目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリーポイント | 目標 | ストップロス | 陰 | 陽 |
ダウ(単位ドル) | 30000 | 31000 | 30900 | 30300 | 31000 | 〇 | |
原油(単位ドル) | 51.00 | 54.00 | 53.50 | 51.00 | 54.00 | 〇 | |
天然ガス(単位ドル) | 2.550 | 2.750 | 2.700 | 2.550 | 2.750 | 〇 | |
金(単位ドル) | 1820.0 | 1870.0 | 1865.0 | 1820.0 | 1870.0 | 〇 | |
白金(単位ドル) | 1040.0 | 1120.0 | 1055.0 | 1120.0 | 1040.0 | 〇 | |
大豆(単位セント) | 1325.0 | 1400.0 | 1345.0 | 1395.0 | 1335.0 | 〇 | |
コーン(単位セント) | 520.0 | 560.0 | 530.0 | 560.0 | 520.0 | 〇 |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 30287 | 30048 | 30938 | 30602 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 30000 | 30750 |
ダウは上昇。時間外取引は30287ドルで始まった。日本時間8時半頃から買われて10時半頃に30300ドルまで上昇した。日本時間12時ごろからじり安となり16時前に30200ドルまで下落した。一旦横ばいとなった後、日本時間16時半になると売りが入って19時過ぎに30048ドルの安値を付けた。日本時間19時半後から前日の下げに対して安値拾いの買いが入り26時過ぎに30938ドルの高値を付けた。発表された新規失業保険申請数が87.5万件の事前予想に対して84.7万件となるなど経済指標が好調だったことは支援材料となった。その後日本時間28時を過ぎると取引終了時間まで売られて30602ドルで引けた。
エネルギー
原油
原油3月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 52.59 | 52.02 | 53.55 | 52.08 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 51.50 | 54.00 |
原油は下落。時間外取引は52.59ドルで始まった。日本時間9時半頃に52.30ドルまで下落した。日本時間10時を過ぎると52.70ドルまで上昇したが、10時半頃から売りに転じて18時過ぎに52.25ドルまで下落した。日本時間18時半前から買われると20時頃には52.75ドル付近の値動きとなった後、22時頃からダウの上昇を材料に買われて22時半頃に53.55ドルの高値を付けた。横ばいとなった後、日本時間24時を過ぎると新型コロナウイルスの感染拡大による需要懸念を材料に売られて26時頃に52.25ドルまで下落した。日本時間28時頃に一時52.60ドルまで上昇したが、28時を過ぎると売られて取引終了時間間際に安値を付けて52.08ドルで引けた。
天然ガス
天然ガス3月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.663 | 2.583 | 2.692 | 2.670 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 2.600 | 2.800 |
天然ガスは横ばい。時間外取引は2.663ドルで始まった。日本時間14時過ぎまで2.670ドル付近の値動きとなった。日本時間15時過ぎから売られて16時頃に2.625ドルまで下落した。日本時間20時になると買いが入り24時頃に2.665ドルまで上昇した。日本時間24時を過ぎると寒さの一段落で暖房用需要が減少するとの見方や天然ガス在庫が138Bcf減の予想に対して128Bcf減と予想より減少幅が小さかったことを材料に売られて24時半頃に2.583ドルの安値を付けた。日本時間25時半過ぎから買いに転じて、取引終了時間まで上昇して2.670ドルで引けた。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1844.0 | 1833.9 | 1864.0 | 1842.3 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1820.0 | 1860.0 |
金は下落。時間外取引は1844.0ドルで始まった。日本時間10時過ぎまで売られて1835.0ドルまで下落した後は16時頃まで1836.0ドル付近の値動きとなった。日本時間17時に買われて1840.0ドルまで上昇すると22時頃まで1840.0ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間22時半過ぎから強く買われ、24時頃に売られる場面もあったが、24時過ぎに1864.0ドルの高値を付けた。アメリカのGDPが-3.5%と74年ぶりの低水準となったことは支援材料となった。その後、日本時間24時半になるダウの上昇を材料に売りに転じて27時頃に1835.0ドルまで下落した。日本時間28時頃に1843.0ドルまで買い戻されたのち横ばいとなり1842.3ドルで引けた。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1060.2 | 1050.3 | 1099.3 | 1075.1 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1045.0 | 1120.0 |
白金は上昇。時間外取引は1060.2ドルで始まった。日本時間15時頃まで1068.0ドル付近での小幅な値動きとなった。日本時間15時を過ぎると売りが入って16時半前に1055.0ドルまで下落した。日本時間17時を過ぎると一時1065.0ドルまで上昇したが、売りに転じて18時前に1050.3ドルの安値を付けた。日本時間18時半を過ぎると買いが入り21時頃に1066.5ドルまで上昇した。日本時間22時を過ぎると売られ22時半に1055.0ドルまで下落したが、22時半を過ぎるとダウや金の上昇を材料に買いに転じて23時半頃に1099.3ドルの高値を付けた。日本時間24時半頃までは1090.0ドルを挟んだ値動きとなったが、25時前から金の下落を材料に売られて26時頃に1066.5ドルまで下落した。取引終了時間まではやや買いもどされ1075.1ドルで引けた。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:降雨はなし。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年を下回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:降雨はなし。今後の雨量は平年並みから平年を上回る見込み。
気温:平年を下回る見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル:北部から南部にかけて雨、南部以外の海岸部は降雨なし。・アルゼンチン(パンパ地域):北側で雨。
大豆
大豆3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1369.0 | 1344.7 | 1390.5 | 1350.5 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1340.0 | 1410.0 |
大豆は下落。時間外取引は1069.0ドルで始まった。日本時間11時頃に1380.0ドル付近まで上昇したのちは日本時間14時過ぎまで1375.0ドル付近での小幅な値動きとなった。日本時間14時半頃から売られると16時頃に1365.0セントまで下落した。日本時間19時頃まで1370.0セントを挟んだ値動きとなったが、20時前から好調な輸出を材料に買いが入って、21時過ぎに1385.0セントまで上昇した。日本時間23時半に立会時間が始まると1390.5セントの高値を付けたが、24時前から利益確定売りが出て25時頃に1344.7セントの安値を付けた。買い戻されて26時半頃に1366.5セントまで上昇したが、取引終了時間まで売られて1350.5セントで引けた。この日USDAが発表した週間輸出成約高は旧穀(2020/2021年)が46.6万トン、新穀(2021/2022年)が156.4万トンだった、
コーン
コーン3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 532.7 | 528.4 | 549.0 | 532.7 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 510.0 | 550.0 |
コーンは横ばい。時間外取引は532.7セントで始まった。日本時間11時頃から売られて12時ごろに531.5セントまで下落すると15時頃まで531.5セント付近の値動きとなった。日本時間15時過ぎに売られて16時頃に528.4セントの安値を付けたが、16時を過ぎると買いに転じて17時頃に534.0セントまで上昇した。上げが一服したが、日本時間19時前から中国向けの輸出が確認されたことを材料に買いが入り21時過ぎに540.0セントまで上昇した。日本時間23時半に立会時間が始まると549.0セントの高値を付けたが、23時半過ぎから売りに転じて25時頃に530.0セントまで下落した。日本時間26時半頃に540.0セントまで買い戻されたが、26時半過ぎから売り直されて532.7セントで引けた。この日USDAが発表した週間輸出成約高は185.0万トンだったほか、中国向けの170.0万トン、仕向け地不明の21.3万トンの大口成約を発表した。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。