目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリーポイント | 目標 | ストップロス | 陰 | 陽 | |
ダウ(単位ドル) | 30500 | 31500 | 30800 | 31500 | 30700 | ○ | ||
原油(単位ドル) | 51.00 | 54.00 | 51.50 | 54.00 | 51.00 | ○ | ||
天然ガス(単位ドル) | 2.500 | 2.800 | 2.550 | 2.750 | 2.500 | ○ | トレンド転換 | |
金(単位ドル) | 1830.0 | 1900.0 | 1840.0 | 1900.0 | 1830.0 | △ | ||
白金(単位ドル) | 1045.0 | 1125.0 | 1055.0 | 1110.0 | 1045.0 | ○ | ||
大豆(単位セント) | 1350.0 | 1395.0 | 1365.0 | 1390.0 | 1355.0 | ○ | ||
コーン(単位セント) | 485.0 | 510.0 | 494.0 | 510.0 | 489.0 | ○ |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 31024 | 30793 | 31255 | 31093 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 30700 | 31500 |
ダウは上昇。時間外取引は31024ドルで始まった。日本時間8時半頃から買いが入った。日本時間13時過ぎに上げが一服する場面もあったが、15時頃に31255ドルの高値を付けた。日本時間15時を過ぎると売られて18時半頃に30090ドルまで下落したが、下値は堅く31120ドル付近での値動きとなった。日本時間23時半に立会時間が始まると雇用統計の悪化を材料に売られて、24時半頃に31000ドルを割り込んだ。買い戻しの動きが入り31000ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間27時前から一部の民主党議員が2000ドルの給付金案に反対していると伝わると売られて28時前に30793ドルの安値を付けた。日本時間28時頃にバイデン次期大統領が数兆ドルの経済対策を行うと会見で発表したことを受けて取引終了時間までほぼ一方的に買われて31093ドルで取引を終了した。
エネルギー
原油
原油2月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 50.95 | 50.81 | 52.73 | 52.69 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 49.50 | 52.00 |
原油は上昇。時間外取引は50.95ドルで始まった。日本時間9時頃までは51.00ドル付近での小幅な値動きだった。日本時間9時になると買いが入り11時半頃に一時51.20ドルまで上昇したが、売られて13時以降は51.00ドルへ戻った。日本時間15時を過ぎると買いが入って16時頃に51.20ドルまで上昇した。この時は上げの勢いが続かず日本時間19時頃まで51.15ドルを挟んだ値動きとなったが、19時半頃から再度買われて22時頃に51.75ドルへ上昇した。日本時間22時を過ぎると51.50ドルを中心とした小幅な値動きとなり上げが一服した。日本時間28時から株価の上昇を材料に取り引き終了時間までほぼ一方的に買われて、52.69ドルとほぼ高値で引けた。この日、ベーカー・ヒューズ社の発表した原油採掘用リグ稼働数は275基(前週比8基)となった。
天然ガス
天然ガス2月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.675 | 2.626 | 2.729 | 2.700 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 2.550 | 2.800 |
天然ガスは上昇。時間外取引は2.675で始まった。日本時間8時半頃に買いが入って2.700ドルへ上昇すると13時頃まで2.700ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間13時を過ぎると売られて16時頃に2.670ドル付近まで下落した。日本時間16時を過ぎると一時2.700ドルまで上昇したが、売られて17時頃に2.650ドルへ下落した。やや買い戻されると日本時間20時頃まで2.660ドル付近での小幅な値動きとなった。日本時間20時を過ぎると売られて21時頃に2.626ドルの安値を付けた。日本時間21時を過ぎると今後の気温低下による暖房用需要の増加見通しを材料に買いが入った。日本時間23時頃に一旦売られる場面もあったが、25時頃に2.710ドルへ上昇した。上げの勢いは続かず、日本時間26時頃に2.670へ下落した後は27時過ぎまで2.680ドル付近の値動きとなった。日本時間27時半になると一時的に買いが入って28時頃に2.729ドルの高値を付けた。その後、取引終了時間まで2.700ドル付近の値動きとなり2.700ドルで取引を終了した。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1915.5 | 1828.1 | 1917.4 | 1849.6 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1890.0 | 1950.0 |
金は大幅下落。時間外取引は1915.5ドルで始まった。日本時間10時頃までは始値付近の値動きだったが、10時を過ぎると売りが入り15時頃に1907.0ドルまで下落した。日本時間19時頃までは1906.0ドルから1910.0ドルの間で小幅な値動きとなった。日本時間19時になると急落して一時1877.0ドルまで下落したが、やや買い戻されて1890.0ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間21時を過ぎると売りが入ったが、日本時間22時半になると買い戻されて1890.0ドルでの値動きとなった。日本時間23時半になると米新政権への政権移行がこれ以上の混乱なく進むとの見通しや大規模な財政出動を理由に米長期国債の利回りが上昇していることを材料に強く売られて24時過ぎに1860.0ドルまで下落した。一旦1860.0ドルを挟む動きとなり下げが一服したが、26時過ぎから再度売られて27時半に1828.1ドルの安値を付けた。日本時間27時半過ぎから買い戻されて30時頃に1849.0ドルまで上昇すると、取引終了時間までは小幅な値動きとなり1849.6ドルで取引を終了した。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1112.8 | 1050.4 | 1129.9 | 1064.6 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1090.0 | 1140.0 |
白金は大幅下落。時間外取引は1112.8ドルで始まった。日本時間10時頃までは1120.0ドル付近の値動きだった。日本時間10時を過ぎると買いが入り1125.0ドル付近まで上昇したが、11時半を過ぎると売られて15時頃に1117.0ドルまで下落した。日本時間15時を過ぎると買いに転じて16時過ぎに1129.9ドルの高値を付けた。日本時間17時になると1100.0ドルへ急落した。下値は堅く、日本時間17時を過ぎると買い戻されて21時頃に1115.0ドルまで上昇した。日本時間23時過ぎまでは1110.0ドル付近での値動きとなったが、23時半を過ぎると金が下落したことから売られて、24時頃に1070.0ドルまで下落した。一旦買い戻されたが、26時を過ぎると再度売られて27時過ぎに1050.4ドルの安値を付けた。取引終了時間までは株価の上昇を材料にやや買い戻されて1064.6ドルで取引を終了した。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:降雨はなし。今後の雨量は平年並みの見込み。
気温:平年並みの見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:降雨はなし。今後の雨量は平年並みから平年以上までまちまち。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル:海岸部で雨。
・アルゼンチン(パンパ地域):降雨はなし。
大豆
大豆3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1357.5 | 1348.5 | 1385.7 | 1376.7 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1330.0 | 1380.0 |
大豆は上昇。時間外取引は1357.5セントで始まった。日本時間11時頃までは売られて1350.0セント付近まで下落した。日本時間11時半頃から買われて13時頃に1363.0セントまで上昇した。日本時間16時頃までは1363.0セント付近の値動きとなり上げが一服していたが、15時を過ぎると買われて16時頃に1368.0セントまで上昇した。日本時間16時半を過ぎると上げが一服して1362.0セントまで値を下げたが、19時を過ぎると再び買われて22時半前に1375.0セントまで上昇した。立会時間までは売られたが、23時半に立会時間が始まると中国向けの大口成約が確認されたことと来週の需給報告で大豆の期末在庫と南米の生産量が引き下げられるとの見方から買いが入って、25時過ぎに1385.7セントの高値を付けた。日本時間27時までは1376.0セントを挟んだ動きとなったのち、やや下落して1376.7セントで取引を終了した。
コーン
コーン3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 494.0 | 496.7 | 499.2 | 496.7 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 485.0 | 515.0 |
コーンは上昇。時間外取引は494.0セントで始まった。日本時間11時過ぎまで売りが入って493.0セントを割り込んだが、11時半頃から買われて12時頃に497.0セントまで上昇した。日本時間12時を過ぎても上昇が続き、16時頃に499.2セントの高値を付けた。日本時間16時半頃から利食い売りが入って18時頃に一時495.0セントを割り込んだ。日本時間19時を過ぎると買い戻されたが21時頃に498.0セントで売り直されれて、23時半に立会時間が始まった直後に496.7セントの安値を付けた。日本時間24時過ぎからは来週の需給報告でコーンの期末在庫や南米産地の生産量が引き下げられるとの見方を材料に買いが入り、27時前に499.0セントまで上昇した。日本時間27時過ぎから取引終了時間までは売られて496.7セントで取引を終了した。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。