目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリーポイント | 目標 | ストップロス | 陰 | 陽 |
ダウ(単位ドル) | 30600 | 31100 | 30900 | 31100 | 30800 | ○ | |
原油(単位ドル) | 52.00 | 54.00 | 53.00 | 54.00 | 52.00 | ○ | |
天然ガス(単位ドル) | 2.450 | 2.700 | 2.500 | 2.650 | 2.450 | ○ | |
金(単位ドル) | 1820.0 | 1860.0 | 1850.0 | 1820.0 | 1860.0 | ○ | |
白金(単位ドル) | 1060.0 | 1120.0 | 1080.0 | 1120.0 | 1070.0 | ○ | |
大豆(単位セント) | 1370.0 | 1425.0 | 1380.0 | 1420.0 | 1370.0 | ○ | |
コーン(単位セント) | 515.0 | 540.0 | 520.0 | 540.0 | 515.0 | ○ |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 30855 | 30842 | 31077 | 30842 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 30600 | 31100 |
ダウは上昇。時間外取引は30855ドルで始まった。日本時間10時までに30940ドルまで上昇したが、上げは続かず10時以降は30940ドルでの小幅な値動きとなった。日本時間12時半頃に買われて30975ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間19時を過ぎると再度買われて22時頃までに31025ドル付近に上昇したあと横ばいの値動きとなった。日本時間23時半に立会時間が始まると売られて30875ドルまで下落した。買い戻されて一旦24時半頃に30975ドルまで上昇したが、売り直されて25時半頃に30960ドルまで売られた。日本時間25時半を過ぎるとイエレン次期財務長官が公聴会で大規模追加経済対策の必要性を訴えたことを材料に買われて上昇し27時頃からは30975ドル付近での小幅な値動きとなり30842ドルで引けた。
エネルギー
原油
原油3月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 52.19 | 52.17 | 53.16 | 52.99 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 51.50 | 53.50 |
原油は上昇。時間外取引は52.19ドルで始まった。買いが入って日本時間10時頃に52.45ドルまで上昇した。上げが一服して日本時間14時頃までは52.30ドルを挟んだ値動きとなった。新型コロナウイルスの感染拡大懸念やIEAが原油需要を引き下げたことを材料に日本時間14時半を過ぎると売られて15時頃に52.17ドルの安値を付けた。日本時間15時を過ぎると買いに転じて18時前に52.70ドルまで上昇した。日本時間20時頃に52.80ドルまで上昇する場面もあったが、23時頃までおおむね52.40ドルから52.60ドルのレンジでの値動きとなった。日本時間23時に立会時間に入るとバイデン新政権の大型経済対策による需要拡大期待やOPEC事務局長の需要回復に対する楽観発言などを材料に買われて53.00ドルを超えた。日本時間23時半過ぎに52.50ドルまで売られる場面があったが、買い直されて25時半頃に53.16ドルの高値を付けた。取引終了時間までは53.00ドル付近での小幅な値動きとなり52.99ドルで取引を終了した。
天然ガス
天然ガス2月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.638 | 2.514 | 2.665 | 2.536 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 2.500 | 2.750 |
天然ガスは下落。時間外取引は2.638ドルで始まった。日本時間10時過ぎまで買いが入って2.665ドルの高値を付けた。上げは続かず、2.650ドル付近の値動きとなった。日本時間13時半頃から売られて18時過ぎに2.610ドルまで下落した日本時間18時半頃から買われて20時以降は2.660ドルでの値動きとなった。日本時間21時半頃から気温が上昇し暖房用需要が伸び悩むとの見方から売られて23時過ぎに2.550ドルを割り込んだ。買い戻しの動きも見られたが、24時半頃に2.575ドルで売り直されて26時頃に2.530ドルまで下落した。取引終了時間までは2.530ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間28時半前に2.514ドルの安値を付けた後2.536ドルで引けた。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1837.9 | 1833.0 | 1845.5 | 1839.9 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1820.0 | 1860.0 |
金は上昇。時間外取引は1837.9ドルで始まった。日本時間9時半頃から買われて10時半前に1843.0ドルまで上昇した。上げは続かず売られて12時半頃に1838.0ドルまで下落した。日本時間17時までは1839.0ドルを挟んだ小幅な値動きとなった。日本時間17時になるとバイデン新政権の大型経済対策によるインフレ観測を材料に買われて1844.0ドル付近の値動きとなった。日本時間21時前から利食い売りが入って22時頃に1833.0ドルの安値を付けた。買い戻されたが日本時間23時半になると1842.0ドルで売り直されて24時半頃に1834.0ドルまで再度下落した。日本時間24時半を過ぎると買われて25時過ぎに1842.0ドルまで上昇した。その後は日本時間28時過ぎに1837.5ドルまで売られる場面もあったが、おおむね1840.9ドル近傍での値動きとなり1839.9ドルで引けた。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1076.9 | 1074.5 | 1102.7 | 1086.5 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1060.0 | 1120.0 |
白金は上昇。時間外取引は1076.9ドルで始まった。日本時間10時半頃まで買われて1100.0ドルまで上昇したが、上げが続かず売られて日本時間11時頃から17時頃まで1096.0ドル付近での小幅な値動きとなった。日本時間17時を過ぎると金が上昇したことから買われて1102.0ドルまで上昇し、1100.0ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間21時を過ぎると利食い売りが入って24時過ぎに1074.5ドルの安値を付けた。日本時間24時半頃からは買われて27時頃に1088.0ドルまで上昇すると、以後は1088.0ドルでの小幅な値動きとなり1086.5ドルで引けた。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雪。今後の雨量は平年以下から平年並みまでまちまち。
気温:平年を並みの見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雪。今後の雨量は平年以下から平年並みまでまちまち。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル:中部で雨。北部の海岸沿いや南部では降雨なしの見込み。
・アルゼンチン(パンパ地域):降雨なしの見込み。
大豆
大豆3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1417.5 | 1382.4 | 1419.5 | 1382.7 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1400.0 | 1450.0 |
大豆は大幅下落。時間外取引は1417.5セントで始まった。日本時間11時前まで売られて1390.0セントまで下落した。やや買い戻されて、日本時間16時頃までは1395.0ドル付近の値動きとなった。日本時間16時を過ぎると買いが入り19時前に1408.0セントまで上昇した。日本時間21時までは1406.0セントを挟んだ値動きだったが、21時を過ぎると南米の降雨情報を材料に売られて25時半までに1388.0セントまで下落した。下げが一服した後日本時間26時頃から再度売られて、取引終了間際に1382.4セントの安値を付けた後、1382.7セントで引けた。この日USDAは中国向けの13.2万トンの大口成約を発表した。また輸出検証高は205.8万トンだった。
コーン
コーン3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 531.7 | 522.7 | 533.5 | 524.2 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 520.0 | 550.0 |
コーンは下落。時間外取引は531.7セントで始まった。日本時間11時前までは売られて525.0セントまで下落した。買い戻されて日本時間15時頃まで527.0セントでの値動きとなった。日本時間15時を過ぎると買いが入り19時頃に533.0セントまで上昇した。日本時間19時を過ぎると一旦売りが入ったが、19時半頃から買い戻されると20時以降は533.0セントを中心とした値動きとなり、22時頃に533.5セントの高値を付けた。日本時間22時を過ぎると南米の降雨情報や利食い売りが出て、26時頃に522.7セントの安値を付けた。取引終了時間までは買い戻されて524.2セントで引けた。この日USDAは日本向けの12.8万トン、イスラエル向けの10.0万トンの大口成約を発表した。輸出検証高は87.6万トンだった。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。