目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリ―ポイント | 目標 | ストップロス | 陰陽 | |
ダウ(単位ドル) | 27000 | 27800 | 27600 | 27000 | 27700 | 陰 | |
原油(単位ドル) | 38.00 | 41.00 | 40.20 | 38.00 | 41.00 | 陰 | |
天然ガス(単位ドル) | 2.400 | 2.800 | 2.750 | 2.400 | 2.800 | 陰 | トレンド転換 |
金(単位ドル) | 1865.0 | 1915.0 | 1910.0 | 1870.0 | 1915.0 | 陰 | |
白金(単位ドル) | 860.0 | 920.0 | 900.0 | 860.0 | 910.0 | 陰 | |
大豆(単位セント) | 975.0 | 1010.0 | 985.0 | 1000.0 | 980.0 | 陽 | |
コーン(単位セント) | 355.0 | 375.0 | 360.0 | 375.0 | 355.0 | 陽 |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 27630 | 27336 | 27740 | 27449 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 27250 | 28000 |
ダウは下落。時間外取引は27630ドルで始まった。取引開始時間から買いが入って、日本時間10時頃に27700ドル付近まで上昇した。上げが一服すると27670ドル付近の値動きとなったが、日本時間13時を過ぎると買われて、14時頃に27740ドルの高値を付けた。日本時間14時を過ぎると売られて、17時頃に27500ドル付近まで下落した。下げが一服すると、日本時間23時過ぎまで27600ドル付近の値動きとなった。この日発表の消費者信頼感指数が予想の90.0を上回る101.8だったことは支援材料となったが、日本時間23時を過ぎると新型コロナウイルスの感染者が英国で一段と増加し、ニューヨーク州では6月以来となる感染者数の多さとなったことを材料に売られて、25時頃に27336ドルの安値を付けた。買い戻されて、28時頃に27550ドル付近まで上昇した後はやや軟化して27449ドルで取引を終了した。
エネルギー
原油
原油11月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 40.57 | 38.40 | 40.68 | 39.09 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 39.50 | 41.50 |
原油は大幅下落。時間外取引は40.57ドルで始まった。取引開始時間から日本時間10時頃まで40.60ドル付近での値動きとなった。日本時間10時を過ぎると売られて、11時頃に40.20ドル付近まで下落した。日本時間11時過ぎから21時半過ぎまでは概ね40.20ドル付近から40.40ドル付近のレンジでの値動きとなった。日本時間22時に立会時間が始まると新型コロナウイルスの感染再拡大によって世界の原油需要が伸び悩むとの見方から売られて、25時過ぎに38.40ドルの安値を付けた。買い戻されて、27時頃に39.00ドル付近まで上昇したが、その後は39.00ドル付近での値動きとなり、39.09ドルで取引を終了した。この日、発表されたAPIの週間統計では、原油在庫83万バレル減、ガソリン在庫162万バレル増、留出油在庫342万バレル減、オクラホマ州クッシング在庫161万バレル増となった。
天然ガス
天然ガス11月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.765 | 2.488 | 2.784 | 2.495 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 2.650 | 2.900 |
天然ガスは大幅下落。時間外取引は2.765ドルで始まった。取引開始時間からは買いが入り、日本時間9時前に2.784ドルの高値を付けた。日本時間9時を過ぎると売られて、11時頃に2.760ドル付近まで下落すると、17時頃まで2.760ドル付近での値動きとなった。日本時間17時を過ぎると売られ、22時前に2.700ドルを割り込むと下げ幅を拡大して、24時頃に2.550ドル付近まで下落した。この先2週間の暖房需要が従来の予想を下回るとの見通しや、生産量が増加するとの見通しが懸念材料となった。その後、下げが一服し、日本時間28時頃までは2.550ドル付近の値動きとなったが、28時を過ぎると再度売りが入って、29時半頃に2.488ドルの安値を付けた。取引終了時間までほぼ横ばいとなり、2.495ドルで取引を終了した。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1881.2 | 1875.3 | 1899.1 | 1897.2 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1860.0 | 1905.0 |
金は大幅上昇。時間外取引は1881.2ドルで始まった。取引会時間から買いが入って、日本時間11時頃に1885.0ドル付近まで上昇した。上げが一服して、日本時間15時頃に1875.0ドル付近まで下落した。日本時間15時を過ぎると、20時過ぎに1890.0ドル付近まで上昇した。日本時間20時を過ぎると、22時前に1875.0ドル付近まで売られたが22時を過ぎると、買いに転じて26時半頃に1899.1ドルの高値を付けた。米国の追加財政刺激策を巡る与野党協議が進展していると報道され実施への期待が高まったこと、為替市場がドル安に振れたことが支援材料となった。その後、取引終了時間までは30日の1回目の米大統領候補者TV討論会の様子見もあり、1897.0ドル付近での小幅な値動きとなり、1897.2ドルで取引を終了した。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 875.7 | 873.1 | 893.3 | 887.1 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 850.0 | 905.0 |
白金は上昇。時間外取引は875.7ドルで始まった。取引開始時間から買われて、日本時間9時過ぎに889.0ドル付近まで上昇した。日本時間9時半頃から売られると、14時過ぎに877.5ドル付近まで下落し、18時頃までは877.5ドル付近での値動きとなった。日本時間18時を過ぎると買いが入り、20時頃に887.0ドル付近まで上昇したが、20時を過ぎると売られて、22時過ぎに875.0ドル付近まで下落した。日本時間22時を過ぎると金の上昇とユーロ高ドル安となったことを材料に買いに転じて、27時半頃に893.3ドルの高値を付けた。日本時間27時半過ぎからは利食い売りが出て、28時頃に885.0ドル付近まで下落した。日本時間29時を過ぎると再度買いが入って、一時892.0ドル付近まで買われたが、取引終了時間間際に売られて、887.1ドルで取引を終了した。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:北側を中心に雨。今後の雨量は平年を下回る見込み。
気温:平年を上回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:北側を中心に雨。今後の雨量は平年を下回る見込み。
気温:平年を上回る見込み。
大豆
大豆11月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 993.0 | 985.5 | 997.4 | 992.4 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 980.0 | 1020.0 |
大豆は横ばい。時間外取引は993.0セントで始まった。取引開始時間から買われて、9時半前に997.4セントの高値を付けた。日本時間10時頃から売りが入って、12時頃に994.5セント付近まで下落すると、15時半頃までは994.5セント付近での値動きとなった。日本時間15時半から売られると、17時半頃に991.0セント付近まで下落し、22時前まで992.0セント付近の値動きとなった。日本時間22時半に立会時間が始まると売りが入って、22時半過ぎに985.5セントの安値を付けた。コーンベルトでの収穫が順調に進展していることと、中国向けの大口成約が23日以来途絶えていることが懸念材料となった。その後、日本時間23時頃から買いに転じて、26時半過ぎに996.5セント付近まで上昇した。取引終了時間までは売られて、992.4セントで取引を終了した。この日、USDAはメキシコ向けの10.0万トンの大口成約を発表した。USDAは今日4半期在庫を発表する。
コーン
コーン12月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 366.5 | 361.0 | 367.5 | 364.4 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 355.0 | 375.0 |
コーンは下落。時間外取引は366.5セントで始まった。取引開始時間直後に367.5セントの高値を付けたが、日本時間10時頃から売られて、16時頃に364.0セント付近まで下落した。下げが一服して、日本時間21時過ぎまで364.0セント付近の値動きとなった。日本時間22時半に立会時間が始まると売られて、23時半頃に361.0セントの安値を付けた。コーンベルトでの収穫が今後進むと見方が懸念材料となった。その後、日本時間23時を過ぎると買いに転じて、取引終了時間まで上昇し、364.4セントで取引を終了した。USDAは今日4半期在庫を発表する。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。