相場予想2020年6月8日

  

今日の予想

株式指数

ダウ

[前日の相場分析]
始値:26304ドル
終値:27089ドル
結果:26229-27338ドル 陽線引け
予想:25800-26700ドル 陽線引け

ダウは1000ドルを超える大幅上昇。時間外取引は26304ドルで始まった。取引開始時間直後は小幅な値動きとなり、日本時間9時頃に26229ドルの安値を付けたが、9時を過ぎると上昇に転じた。原油が上昇したことでエネルギー株がけん引役となった。日本時間17時頃に26630ドル付近まで上昇すると、雇用統計発表を控えて26600ドル付近で小幅な値動きとなった。日本時間21時半に雇用統計発表が発表されると、非農業部門雇用者数が250.9万人増(前月2053.7万人減、予想800万人減)、失業率13.3%(前月14.7%、予想19.8%)と予想外の強気の内容となったことから急騰し、22時頃に27000ドルを突破した。上げが一服したが、トランプ・アメリカが23時半に雇用統計と経済対策についての会見を開くと、給与減税を含む追加の経済対策への期待から再度強い買いが入って、24時半頃に27338ドルの高値を付けた。上値は重く、その後は取引終了時間までは軟化し、27089ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券):26500-27500ドル 陽線引け
エントリーポイント:27000ドル
目標:27500ドル
ストップロス:26800ドル
備考:
下げる場合に27000ドル、上げる場合には27250ドルでの買いを試したい。

エネルギー

原油

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:37.29ドル
終値:38.96ドル
結果:37.02-39.65ドル 陽線引け
予想:35.00-40.00ドル 陽線引け

原油は上昇。時間外取引は37.29ドルで始まった。取引開始時間からは売りが入って、日本時間11時頃に37.02ドルの安値を付けた。日本時間11時を過ぎると欧米での都市封鎖の緩和で経済が上向き燃料需要が高まるとに期待や、OPECプラスが減産幅の延長のため会合を前倒して開くとの情報が支援材料となって上昇に転じ、日本時間21時頃に38.40ドル付近まで上昇した。雇用統計発表を前に、日本時間21時を過ぎると上げ幅を拡大し、雇用統計が発表されると予想外の強気の内容から39.50ドル付近まで急伸した。日本時間22時半頃までは売られたが、22時半を過ぎると、再度上昇に転じて27時頃に39.65ドルの高値を付けた。上値は重く、取引終了時間までは軟化して、38.96ドルで取引を終了した。熱帯低気圧クリストバルがメキシコ湾岸に接近し、BPなどが製油施設の閉鎖を発表したことも支援材料となった。この日、ベーカー・ヒューズ社が発表した原油採掘リグ稼働数は202基(前週比16基減)となった。なお、OPECプラスの会合は6日に開かれる。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):37.00-42.00ドル 陽線引け
エントリーポイント:38.50ドル
目標:42.00ドル
ストップロス:37.50ドル
備考:
下げる場合に38.50ドルで、上げる場合に39.50ドルでの買いを試したい。

天然ガス

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:1.814ドル
終値:1.793ドル
結果:1.768-1.855ドル 陰線引け
予想:1.700-1.900ドル 陽線引け

天然ガスは下落。時間外取引は1.814ドルで始まった。取引開始時間から買いが入って、8時半頃に1.815ドル付近まで上昇した。日本時間9時を過ぎるとやや売りの勢いが強まり、10時頃に1.820ドル付近まで下落した。日本時間11時頃からは上昇に転じて、17時頃に1.820ドル付近まで上昇した。日本時間18時になると1.810ドル付近まで売られたが、18時を過ぎると買いが入って、22時頃に1.855ドルの高値を付けた。日本時間22時を過ぎると、従来の予報より6月下旬の気温が穏やかになり、冷房用需要が伸び悩むとの見方から売りの勢いが強まり、28時頃に1.768ドルの安値を付けた。下値は堅く、取引終了時間までに買い戻しの動きが入って。上昇すると1.793ドルで取引を終了した。メキシコ湾岸に接近している熱帯低気圧クリストバルのために生産減少懸念があるが影響は小さかった。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):1.720-1.900ドル 陰線引け
エントリーポイント:1.810ドル
目標:1.720ドル
ストップロス:1.820 ドル
備考:トレンド転換
上げる場合に1.810ドルで、下げる場合に1.775ドルでの売りを考えたい。

貴金属

[前日の相場分析]
価格:スポット金
始値:1714.6ドル
終値:1685.0ドル
結果:1670.5-1716.0ドル 陰線引け
予想:1690.0-1750.0ドル 陽線引け

金は大幅下落。時間外取引は1714.6ドルで始まった。取引開始時間直後に1716.0ドルの高値を付けると、株式市場が好調となったことからじり安の展開となって、日本時間21時までに1705.0ドル付近まで下落した。日本時間21時を過ぎると、雇用統計前に売りが入って下落していたが、雇用統計が予想外の強気の結果となると急落、その後も株価の上昇に伴って下落した。日本時間23時半頃に1670.5ドルの安値を付けると、取引終了時間までは安値拾いの買いが入って上昇し、1685.0ドルで取引を終了した。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):1650.0-1720.0ドル 陰線引け
エントリーポイント:1695.0ドル
目標:1650.0ドル
ストップロス:1705 .0ドル
備考:トレンド転換
上げる場合に1695.0ドルで、下げる場合に1675.0ドルでの売りを試したい。

白金

[前日の相場分析]
価格:スポット白金
始値:836.9ドル
終値:809.6ドル
結果:798.2-842.4ドル 陰線引け
予想:800.0-875.0ドル 陽線引け

白金は大幅下落。時間外取引は836.9ドルで始まった。取引開始時間直後に売りが入って、日本時間8時頃に830.0ドル付近まで下落した。日本時間8時を過ぎると買い戻されて、10時半頃に842.4ドルの高値を付けた。上値は重く、日本時間14時頃に835.0ドル付近まで売られた。日本時間14時半頃から840.0ドル付近まで買い戻されたが、15時を過ぎると売りの勢いが強くなった。日本時間20時頃に825.0ドル付近まで下落し、21時半の雇用統計発表前に下げ幅を拡大、雇用統計が発表されると、一時798.2ドルの安値を付けた。一旦買い戻しの動きが入ったが、日本時間22時頃に820.0ドル付近で売り直されて、23時半頃に805.0ドル付近まで下落した。日本時間23時半を過ぎると株が大幅に上がりしたことを受けて、白金にも買いが入り、28時頃に820.0ドル付近まで上昇した。取引終了時間前になって株価が下落すると、売られて809.6ドルで安値引けした。

[本日の相場予想]
予想レンジ (サクソバンク証券スポット):780.0-850.0ドル 陽線引け
エントリーポイント:805.0ドル
目標:840.0ドル
ストップロス:800.0ドル
備考:
下げる場合に805.0ドルで、上げる場合に820.0ドルで買いを考えたい。

穀物

産地の天気予報

天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:降雨はなし。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:西側で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みから平年を下回る見込み。

大豆

[前日の相場分析]
限月:7月限
始値:867.5セント
終値:867.5セント
結果:864.4-872.0セント 陽線引け
予想:840.0-888.0セント 陽線引け

大豆は横ばい。時間外取引は867.5セントで始まった。取引開始時間から買いが入って12時頃に870.0セント付近まで上昇すると、15時頃までは870.0セント付近での値動きとなった。日本時間16時頃からは買われて、18時前に872.0セントの高値を付けた。日本時間18時頃からは軟化して、22時前に869.0セント付近まで下落した。日本時間22時半に立会時間が始まると、コーンベルトで大豆の生育に適した天候が続いていることが懸念材料となって売られて、23時半頃に864.4セントの安値を付けた。日本時間24時頃から買い戻されて、25時頃に870.0セント付近まで上昇した。日本時間26時時頃から取引終了時間までは売られて、867.5セントで取引を終了した。この日、USDAが仕向け地不明の58.8万トンの大口成約を発表したことは支援材料となった。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):850.0-890.0セント 陽線引け
エントリーポイント:865.0セント
目標:880.0セント
ストップロス:860.0セント
備考:
下げる場合に865.0セントで、上げる場合に872.0セントでの買いを考えたい。

コーン

[前日の相場分析]

限月:7月限
始値:328.2セント
終値:331.7セント
結果:327.7-331.7セント 陽線引け
予想:315.0-332.0セント 陽線引け

コーンは上昇。時間外取引は328.2セントで始まった。取引開始時間からは小幅な値動きだったが、日本時間11時頃から買いが入って329.0セント付近まで上昇すると、以降22時頃まで329.0セント付近での小幅な値動きとなった。日本時間22時半頃に立会時間が始まると、買いが入って330.5セント付近まで上昇した。日本時間23時を過ぎるとコーンベルトの天候が改善し生育が順調に進むとの見方から売りの勢いが強くなり、23時半前に327.7セントの安値を付けた。下値は堅く、日本時間23時半頃からは買いが入って、24時半頃に330.5セント付近まで上昇するとその後は小幅な値動きとなった。取引終了時間間際に買いが入って、331.7セントの高値圏で引けた。

[本日の相場予想]

予想レンジ (サクソバンク証券7月限):321.0-335.0セント 陽線引け
エントリーポイント:328.0セント
目標:335.0セント
ストップロス:323.0セント
備考:
下げる場合に328.0セントでの買いを試したい。

予想方法

予想方法についてはこちら


参考サイト

CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com


※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。