相場予想2020年6月12日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:26994ドル
終値:25135ドル
結果:25076-27004ドル 陰線引け
予想:26500-27800ドル 陽線引け

ダウは大幅下落。時間外取引は26994ドルで始まった。前日FRB議長声明で、景気回復に時間が掛かるとの見通しが述べられたことから、取引開始時間直後から売りが入って、日本時間8時半頃に26750ドル付近まで下落した。日本時間12時頃までは26800ドル付近での小幅な値動きとなったが、新型コロナウイルスの第2波への懸念から12時を過ぎると売りの勢いが強くなり、17時に26400ドル付近まで下落した。一時上げが一服したが、20時前から再度売られた。日本時間22時半に立会時間が始まると、直後は26000ドル付近で下げ渋る場面もあったが23時を過ぎから28時過ぎまでほぼ一方的に下落して、25076ドルの安値を付けた。取引終了時間までは小幅に買い戻されて、25135ドルで取引を終了した。この日発表の新規失業保険申請数は155.0万件の予想に対し154.2万件とほぼ一致、生産者物価指数は-1.2%の予想を上回る-0.8%だったが影響は小さかった。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):25000-26000ドル 陰線引け
エントリーポイント:25800ドル
目標:25000ドル
ストップロス:27900ドル
備考:トレンド転換
上げる場合に25800ドル、下げる場合には25200ドルでの売りを試したい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:38.89ドル
終値:36.14ドル
結果:35.38-39.03ドル 陰線引け
予想:36.00-41.00ドル 陽線引け

原油は大幅下落。時間外取引は38.89ドルで始まった。取引開始時間直後に売りが入り、日本時間7時半頃に38.60ドル付近まで下落し、その後10時頃までは38.60ドル付近での値動きとなった。日本時間10時を過ぎると売りが入って、15時頃に38.00付近まで下落した。日本時間19時半頃まではやや買い戻されて、38.50ドル付近まで上昇した。新型コロナウイルスの感染者がアメリカで200万人を突破、週の感染数の再増加で第2波が懸念され始めたこと、アメリカの石油製品・原油在庫が過去最高水準まで増加していることを材料に日本時間19時を過ぎからは売りの勢いが強くなり、日本時間25時頃に35.38ドルの安値を付けた。やや買い戻されたが、27時頃に36.50ドル付近で売り直されて、28時頃に35.70ドル付近まで下落した後は、取引終了時間まで小幅な値動きとなり、36.14ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):34.00-39.00ドル 陽線引け
エントリーポイント:35.50ドル
目標:38.00ドル
ストップロス:34.50ドル
備考:
下げる場合に35.50ドルで、上げる場合に37.00ドルでの買いを考えたい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:1.781ドル
終値:1.808ドル
結果:1.758-1.825ドル 陽線引け
予想:1.680-1.850ドル 陰線引け

天然ガスは上昇。時間外取引は1.781ドルで始まった。取引開始時間後は1.780ドル付近で横ばいだったが、日本時間9時を過ぎると売りの勢いが強くなり、15時頃に1760ドル付近まで下落した。買い戻されたが、16時頃に1.770ドル付近で売り直されて、17時頃に1.758ドルの安値を付けた。日本時間17時を過ぎると買いの勢いが強まって、19時頃に1.780ドル付近まで上昇した。日本時間20時を過ぎると再度売られたが、22時に立会時間が始まると買われて、1.820ドル付近まで上昇した。その後、需要の減退懸念から日本時間23時頃からは売りが入って、24時頃に1.770ドル付近まで売られた。この日、EIAが発表した天然ガス統計は各社予想の93Bcfに対して93Bcfとなったが、天然ガスの生産量が減少したことを材料に買いに転じて、25時過ぎに1.825ドルの高値を付けた。日本時間26時頃に1.790ドル付近まで売られたが、再び買い戻されると取引終了時間までは1.810ドル付近での値動きとなり、1.808ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):1.680-1.870ドル 陰線引け
エントリーポイント:1.820ドル
目標:1.700ドル
ストップロス:1.870 ドル
備考:
上げる場合に1.820ドルで、下げる場合に1.790ドルの売りを試したい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1737.4ドル
終値:1726.4ドル
結果:1721.4-1744.6ドル 陽線引け
予想:1700.0-1750.0ドル 陽線引け

金は下落。時間外取引は1737.4ドルで始まった。取引開始時間後から売りが入って、日本時間15時頃に1727.0ドル付近まで下落した。日本時間15時を過ぎると買い戻されたが、17時頃に1735.0ドルで売り直されて、20時半頃に1721.4ドルの安値を付けた。新型コロナウイルスの第2波による感染者数の拡大懸念から、日本時間21時前から買いの勢いが強くなり、24時頃に1744.6ドルの高値を付けた。利益確定売りや株価の下落で換金売りが入り、日本時間28時頃まで下落して1721.4ドルの安値を付けた。取引終了時間までは買い戻されて1726.4ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1700.0-1760.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1725.0ドル
目標:1750.0ドル
ストップロス:1715 .0ドル
備考:
下げる場合に1725.0ドルで、上げる場合に1735.0ドルでの買いを考えたい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:833.1ドル
終値:807.1ドル
結果:789.2-837.5ドル 陽線引け
予想:790.0-870.0ドル 陽線引け

白金は大幅下落。時間外取引は833.1ドルで始まった。取引開始時間直後から金が軟調となったことから売られて、日本時間15時頃までに820.0ドル付近まで下落した。日本時間16時を過ぎると上昇に転じて、19時頃に837.5ドル付近まで上昇した。日本時間19時半を過ぎると売りが入って、21時半頃に800.0ドル付近まで下落した。金が堅調となったことから23時過ぎに840.0ドル付近まで再度上昇した。金の軟調や株安から売りの勢いが日本時間23時過ぎから強まって、28時半頃に800ドル付近まで下落した。その後、取引終了時間までは買い戻されて807.1ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):770.0-870.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:800.0ドル
目標:850.0ドル
ストップロス:795.0ドル
備考:
下げる場合に800.0ドルで、上げる場合に820.0ドルで買いを考えたい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:北側で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北側で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:865.2セント
終値:865.2セント
結果:860.2-868.7セント 陽線引け
予想:855.0-875.0セント 陽線引け

大豆は横ばい。時間外取引は865.2セントで始まった。取引開始時間から日本時間12時頃までは865.0セント付近での値動きだった。日本時間12時を過ぎると売りの勢いが強まって、15時頃に860.2セントの安値を付けると、16時頃から22時前までは862.0セント付近での値動きとなった。日本時間22時半に立会時間が始まると、買われて23時頃に867.0セント付近まで上昇した。23時を過ぎると863.0セント付近まで売られたが、USDAが発表した輸出成約高が前週の110.2万トンを大幅に上回る221.5万トンだったことから買い直されて、需給報告発表前に866.0ドル付近まで上昇した。USDAから需給報告が発表されると2020年の世界の大豆需要が高まるとの予想が支援材料となって上昇した後、2019年期末在庫予想の上方修正を受けて売られる場面もあったが、取引終了時間まで買い戻されて865.2セントで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):855.0-875.0セント 陽線引け
エントリーポイント:863.0セント
目標:875.0セント
ストップロス:858.0セント
備考:
下げる場合に863.0セントで、上げる場合に867.0セントでの買いを試したい。

コーン

[前日の相場分析]

限月:7月限
始値:325.7セント
終値:328.9セント
結果:324.7-330.2セント 陽線引け
予想:319.0-334.0セント 陽線引け

コーンは上昇。時間外取引は325.7セントで始まった。取引開始時間から日本時間13時頃までは325.0セント付近での値動きだった。日本時間13時を過ぎると売りが入って、16時頃に324.7セントの安値を付けた。日本時間16時頃買いが入って325.0セント付近まで買いもどされると、22時前までは325.0セント付近を中心とした値動きとなった。日本時間22時半に立会時間が始まると、買われて24時頃に330.2セント付近まで上昇した。24時を過ぎから25時前までに327.0セント付近まで売られたが、USDAから需給報告が発表されると、すでに収穫の終わっている2019年の生産量の予想外の下方修正で2019年の期末在庫が予想を下回る増加にとどまったことが支援材料となって、上昇した後、2020年期末在庫予想の上方修正を受けて売られる場面もあったが、取引終了時間まで買い戻されて865.2セントで取引を終了した。この日USDAが発表した輸出成約高は68.6万トンと前週の66.5万トンから微増だった。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):319.0-335.0セント 陽線引け
エントリーポイント:327.0セント
目標:333.0セント
ストップロス:322.0セント
備考:
下げる場合に317.0セントで、上げる場合に330.0セントでの買いを試したい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。