相場予想2020年6月4日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:25732ドル
終値:26260ドル
結果:25697-26340ドル 陽線引け
予想:25200-26200ドル 陽線引け

ダウは大幅上昇。時間外取引は25732ドルで始まった。取引開始時間から買いが入って取引終了時間までほぼ一方的に上昇する展開となった。日本時間8時頃に25800ドル付近、18時頃に25900ドル付近、24時頃に26200ドル付近と上昇を続けた。日本時間24時を過ぎると上げが一服したが、日本時間26時半頃から取引終了時間まで更に上昇して26260ドルで取引を終了した。この日発表のADP全米雇用報告が予想の900万人減に対して276万人減、ISM非製造業景況指数も予想の44.4を上回る45.4となり景気回復期待が高まったこと、黒人男性暴行死への抗議デモに沈静化の動きが見られることなどが支援材料となった。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):25700-26700ドル 陽線引け
エントリーポイント:26250ドル
目標:26500ドル
ストップロス:26150ドル
備考:
下げる場合に26250ドル、上げる場合には26400ドルでの買いを試したい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:36.79ドル
終値:36.72ドル
結果:35.86-38.15ドル 陰線引け
予想:34.00-40.00ドル 陽線引け

原油は横ばい。時間外取引は36.79ドルで始まった。取引開始時間から買いが入って、日本時間15時頃に38.15ドルの高値を付けた。日本時間15時を過ぎると売りの勢いが強まって、20時半頃に35.86ドルの安値を付けた。サウジアラビア、ロシアと他の産油国との間で、減産の不正を巡る議論のため、4日の会合が延期されるとの報道が懸念材料となった。下値は堅く、買い戻しの動きが入った。この日、発表されたEIAの週間統計は原油在庫が208万バレル減、ガソリン在庫279万バレル増、留出油在庫993万バレル増、クッシング原油在庫173万バレル減だった。発表直後には在庫増加を嫌気して下押ししたものの買い戻されて、24時半頃に37.00ドル付近まで上昇した。日本時間25時前から再び売られて36.320ドル付近まで下落したが、再度買い戻されて28時頃に37.50ドルまで上昇した。サウジアラビアとロシアが、7月も現行の日量970万バレルの減産を続け、以降は毎月見直すことで合意したとの報道が支援材料となった。取引終了時間までは下落して36.72ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):34.00-40.00ドル 陽線引け
エントリーポイント:36.50ドル
目標:39.00ドル
ストップロス:35.50ドル
備考:熱帯暴風雨がメキシコ湾岸に接近しているので天気予報に注意
下げる場合に36.50ドルで、上げる場合に37.50ドルでの買いを考えたい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:1.766ドル
終値:1.802ドル
結果:1.762-1.853ドル 陽線引け
予想:1.700-1.900ドル 陽線引け

天然ガスは上昇。時間外取引は1.766ドルで始まった。取引開始時間から買いが入って、日本時間15時頃に1.780ドル付近まで上昇した。上げが一服して1.780ドル付近での値動きとなったが、日本時間20時を過ぎると買いの勢いが強まって、22時半頃に1.853ドルの高値を付けた。熱帯暴風雨がメキシコ湾岸に接近し、天然ガス生産が混乱するとの見方や、欧州でのガス価格の上昇によってLNGの輸出需要が高まるとの見方が支援材料となった。上値は重く、日本時間23時を過ぎると軟化して、27時頃に1.780ドル付近まで下落した。買い戻されたが、1.820ドル付近で売り直されて取引終了時間まで下落して、1.802ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):1.700-1.900ドル 陽線引け
エントリーポイント:1.790ドル
目標:1.880ドル
ストップロス:1.740ドル
備考:熱帯暴風雨がメキシコ湾岸に接近しているので天気予報に注意
下げる場合に1.790ドルで、上げる場合に1.830ドルでの買いを考えたい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1726.9ドル
終値:1697.4ドル
結果:1689.1-1732.0ドル 陰線引け
予想:1710.0-1750.0ドル 陽線引け

金は大幅下落。時間外取引は1726.9ドルで始まった。取引開始時間直後からは買われて、日本時間8時頃に1732.0ドルの高値を付けた。上値は重く、日本時間9時頃に1722.0ドル付近まで売られると、以後は日本時間15時頃まで1725.0ドル付近での値動きとなった。日本時間15時を過ぎると売りの勢いが強くなり、18時までに1715.0ドル付近まで下落した。下げが一服して、日本時間21時頃までは1720.0ドル付近での値動きとなった。日本時間21時を過ぎると発表されたアメリカの経済指標のADP全米雇用報告が予想の900万人減に対して276万人減と大幅に改善、ISM非製造業景況指数も予想の44.4に対して45.4と改善の動きが見られたことから、景気後退の見方が後退して売りの勢いが強まった。日本時間24時頃に1689.1ドルの安値を付けた後の買い戻しの動きは弱く、25時頃に1700.0ドル付近まで上昇すると、以後は1700.0ドル付近で小幅な値動きとなり、1697.4ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1680.0-1730.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:1696.0ドル
目標:1730.0ドル
ストップロス:1690 .0ドル
備考:
下げる場合に1696.0ドルで、上げる場合に1705.0ドルでの買いを考えたい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:847.0ドル
終値:832.6ドル
結果:822.0-851.6ドル 陰線引け
予想:800.0-875.0ドル 陽線引け

白金は下落。時間外取引は847.0ドルで始まった。取引開始直後から売りが入って、日本時間10時頃に830.0ドル付近まで下落すると、日本時間17時頃までは830.0ドル付近で小幅な値動きとなった。日本時間17時を過ぎると売りの勢いが強くなり、18時頃に822.0ドルの安値を付けた。下値は堅く、日本時間21時頃までに832.0ドル付近まで買い戻されたが、21時を過ぎると売り直されて、22時頃に825.0ドル付近まで下落した。日本時間22時を過ぎると強く買われて、22時半頃に851.6ドルの高値を付けた。上値は重く、23時半頃までに827.0ドル付近まで下落した。日本時間23時半を過ぎると買い戻されて、24時半過ぎまで上昇したが、金が軟調となったことから840.0ドル付近で売り直されて、取引終了時間まで下落して832.6ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):790.0-865.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:822.0ドル
目標:850.0ドル
ストップロス:815.0ドル
備考:
下げる場合に822.0ドルで、上げる場合に832.0ドルで買いを考えたい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:851.5セント
終値:856.9セント
結果:850.4-857.0セント 陽線引け
予想:830.0-860.0セント 陽線引け

大豆は上昇。時間外取引は851.5セントで始まった。取引開始後、日本時間10頃から売りが入って、日本時間12時までに850.4セントの安値を付けた。日本時間14時頃から売りが入って、21時半頃に854.0セント付近まで上昇した。日本時間22時半に立会時間が始まると、売りが入って851.0セント付近まで売られたが、USDAが仕向け地不明の18.6万トンの大口成約を発表し、アメリカ産大豆の輸出見通しが改善したことで、23時前から買いの勢いが強まり、24時半頃に857.0セントの高値を付けた。それ以上の上値は重く、以後は855.0セント付近から857.0セント付近のレンジでの値動きとなり、取引終了時間間際には上昇して856.9セントと高値圏で取引を終了した。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):835.0-865.0セント 陽線引け
エントリーポイント:854.0セント
目標:865.0セント
ストップロス:849.0セント
備考:
下げる場合に854.0セントで、上げる場合に860.0セントでの買いを考えたい。

コーン

[前日の相場分析]

限月:7月限
始値:323.5セント
終値:323.7セント
結果:320.7-324.0セント 陽線引け
予想:315.0-332.0セント 陽線引け

コーンは横ばい。時間外取引は323.5セントで始まった。取引開始時間直後から売りが入って、日本時間12時頃に322.0セントまで下落すると、19時過ぎまで22.0セント付近での小幅な値動きとなった。日本時間19時を過ぎると売りの勢いが強くなり、21時頃に320.7セントの安値を付けた。一旦買い戻されたが、日本時間22時半に立会時間が始まると、320.0セント付近まで下落した。コーンベルトの天候回復によって生育が順調となるとの見通しが懸念材料となった。日本時間23時を過ぎると買いが入って、24時過ぎに324.0セントの高値を付けた。上値は重く、25時までに322.0セントまで売られた。823.0セント付近で、小幅な値動きとなった後、取引終了間際に買いが入って、高値まで再度上昇して、323.7セントで取引を終了した。この日発表のEIAのエタノール統計でエタノールの生産量が前週の72.4万バレルから76.5万バレルへ増加したことは支援材料となった。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):315.0-332.0セント 陽線引け
エントリーポイント:322.0セント
目標:332.0セント
ストップロス:316.0セント
備考:
下げる場合に322.0セントで、上げる場合に326.0セントでの買いを考えたい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。