相場予想2020年6月11日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:27282ドル
終値:26986ドル
結果:26934-27493ドル 陰線引け
予想:26500-27800ドル 陽線引け

ダウは大幅下落。時間外取引は27282ドルで始まった。取引開始時間直後から買いが入って、日本時間11時頃に27493ドルの高値を付けた。日本時間11時を過ぎると売りが入って、18時頃に27400ドル付近までゆっくりと下落した。日本時間18時を過ぎると強い売りが入って下げ幅を拡大、19時過ぎに27100ドル付近まで下落した。買い戻されたが、22時頃に27300ドル付近で売られて、23時過ぎに27000ドルを割り込んだ。日本時間27時までは買い戻されて、27200ドル付近まで上昇した。FOMC終了後にゼロ金利と量的緩和の据え置きが表明されたことを好感して一時27300ドルを回復した。FRBのパウエル議長が声明で景気の先行き不透明感を強調したことを受けて日本時間27時半頃からは売りの勢いが強まって、取引終了時間まで下落し、26986ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):26400-27800ドル 陽線引け
エントリーポイント:26650ドル
目標:27500ドル
ストップロス:27550ドル
備考:
下げる場合に26550ドル、上げる場合には27000ドルでの買いを試したい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:38.42ドル
終値:39.05ドル
結果:37.70-39.89ドル 陽線引け
予想:36.00-41.00ドル 陽線引け

原油は上昇。時間外取引は38.42ドルで始まった。取引開始時間から売りが入って、日本時間8時頃に38.10ドル付近まで下落すると、15時頃までは38.20ドル付近での小幅な値動きとなった。日本時間15時を過ぎると売りの勢いが強まって、20時半頃に37.70ドルの安値を付けた。日本時間20時半を過ぎると上昇に転じた。この日、EIA発表の原油統計では原油在庫572万バレル増、ガソリン在庫87万バレル増、留出油在庫157万バレル増、オクラホマ州クッシング原油在庫227万バレル減となり、予想に反して原油在庫が増加した。発表後にやや下落したものの影響は小さく材料出尽くし感から上昇に転じた。その後、FOMC終了後の声明を受けて株価が急伸すると原油も買われて、39.89ドルの高値を付けたが、株価が失速すると取引終了時間まで売られて、39.05ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):36.00-41.00ドル 陽線引け
エントリーポイント:37.80ドル
目標:40.00ドル
ストップロス:37.00ドル
備考:
下げる場合に37.80ドルで、上げる場合に39.20ドルでの買いを試したい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:1.754ドル
終値:1.781ドル
結果:1.665-1.800ドル 陽線引け
予想:1.650-1.820ドル 陰線引け

天然ガスは上昇。時間外取引は1.754ドルで始まった。取引開始時間後、日本時間8時頃に急落して1.665ドルの安値を付けた。買い戻されて、日本時間9時頃に1.720ドル付近まで上昇すると、以後は20時過ぎまで1.720ドル付近で小幅な値動きとなった。天然ガスの生産量が減少していることを材料に日本時間21時前から買いが入って、23時前に1.800ドルの高値を付けた。低調なLNG輸出需要が懸念材料となって上値は重く、以後は取引終了時間まで1.770ドルから1.795ドル付近のレンジでの値動きとなり、1.781ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):1.680-1.850ドル 陰線引け
エントリーポイント:1.800ドル
目標:1.700ドル
ストップロス:1.850 ドル
備考:
上げる場合に1.800ドルで、下げる場合に1.760ドルの売りを試したい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1714.8ドル
終値:1738.1ドル
結果:1707.4-1739.7ドル 陽線引け
予想:1670.0-1730.0ドル 陰線引け

金は上昇。時間外取引は1714.8ドルで始まった。取引開始時間後、日本時間9時前に売りが入って1710.0ドルの付近まで下落した。日本時間9時を過ぎると上昇に転じた。買いが続いて、日本時間23時頃に1725.0ドル付近まで上昇した。日本時間23時半頃から売られて、26時頃に1715.0ドル付近まで下落した。FOMC終了後の声明前に急落して、一時1707.4ドルの安値を付けた。声明でゼロ金利と量的緩和の据え置きが発表されると、急伸して29時頃に1739.7ドルの高値を付けた。経済の先行き見通しについて厳しい見通しが示されたこと、大規模金融緩和・経済対策によるインフレ懸念が支援材料となった。その後、取引終了時間までほぼ横ばいとなり、1738.1ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1700.0-1750.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1725.0ドル
目標:1750.0ドル
ストップロス:1715 .0ドル
備考:トレンド転換
下げる場合に1725.0ドルで、上げる場合に1740.0ドルでの買いを試したい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:834.3ドル
終値:838.1ドル
結果:811.5-842.0ドル 陽線引け
予想:790.0-870.0ドル 陽線引け

白金は上昇。時間外取引は834.3ドルで始まった。取引開始時間直後に売られて827.0ドル付近まで下落した。日本時間7時半前から金に連れ高となって、11時頃に835.0ドルまで上昇した後、16時頃までは833.0ドル付近での値動きとなった。日本時間16時頃から買いが入って、840.0ドル付近まで上昇したが、上値は重く17時頃には835.0ドル付近まで下落した。日本時間18時前に再度買われて、840.0ドル付近まで上昇した。上値は重く、日本時間19時を過ぎると急落して19時半頃に815.0ドル付近まで下落した。買い戻されて、23時頃に再度840.0ドル付近まで上昇した。金が軟調となったことから売られて25時前までに825.0ドル付近に下落した。FOMC後の声明前に金が急落すると白金も売られて811.5ドルの安値を付けた。その後、声明を受けて金が急騰すると買われて、25時頃に842.0ドルの高値を付けた。取引終了時間までは売られて、838.1ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):790.0-870.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:820.0ドル
目標:850.0ドル
ストップロス:815.0ドル
備考:
下げる場合に820.0ドルで、上げる場合に840.0ドルで買いを試したい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:863.0セント
終値:865.0セント
結果:862.4-868.2セント 陽線引け
予想:850.0-880.0セント 陽線引け

大豆は小幅上昇。需給報告発表前で小幅な値動きだった。時間外取引は863.0セントで始まった。取引開始時間から日本時間13時半頃までは863.0セント付近での値動きとなった。日本時間14時頃から買いが入って、18時半頃に867.0セント付近まで上昇した。その後、865.0セント付近から867セント付近のレンジでの値動きとなった。日本時間23時頃に買いが入って、868.2セントの高値を付けた。日本時間24時前から売りが入って、25時頃に864.0セント付近まで下落した。26時頃に866.0セントまで買い戻されたが、再度売られて、取引終了時間前に862.4セントの安値を付けた。取引終了までは買い戻されてプラス圏を回復し、865.0セントで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):855.0-875.0セント 陽線引け
エントリーポイント:863.0セント
目標:875.0セント
ストップロス:858.0セント
備考:
下げる場合に863.0セントで、上げる場合に867.0セントでの買いを試したい。

コーン

[前日の相場分析]

限月:7月限
始値:326.7セント
終値:326.2セント
結果:323.7-327.2セント 陰線引け
予想:322.0-336.0セント 陽線引け

コーンは横ばい。需給報告前で小幅な値動きだった。時間外取引は326.7セントで始まった。取引開始時間から日本時間17時頃までは326.5セント付近での小幅な値動きとなった。日本時間17時頃から上昇して、18時頃に327.2セントの高値を付けた。日本時間18時頃から売りの勢いが強くなり、22時半の立会開始直後に323.7セントの安値を付けた。買い戻されて、24時頃に326.0セント付近まで上昇すると、以後は326.0セント付近での値動きとなり、326.2セントで取引を終了した。この日発表のEIAのエタノール統計で、生産量が前週の日量76.5万バレルを上回る83.7万バレルだったことは支援材料となった。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):319.0-334.0セント 陽線引け
エントリーポイント:323.0セント
目標:333.0セント
ストップロス:319.0セント
備考:
下げる場合に323.0セントで、上げる場合に328.0セントでの買いを考えたい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。