目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エントリーポイント | 目標 | ストップロス | 陰 | 陽 |
ダウ(単位ドル) | 31200 | 31600 | 31350 | 31600 | 31200 | ○ | |
原油(単位ドル) | 57.00 | 59.50 | 57.80 | 59.50 | 57.00 | ○ | |
天然ガス(単位ドル) | 2.700 | 2.950 | 2.790 | 2.950 | 2.700 | ○ | |
金(単位ドル) | 1820.0 | 1870.0 | 1850.0 | 1820.0 | 1860.0 | ○ | |
白金(単位ドル) | 1155.0 | 1200.0 | 1175.0 | 1200.0 | 1160.0 | ○ | |
大豆(単位セント) | 1375.0 | 1410.0 | 1390.0 | 1410.0 | 1375.0 | ○ | |
コーン(単位セント) | 545.0 | 570.0 | 550.0 | 570.0 | 545.0 | ○ |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 31383 | 31236 | 31438 | 31379 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 31100 | 31500 |
ダウは横ばい。時間外取引は31383ドルで始まった。大きな材料なく日本時間18時頃まで31360ドルを挟んで上下25ドルの値幅の値動きとなった。日本時間18時を過ぎると高値警戒感から利食い売りが出て20時頃に31275ドルまで下落した。下げ止まると、日本時間24時頃まで31300ドル付近の値動きとなった。日本時間24時を過ぎると買いが入って27時頃に31425ドルまで上昇した。日本時間27時を過ぎると横ばいとなりつつも28時半頃に31438ドルの最高値を付けたが、取引終了時間間際に売られて31379ドルで引けた。
エネルギー
原油
原油3月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 58.03 | 57.24 | 58.60 | 58.37 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 57.00 | 59.00 |
原油は7連騰。時間外取引は58.03ドルで始まった。日本時間9時頃から買いが入り12時頃に58.50ドルまで上昇した。上げ一服して17時頃まで58.50ドル付近での値動きとなった。日本時間17時を過ぎると高値警戒感から利食い売りが入って20時過ぎに57.60ドルまで下落した。一旦58.00ドルまで買い戻されたが、22時を過ぎると売り直されて23時半頃に57.24ドルの安値を付けた。日本時間23時半を過ぎると買いに転じて26時頃に58.40ドルまで上昇すると取引終了時間までは横ばいとなり58.37ドルで引けた。この日発表のAPIの週間統計は原油在庫350万バレル減、ガソリン在庫480万バレル増、留出油在庫50万バレル減となったがまちまち内容で影響はなかった。
天然ガス
天然ガス3月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.878 | 2.779 | 2.919 | 2.808 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 2.770 | 3.000 |
天然ガスは下落。時間外取引は2.878ドルで始まった。日本時間8時過ぎから買いが入り9時頃からは2.910ドル付近での値動きとなった。日本時間12時を過ぎると2月下旬まで寒さが続く予想の中でも来週以降の最低気温予想が引き上げられたことを材料に売りが入って17時頃に2.800ドルまで下落した。その後は取引終了時間まで2.810ドルを挟んで上下0.020ドルの値幅での小幅な値動きとなり2.808ドルで引けた。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1829.5 | 1828.7 | 1848.5 | 1838.3 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1810.0 | 1850.0 |
金は上昇。時間外取引は1829.5ドルで始まった。日本時間9時頃から買いが入って12時頃に1842.0ドルまで上昇した後は17時過ぎまで1841.0ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間17時半頃に買いが入って19時頃に1848.5ドルの高値を付けた。日本時間19時を過ぎるとやや売られて22時頃まで1843.0ドルでの値動きとなった。日本時間22時半頃から一時買いが入ったが、23時前から利食い売りが強まり1832.5ドルまで下落した。日本時間24時半頃に一旦1845.0ドルまで買い戻されたが、24時半を過ぎると売り直され26時頃に1835.0ドルまで下落すると取引終了時間までは1836.0付近の値動きとなり1838.3ドルで引けた。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1155.1 | 1152.9 | 1192.1 | 1180.8 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1135.0 | 1185.0 |
白金は上昇。時間外取引は1155.1ドルで始まった。日本時間9時頃から金の上昇を材料に買われて11時頃に1180.5ドルまで上昇した。日本時間11時過ぎに1169.5ドルまで売られたが、買い戻されると21時頃まで1180.0ドルを挟んだ値動きとなった。日本時間21時を過ぎると買いが入り22時頃に1192.1ドルの高値を付けたが、22時を過ぎると利食い売りが出て23時半過ぎに1162.5ドルまで下落した。日本時間25時頃に1190.0ドルまで買い戻された。その後は取引終了時間までやや下落した1183.0ドル付近での値動きとなり1180.8ドルで引けた。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雪やみぞれ。今後の雨量は平年以上の見込み。
気温:平年を下回る見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:南側で雪。今後の雨量は平年以下から平年並みまでまちまち。
気温:平年を下回る見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル:北部で雨。中部や南部では弱い雨。
・アルゼンチン(パンパ地域):降雨はなし。
大豆
大豆3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1391.2 | 1376.7 | 1407.7 | 1403.5 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1370.0 | 1400.0 |
大豆は上昇。時間外取引は1391.2セントで始まった。日本時間15時半頃までじり高となり1404.0セントまで上昇した後は22時半頃過ぎまで1400.0セントを挟んで小幅な値動きとなった。日本時間23時半に立会時間が始まると1407.7セントの高値を付けたが需給報告の様子見で上げは続かず横ばいとなった。USDAから需給報告が発表される前から売りが入り26時半前に1376.7セントの安値を付けた。アメリカの期末在庫が前回より0.20億ブッシェル引き下げられた1.20億ブッシェルとなったが、市場の予想範囲内で材料出尽くし感から利益確定売りが膨らんだ。その後、取引終了時間まで期末在庫の減少や輸出需要が引き上げられたことを材料に買いが入って1403.5セントで引けた。なお、アルゼンチンやブラジルの大豆生産量は据え置きだった。
コーン
コーン3月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 565.7 | 544.5 | 572.5 | 555.2 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 550.0 | 575.0 |
コーンは下落。時間外取引は565.7セントで始まった。この日は需給報告の様子見で値動きが小さい状態で始まり、日本時間22半頃まで566.0セントを中心に上下4セントの値幅での値動きとなった。日本時間23時半に立会時間が始まるとやや買われて26時前に572.5セントの高値を付けたが、USDAから需給報告が発表される前には売りに転じて26時半前に544.5セントの安値を付けた。アメリカの期末在庫が前回より0.50億ブッシェル引き下げられた15.02億ブッシェルとなったものの市場予想を大きく下回ったことやアルゼンチンやブラジルの生産量が据え置きになったことを材料に利益確定売りが強まった。その後、取引終了時間まで買い戻されたが555.2セントまで戻すのが精いっぱいだった。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。