目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリ―ポイント | 目標 | ストップロス | 陰陽 |
ダウ(単位ドル) | 27600 | 28500 | 28000 | 28500 | 27900 | 陽 |
原油(単位ドル) | 41.00 | 43.50 | 42.00 | 43.00 | 41.50 | 陽 |
天然ガス(単位ドル) | 2.450 | 2.750 | 2.550 | 2.700 | 2.500 | 陽 |
金(単位ドル) | 1900.0 | 1975.0 | 1915.0 | 1965.0 | 1910.0 | 陽 |
白金(単位ドル) | 885.0 | 950.0 | 940.0 | 890.0 | 945.0 | 陰 |
大豆(単位セント) | 895.0 | 920.0 | 905.0 | 920.0 | 900.0 | 陽 |
コーン(単位セント) | 337.0 | 350.0 | 342.0 | 350.0 | 337.0 | 陽 |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 27961 | 27927 | 28318 | 28313 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 27400 | 28200 |
ダウは上昇。時間外取引は27961ドルで始まった。取引開始時間から日本時間14時半頃までは27980ドル付近での値動きとなった。日本時間15時前から買いが入って21時頃に28200ドル付近まで上昇した。日本時間22時頃から売られて、一時28050ドル付近まで下落したが、22時半に立会時間が始まると、ワクチンの緊急認可の検討や治療法の緊急認可で新型コロナウイルスの対策が進むとの見方から買われた。上げが一服し、日本時間23時半頃から28時頃までは28180ドル付近での値動きとなった。日本時間28時頃から取引終了時間までは新型コロナウイルス対策の進展期待や経済の正常化期待を材料に再度買いが入って、28313ドルで取引を終了した。
エネルギー
原油
原油10月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 42.42 | 42.22 | 42.88 | 42.38 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 41.00 | 43.50 |
原油は横ばい。時間外取引は42.42ドルで始まった。取引開始時間直後に42.70ドル付近まで買われたが、その後じり安の展開となり、日本時間14時過ぎに42.22ドルの安値を付けた。メキシコ湾へのハリケーンの接近で原油生産が減少するとの見方から日本時間14時を過ぎると買われて、22時に42.88ドルの高値を付けた。売りが入り23時頃に42.30ドル付近まで下落すると、取引終了時間まで42.30ドルから42.80ドルのレンジでの値動きとなって、42.38ドルで取引を終了した。
天然ガス
天然ガス10月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.572 | 2.514 | 2.657 | 2.612 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 2.400 | 2.650 |
天然ガスは上昇。時間外取引は上窓が開いて2.572ドルで始まった。取引開始時間から売りが入って、日本時間9時頃に2.514ドルの安値を付けた。日本時間10時前から買いが入って、16時頃に2.550ドル付近まで上昇した。上げが一服した後、日本時間20時頃から再度買われて、26時頃に2.657ドルの高値を付けた。LNG輸出が好調なことや、メキシコ湾岸へのハリケーンの接近でガス生産が減少するとの見方が支援材料となった。日本時間27時頃からは利益確定売りが入り、2.600ドル付近まで下落した後、取引終了時間までは2.610ドル付近の値動きとなり2.612ドルで取引を終了した。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1937.5 | 1923.6 | 1961.7 | 1928.9 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1900.0 | 1975.0 |
金は下落。時間外取引は1937.5ドルで始まった。取引開始時間から売りが入って日本時間7時半頃に1930.0ドル付近まで下落した。日本時間9時頃に1937.0ドル付近まで買い戻された後は、16時頃まで1934.0ドル付近での値動きとなった。日本時間16時を過ぎるとドル安となったことから買いが入って、21時半前に1961.7ドルの高値を付けた。株式市場の上昇とドル高を材料に日本時間21時半頃から売りが入って、28時頃に1923.6ドル付近まで下落した。取引終了時間まではやや買い戻されて、1928.9ドルで取引を終了した。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 909.8 | 909.0 | 938.6 | 913.1 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 885.0 | 950.0 |
白金は上昇。時間外取引は911.3ドルで始まった。取引開始時間から買いが入って、日本時間7時半頃に920.0ドル付近まで上昇したが、8時半を過ぎると売りに転じて9時頃に912.5ドル付近まで下落した後、9時過ぎから16時頃までは916.0ドル付近での値動きとなった。日本時間16時を過ぎるとドル安となったことから買いが入って、21時頃に938.6ドルの高値を付けた。日本時間21時を過ぎると金が下落したことから売りに転じて、26時頃に915.0ドル付近まで下落した。取引終了時間までは915.0ドル付近での値動きとなり、913.1ドルで取引を終了した。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年を下回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年並みから平年以上までまちまち。
気温:平年を下回る見込み。
大豆
大豆11月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 904.2 | 900.9 | 912.0 | 906.7 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 895.0 | 915.0 |
大豆は上昇。時間外取引は904.2セントで始まった。取引開始時間から売りが入って900.9セントの安値を付けた。買い戻されて、日本時間11時半頃から17時頃までは905.0セント付近での値動きとなった。日本時間17時を過ぎるとコーンベルトの作柄状況懸念から買いが入って、21時半頃に912.0セントの高値を付けた。日本時間22時半に立会時間が始まると売られて、24時頃に905.0セント付近まで下落した。取引終了時間まではやや買い戻されて、906.7セントで取引を終了した。この日、USDAが発表した輸出検証高は115.0万トンと前週の92.4万トンを上回り支援材料となった。
コーン
コーン12月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 341.7 | 340.9 | 345.2 | 345.2 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 330.0 | 345.0 |
コーンは上昇。時間外取引は上窓が開いて341.7セントで始まった。取引開始時間から日本時間21時頃までは341.5セントから342.7セントのレンジでの小幅な値動きとなった。コーンベルトでの作柄悪化懸念が支援材料となり、日本時間21時頃から買いが入って、23時半頃に344.5セント付近まで上昇した。日本時間23時半を過ぎると売られて、24時頃に342.0セント付近まで下落したが、24時過ぎから取引終了時間までは再度買いが入って、345.2セントで高値引けとなった。この日、USDAが発表した輸出検証高は89.2万トンと前週の107.5万トンを下回った。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。