目次
今日の予想用
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリ―ポイント | 目標 | ストップロス | 陰陽 |
ダウ(単位ドル) | 26300 | 27300 | 26600 | 27200 | 26500 | 陽 |
原油(単位ドル) | 39.50 | 42.00 | 40.70 | 41.50 | 40.20 | 陽 |
天然ガス(単位ドル) | 1.670 | 1.820 | 1.740 | 1.810 | 1.690 | 陽 |
金(単位ドル) | 1790.0 | 1820.0 | 1800.0 | 1820.0 | 1770.0 | 陽 |
白金(単位ドル) | 800.0 | 850.0 | 815.0 | 840.0 | 810.0 | 陽 |
大豆(単位セント) | 880.0 | 905.0 | 885.0 | 905.0 | 990.0 | 陽 |
コーン(単位セント) | 325.0 | 345.0 | 340.0 | 325.0 | 345.0 | 陰 |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 26913 | 26585 | 26973 | 26733 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 26400 | 26700 |
ダウは下落。時間外取引は26913ドルで始まった。取引開始直後に高値を付けると、日本時間7時半頃から下落に転じて、16時頃に26600ドル付近まで下落した。下値は堅く、買い戻されて日本時間24時頃に26973ドルの高値を付けた。この日発表の新規失業保険申請数は130万件と予想の125万件を上回ったが、小売売上高が+5.0%の予想に対して+7.5%と大幅に上回ったことは支援材料となった。新型コロナウイルスの感染拡大による経済の減速懸念から日本時間24時を過ぎると下落に転じて、28時頃に26585ドルの安値を付けた。下値は堅く取引終了時間までは買い戻されて26733ドルで取引を終了した。
エネルギー
原油
原油9月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 41.19 | 40.68 | 41.36 | 40.89 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 39.00 | 42.50 |
原油は下落。時間外取引は41.19ドルで始まった。取引開始時間直後は41.20ドル付近の値動きとなった。日本時間10時頃から買いが入って、10時半頃に41.36ドルの高値を付けた。OPECプラスが減産規模を縮小したことや株の下落を材料に日本時間11時を過ぎると下落に転じて、16時頃に40.80ドル付近まで下落した。下値は堅く、41.00ドル付近での値動きとなったが、21時半頃から再度売られて、22時半頃に40.80ドル付近まで下落した。株価の上昇を材料に日本時間23時頃から買いが入って、24時半頃に41.30ドル付近まで上昇した。株価の下落から上値は重く、下落して日本時間28時頃に40.68ドルの安値を付けた後、取引終了時間までは買い戻されて、40.89ドルで取引を終えた。
天然ガス
天然ガス8月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1.783 | 1.702 | 1.808 | 1.728 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1.670 | 1.850 |
天然ガスは下落。時間外取引は1.783ドルで始まった。取引開始時間から日本時間19時頃までは1.780ドル付近での値動きとなった。日本時間20時を過ぎると買いが入って、22時頃に1.808ドルの高値を付けた。天然ガス生産の増加と輸出需要の低迷を材料に24時を過ぎると売られて、27時頃に1.702ドルの安値を付けた。その後、買い戻されて1.728ドルで取引を終了した。この日発表のEIAの天然ガス在庫統計は市場予想の46Bcf増加に対して、45Bcf増加と在庫増加が予想を下回ったが影響は小さかった。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1810.0 | 1794.8 | 1813.2 | 1796.8 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1790.0 | 1820.0 |
金は下落。時間外取引は181.0ドルで始まった。取引開始時間から買いが入って、日本時間9時頃に1813.2ドルの高値を付けた。上値は重く、日本時間17時過ぎに1.805ドル付近まで下落した。その後、1806.0ドル付近で小幅な値動きとなり、日本時間25時を過ぎるとECBが金融政策を据え置いたことでドル高となったことによる売りや利益確定売りが出て、27時頃に1794.8ドルの安値をつけた。取引終了時までは、小幅な値動きとなり1796.8ドルで取引を終了した。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 824.0 | 807.7 | 836.4 | 817.0 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 810.0 | 850.0 |
白金は下落。時間外取引は824.0ドルで始まった。取引会時間直後に830.0ドル付近まで上昇した。金の下落を材料に日本時間9時を過ぎると売られて、19時頃に820.0ドル付近まで下落した。下値は堅く日本時間23時前から買い戻されて、24時前に836.4ドルの高値を付けた。ドル高と金の下落を材料に、取引終了時間までは売られて、817.0ドルで取引を終了した。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:東側を中心に雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年を上回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年を上回る見込み。
大豆
大豆11月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 883.5 | 883.0 | 893.1 | 890.4 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 870.0 | 895.0 |
大豆は上昇。時間外取引は883.5セントで始まった。取引開始時間からは買いが入って日本時間12時頃に886.0セント付近まで上昇した。その後は20時頃まで886.0セント付近での小幅な値動きとなった。日本時間20時から買いが入って、24時頃に893.1セントの高値を付けた。その後は横ばいとなり890.4セントで取引を終了した。この日USDAが発表した輸出成約高は108.5万トン(内中国向け48.9万トン)で前週の133.4万トンを下回ったが、中国向けが増加したことが支援材料となった。
コーン
コーン12月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 334.0 | 333.9 | 340.2 | 337.4 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 320.0 | 340.0 |
コーンは上昇。時間外取引は334.0セントで始まった。取引時間開始直後に、買いが入って336.0セント付近まで上昇すると、以後17時頃までは336.0セント付近での値動きとなった。日本時間17時を過ぎるとやや買いが入って、20時頃に337.0セント付近まで上昇した。日本時間21時を過ぎると一時下落したが、335.0セント付近で買い戻されると、25時前に340.2セントの高値を付けた。取引終了時間までは下落に転じて337.4セントで取引を終了した。この日USDAが発表した輸出成約高は163.6万トン(内中国向け141.3万トン)で前週の100.8万トンを上回り支援材料となった。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。