目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリーポイント | 目標 | ストップロス | 陰 | 陽 |
ダウ(単位ドル) | 29800 | 30700 | 30200 | 30700 | 30000 | ○ | |
原油(単位ドル) | 47.50 | 51.00 | 48.50 | 51.00 | 48.00 | ○ | |
天然ガス(単位ドル) | 2.600 | 2.800 | 2.750 | 2.600 | 2.800 | ○ | |
金(単位ドル) | 1935.0 | 1970.0 | 1945.0 | 1970.0 | 1940.0 | ○ | |
白金(単位ドル) | 1070.0 | 1150.0 | 1080.0 | 1150.0 | 1070.0 | ○ | |
大豆(単位セント) | 1330.0 | 1380.0 | 1340.0 | 1380.0 | 1330.0 | ○ | |
コーン(単位セント) | 480.0 | 510.0 | 488.0 | 510.0 | 483.0 | ○ |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 30212 | 30084 | 30506 | 30390 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 29800 | 30700 |
ダウは上昇。時間外取引は30212ドルで始まった。取引開始時間から買われて、日本時間10時頃に30300ドルまで上昇した後、10時を過ぎると30300ドル付近の値動きとなった。日本時間12時半になると売られて、30150ドル付近まで下落した。日本時間13時半を過ぎると買われて、16時頃に30250ドルまで上昇した。日本時時間16時半から売られて一時30100ドルまで下落した。買い戻しの動きが入って日本時間17時半以降は30270ドル付近の値動きとなった。日本時間20時を過ぎると売りが入り、23時前に30100ドルまで下落したが、23時半に立会時間が始まると買われて、一時30400ドルまで上昇したが、売りに転じて25時頃に30150ドル付近まで下落した。日本時間25時を過ぎるとISM製造業購買担当者景況指数が60.7と予想の56.8を大きく上回って好調だったことを材料に買いが入って、28時頃に30506ドルの高値を付けた。取引終了時間までは売られて、30390ドルで取引を終了した。
エネルギー
原油
原油2月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 47.33 | 47.24 | 50.20 | 49.80 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 46.50 | 49.00 |
原油は大幅上昇。時間外取引は47.33ドルで始まった。日本時間8時半過ぎから買いが入って10時頃に47.75ドルまで上昇したが、12時半頃からは売りに転じて16時頃に47.30ドル付近まで売られ上げの勢いは続かった。日本時間16時を過ぎると買われて20時過ぎに48.50ドルまで上昇した後一旦上げが一服した。日本時間23時に立会時間が始まると買われて25時頃に50.00ドルまで上昇した。それ以上の上値は重く49.50ドルまで売られたが、26時を過ぎると再度買いが入って、28時頃に50.20ドルの高値を付けた。OPECプラスが減産を拡大したことが支援材料となった。取引終了時間までは売られて49.80ドルで取引を終了した。発表されたAPIの原油在庫は170万バレル減、ガソリン在庫550万バレル増、留出油在庫710万バレル増だった。OPECプラスの減産幅は2月に712.5万バレル、3月に705万バレルとなり、1月の720万バレルよりやや増産となったが、サウジアラビアが2月と3月に自主的に各月100万バレルを減産すると発表したことでOPECプラス全体としては減産となった。
天然ガス
天然ガス2月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.603 | 2.590 | 2.732 | 2.692 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 2.500 | 2.750 |
天然ガスは上昇。時間外取引は2.603ドルで始まった。取引開始時間から買われて、日本時間11時頃に2.620ドル付近まで上昇した。上げが一服して日本時間14時頃まで2.620ドルを上値とした値動きとなったが、14時を過ぎると買いが入って、18時頃に2.700ドルまで上昇した。日本時間18時を過ぎるとやや売られて、23時前に2.670ドルまで下落したが、23時に立会時間が始まると買われて、25時頃に2.732ドルの高値を付けた。今後の気温低下による暖房用需要の増加見通しや、好調なLNG輸出が支援材料となった。日本時間25時以降は売られて、28時前に2.680ドルまで下落した。買い戻されて2.692ドルで取引を終了した。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1942.4 | 1934.2 | 1953.2 | 1949.9 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1910.0 | 1955.0 |
金は上昇。時間外取引は1942.4ドルで始まった。取引開始時間から売られて、日本時間11時頃に1934.2ドルの安値を付けた。日本時間11時を過ぎると買われて、1940.0ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間16時頃から新型コロナウイルスの感染拡大懸念や経済対策によるインフレ懸念を材料に買いが入って、23時頃に1952.0ドルまで上昇したが、23時を過ぎると利食い売りが入って、24時頃に一時1940.0ドルを割り込んだ。日本時間24時を過ぎると買い戻されて、28時過ぎに1953.2ドルの高値を付けた。取引終了時間まではやや売られて、1949.9ドルで取引を終了した。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1060.1 | 1048.4 | 1116.5 | 1114.8 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1035.0 | 1100.0 |
白金は大幅上昇。時間外取引は1060.1ドルで始まった。取引開始時時間から売りが入って日本時間9時頃に1048.4ドルの安値を付けたが、買いに転じて12時半頃に1070.0ドルまで上昇した。日本時間12時半を過ぎると売られて、13時半頃に1060.0ドルまで下落したが、14時を過ぎると買われ20時頃に1080.0ドルまで上昇した。上げが一服して1080.0ドル付近での値動きとなったが、24時過ぎから金の上昇を材料に買われて、26時頃に1116.5ドルの高値を付けた。利食い売りが入って、取引終了時間までは1110.0ドルを挟んだ値動きとなり、1114.8ドルで取引を終了した。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:降雨はなし。今後の雨量は平年並みの見込み。
気温:平年並みの見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:西部で雨。今後の雨量は平年を上回る見込み。
気温:平年を上回る見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル:中部を中心に雨。
・アルゼンチン(パンパ地域):海岸沿いで雨。
大豆
大豆3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1317.0 | 1315.2 | 1373.0 | 1350.0 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1290.0 | 1330.0 |
大豆は大幅上昇。時間外取引は1317.0セントで始まった。取引開始時間から買いが入って、日本時間12時頃に1325.0セントまで上昇した。一旦上げが一服して1320.0セントまで下落したが、日本時間15時頃から買われて、20時頃に1335.0セントまで上昇した。再度上げが一服して横ばいとなったが、日本時間23時半に立会時間が始まると乾燥による南米の収穫量の減少懸念を材料に強く買われて、25時頃に1373.0セントの高値を付けた。高値警戒感から利食い売りが入って、25時頃に1360.0セント付近まで下落した後、横ばいとなったが、取引終了時間間際に売られて、1350.0セントで取引を終了した。
コーン
コーン3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 485.2 | 482.2 | 495.7 | 493.0 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 470.0 | 500.0 |
コーンは上昇。時間外取引は485.2セントで始まった。取引開始時間から買いが入って、日本時間12時頃に488.0セントまで上昇したが、上げが一服後に13時ごろに売られて484.0セントを挟んだ値動きとなったが、16時を過ぎると売られて、17時前に482.2セントの安値を付けた。日本時間18時を過ぎると買いが入り、21時頃に488.0セントまで再度上昇した。上げが一服して486.0セント付近の値動きとなったが、日本時間23時に立会時間が始まると買われて、25時頃に495.7セントの高値を付けた。南米の乾燥懸念やアルゼンチンの輸出制限、中国向け輸出の拡大期待が支援材料となった。日本時間25時を過ぎに高値警戒感から売りが入った後は、取引終了時間まで493.0セントを挟んだ値動きとなり493.0セントで取引を終了した。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。