目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリーポイント | 目標 | ストップロス | 陰 | 陽 | |
ダウ(単位ドル) | 30000 | 30750 | 30600 | 30000 | 30750 | ○ | トレンド転換 | |
原油(単位ドル) | 51.50 | 54.00 | 53.50 | 51.50 | 54.00 | ○ | ||
天然ガス(単位ドル) | 2.600 | 2.800 | 2.720 | 2.600 | 2.770 | ○ | ||
金(単位ドル) | 1820.0 | 1860.0 | 1850.0 | 1820.0 | 1860.0 | ○ | ||
白金(単位ドル) | 1045.0 | 1120.0 | 1060.0 | 1120.0 | 1150.0 | ○ | ||
大豆(単位セント) | 1340.0 | 1410.0 | 1365.0 | 1410.0 | 1355.0 | ○ | ||
コーン(単位セント) | 510.0 | 550.0 | 530.0 | 550.0 | 520.0 | ○ |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 30959 | 30201 | 30983 | 30320 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 30700 | 31250 |
ダウは下落。時間外取引は30959ドルで始まった。日本時間10時頃までは30950ドル付近の値動きだったが、10時半頃から売られて、11時頃に30860ドルまで下落すると19時前まで30875ドルを挟んで小幅な値動きとなった。日本時間19時過ぎから新型コロナウイルスの感染拡大やワクチン接種の遅れを材料に売りが入って22時頃に30600ドルでの値動きとなった。日本時間23時半に立会時間が始まるとボーイングの悪決算を材料に一時30400ドルまで売られたが、この時は買い戻されて27時過ぎまで30600ドルでの値動きが続いた。日本時間28時頃から売りが入り取引終了時間まで下落して30320ドルで引けた。この日終了したFOMC後にで金融緩和政策の継続を発表したが、想定内でサプライズはなく大きく影響しなかった。
エネルギー
原油
原油3月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 52.74 | 51.82 | 53.28 | 52.60 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 51.50 | 54.00 |
原油は横ばい。時間外取引は52.74ドルで始まった。日本時間14時頃まで52.80ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間14時を過ぎると買いが入って16時頃から18時頃までは53.00ドル付近の値動きとなった。日本時間18時を過ぎると売られて、24時頃に51.82ドルの安値を付けた。日本時間24時を過ぎると買いに転じて25時過ぎからは53.10ドルでの値動きとなった。この日発表のEIAの週間在庫統計は原油在庫991万バレル減、ガソリン在庫247万バレル増、留出油在庫81万バレル減、クッシング原油在庫228万バレル減となり、原油在庫の減少が支援材料となった。日本時間27時を過ぎると売られて、29時過ぎから取引終了時間までは52.50ドルでの値動きとなって52.60ドルで引けた。
天然ガス
天然ガス3月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.620 | 2.609 | 2.732 | 2.666 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 2.550 | 2.750 |
天然ガスは上昇。時間外取引は2.620ドルで始まった。日本時間14時過ぎまで2.620ドル付近での値動きとなった。日本時間14時過ぎから気温の低下予報で暖房用需要が伸びるとの見方を材料に買われて20時過ぎに2.690ドルまで上昇した。上げが一服して2.680ドルを挟んだ値動きとなった後、23時頃に売りが入って一時2.660ドルまで下げた。日本時間24時を過ぎると買いに転じて26時過ぎに2.732ドルの高値を付けたが、27時を過ぎると利食い売りが出て下落した。日本時間28時頃に買い戻される場面もあったが、取引終了時間まで下落して2.666ドルで引けた。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1850.5 | 1833.6 | 1853.0 | 1844.1 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1830.0 | 1875.0 |
金は下落。時間外取引は1850.5ドルで始まった。日本時間9時頃から売られて、11時頃に1844.0ドルまで下落した。日本時間14時過ぎまで横ばいとなった後、15時頃に買われて1850.0ドル、17時前にも買われて1853.0ドルの高値を付けた。日本時間17時を過ぎると米政府の経済対策への不透明感から売られて20時頃まで1847.0ドル付近の値動きとなり、20時を過ぎると再度売りが入って21時頃に1837.5ドルまで下落した。日本時間22時を過ぎると買いに転じたが、23時半にNY市場が開くと一時強く売られて1833.6ドルの安値を付けた。買い戻されて日本時間25時には1850.0ドルまで上昇した。日本時間25時を過ぎると段階的に売りが入り、26時頃に1845.0ドル、29時頃に1842.5ドルと値を下げて横ばいとなった後、取引終了時間間際にやや買われて1844.1ドルで引けた。この日終了したFOMCでFRBは金融緩和政策の継続を決めたが、想定内の発表でサプライズはなく大きく影響しなかった。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1094.6 | 1059.5 | 1100.9 | 1067.8 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1070.0 | 1130.0 |
白金は大幅下落。時間外取引は1094.6ドルで始まった。日本時間9時過ぎまでは1100.0ドルでの値動きだったが、9時半頃から売られて11時頃に1090.0ドルまで下落した。日本時間14時過ぎまで横ばいとなった後、14時半頃に買われて15時からは1093.0ドルでの値動きとなった。日本時間18時になると半導体不足で自動車生産が減少するに伴い工業用需要が減少するとの見方を材料に売られて24時前に1059.5ドルの安値を付けた。日本時間24時になると金やダウの上昇を材料に買われて28時頃まで1075.0ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間28時を過ぎると売られて29時頃に1066.5ドルまで下落した後は横ばいとなり1067.8ドルで引けた。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:南側で雪やみぞれ。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年並みの見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:南側で雪やみぞれ。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年を下回る見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル:北部から南部にかけて雨、南部以外の海岸部は降雨なし。
・アルゼンチン(パンパ地域):北側で雨。
大豆
大豆3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1377.7 | 1363.7 | 1393.2 | 1372.7 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1340.0 | 1400.0 |
大豆は下落。時間外取引は1377.7セントで始まった。日本時間13時頃まで1380.0セント付近の値動きとなった。日本時間13時を過ぎると買いに転じて15時過ぎに1393.2セントの高値を付けた。日本時間16時半頃から売りが入り18時前に1375.0セントまで下落した後は1380.0セントを挟んだ値動きとなった。日本時間21時を過ぎると好調な輸出を材料に買われて22時頃に1391.0セントまで上昇したが、23時半に立会時間が始まると利食い売りが出て1363.7セントの安値を付けた。買い戻されたが、日本時間24時半頃に1385.0セントで売り直され25時以降は取引終了時間まで1375.0セントを挟んだ値動きとなり1372.7セントで引けた。この日USDAは中国向けの13.2万トン、仕向け地不明の12.6万トンの大口成約を発表した。
コーン
コーン3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 533.0 | 528.9 | 543.0 | 532.7 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 510.0 | 550.0 |
コーンは横ばい。時間外取引は533.0セントで始まった。日本時間10時半まで買われて538.0セントまで上昇した。上げが一服して535.0セントまで下落したが、13時頃から買いに転じて18時頃に538.0セントまで上昇した。日本時間16時を過ぎると売られて18時に533.0セントまで下落した後、やや戻して535.0セント付近の値動きとなった。日本時間21時になるとコーンの需給が今後ひっ迫するとの見方から買いが入って22時頃に543.0セントの高値を付けた。日本時間23時半に立会時間が始まると利食い売りが出て528.9セントの安値を付けたが、24時半には537.5セントまで買い戻された。日本時間24時半を過ぎると売り直されて25時半に532.0セントまで下落すると、取引終了時間までは横ばいとなり532.7セントで引けた。この日USDAは中国向けの68.0万トンの大口成約を発表した。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。