。日本時間9時を過ぎると売りが入って730.0ドル付近まで下落したが、金の堅調や新型コロナウイルスの感染拡大がとまる期待による株式市場の上昇を受けた買いが10時頃から入って15時前に745.0ドルまで上昇した。ドル高となったため上値は重く日本時間15時から22時頃までは735.0ドル付近から745.0ドル付近のレンジでの取引となった。日本時間22時には強い買いが入って、一時758.5ドルの高値を付けたが、直後から開催中の新型コロナウイルス対策を話し合うユーロ圏財務相会談が中断され、ユーロ高ドル安が一服したことで下げに転じて、26時過ぎに724.0ドルの安値を付けた。日本時間28時頃に735.0ドル付近まで買い戻されると、取引終了時間まではやや軟化し、730.6ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):710.0-760.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:745.0ドル
目標:715.0ドル
ストップロス:755.0ドル
備考:
上げる場合に745.0ドルで、下げる場合に730.0ドルでの売りを試したい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨、北部でみぞれ。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雨、北部でみぞれ。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:856.7セント
終値:853.5セント
結果:850.9-859.5セント 陰線引け
予想:840.0-870.0セント 陰線引け

大豆は下落。時間外取引は856.7セントで始まった。取引開始後に売りが入って急落し850.9セントの安値を付けたが、日本時間10時前から中国が大豆の国家備蓄を放出したとの報からアメリカ産の大豆購入期待が高まり強い買いが入って、10時半前に858.0セント付近まで上昇した。日本時間10時半頃からはじり高となり、日本時間20時半頃に859.5セントの高値を付けた。日本時間22時半にニューヨーク市場が開くと需給報告前の利食い売りが入って急落し、24時前に851.0セント付近まで下落した。日本時間で日付が変わると取引終了時間まで上昇に転じて、853.5セントで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):840.0-870.0セント 陰線引け
エントリーポイント:859.0セント
目標:845.0セント
ストップロス:865.0セント
備考:
上げる場合に859.0セントで、下げる場合に851.0セントでの売りを試したい。

コーン

[前日の相場分析]
限月:5月限
始値:332.0セント
終値:330.0セント
結果:327.7-333.2セント 陰線引け
予想:320.0-340.0セント 陰線引け

コーンは下落。時間外取引は332.0セントで始まった。取引開始時間直後に売られて331.0セントを割り込んだが、日本時間10時頃に332.0セント付近まで買い戻されて、以後は17時頃まで332.0セント付近での値動きとなった。日本時間17時を過ぎると買いが入って、22時頃に332.2セントの高値を付けた。欧州での新型コロナウイルスの感染拡大がピークアウトをしつつあるとの見方が買いを支えた。日本時間22時半にニューヨーク株式市場が開くと、この日EIAから発表されたエタノール統計が生産高67.2万バレル(前週比20%減)、在庫2709.1万バレル(前週比5.3%)となりエタノール向けコーン需要が大幅に減少したことから売りが優勢となり、急落して24時頃に327.7セントの安値を付けた。取引終了時間までは買い戻されて330.0セントで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券5月限):320.0-340.0セント 陰線引け
エントリーポイント:333.0セント
目標:320.0セント
ストップロス:340.0セント
備考:
上げる場合に333.0セントで、下げる場合は328.0セントで売りを考えたい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。