目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エン トリー ポイ ント | 目標 | スト ップ ロス | 陰 | 陽 |
ダウ(単位ドル) | 32200 | 32800 | 32400 | 32800 | 32300 | ○ | |
原油(単位ドル) | 64.00 | 67.00 | 64.50 | 67.00 | 64.00 | ○ | |
天然ガス(単位ドル) | 2.550 | 2.750 | 2.690 | 2.550 | 2.750 | ○ | |
金(単位ドル) | 1710.0 | 1750.0 | 1740.0 | 1710.0 | 1750.0 | ○ | |
白金(単位ドル) | 1175.0 | 1230.0 | 1220.0 | 1175.0 | 1130.0 | ○ | |
大豆(単位セント) | 1395.0 | 1440.0 | 1405.0 | 1440.0 | 1395.0 | ○ | |
コーン(単位セント) | 525.0 | 550.0 | 540.0 | 525.0 | 550.0 | ○ |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 32367 | 32270 | 32658 | 32483 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 31900 | 32600 |
ダウは上昇。時間外取引は32367ドルで始まった。日本時間10時半過ぎに買いが入って11時頃に32400ドルまで上昇すると、23時過ぎまでは32400ドルを中心に上下約50ドルでの値幅の小幅な値動きとなった。日本時間23時半に立会時間が始まるとバイデン政権による追加経済対策法案が成立したことを材料に買われて26時頃に32658ドルの高値を付けた。日本時間26時過ぎから取引終了時間までは利食い売りが出て32483ドルで引けた。
エネルギー
原油
原油4月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 64.63 | 64.52 | 66.19 | 65.88 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 62.50 | 66.00 |
原油は上昇。時間外取引は64.63ドルで始まった。日本時間17時頃まで64.80ドル付近で上下約0.30ドルの値幅での値動きとなった。日本時間17時を過ぎると買われて19時頃に65.50ドルまで上昇した。日本時間19時から24時前までは65.10ドルを挟んで上下約0.40ドルの値幅での値動きとなった。日本時間24時前からダウの上昇や景気回復による原油需要の回復期待を材料に買われて29時頃に66.19ドルの高値を付けた。日本時間29時過ぎから取引終了時間まではやや売られて65.88ドルで引けた。
天然ガス
天然ガス4月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.680 | 2.628 | 2.705 | 2.661 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 2.550 | 2.770 |
天然ガスは小幅下落。時間外取引は2.680ドルで始まった。日本時間16時頃までは2.675ドル付近で小幅な値動きとなった。日本時間16時を過ぎるとじり高となり21時頃に2.705ドルの高値を付けた。日本時間21時を過ぎると売られて22時半過ぎに2.650ドルまで下落した。下げが一服した後、日本時間24時半に発表されたEIAの週間在庫が予想の78Bcf減に対して58Bcf減と弱い結果だったことが懸念材料となり2.628ドルの安値を付けた。下げは続かず買い戻されて日本時間25時頃に2.690ドルまで上昇した。日本時間25時過ぎから売りに転じて26時以降は2.660ドル付近の値動きとなり2.661ドルで引けた。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1726.3 | 1719.1 | 1739.8 | 1722.5 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1700.0 | 1735.0 |
金は下落。時間外取引は1726.3ドルで始まった。日本時間10時頃までは横ばいで、10時を過ぎると買いが入り18時頃に1739.8ドルの高値を付けた。上げが一服して19時以降は1735.0ドル付近の値動きとなった。日本時間22時頃から売られて24時前に1719.1ドルの安値を付けた。日本時間22時半に発表の新規失業保険申請数が予想の72.5万件を下回る71.2万件だったことは懸念材料となった。日本時間24時過ぎから取引終了時間まで1724.0ドルを中心とした上下約2.0ドルの値幅での値動きとなり1722.5ドルで引けた。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1203.5 | 1192.3 | 1229.5 | 1197.9 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1175.0 | 1225.0 |
白金は小幅下落。時間外取引は1203.5ドルで始まった。日本時間10時頃までは売りが入って1192.3ドルの安値を付けた。日本時間11時前から買いに転じて17時前に1227.5ドルまで上昇した。上げが一服して18時頃に1218.0ドルを付けると22時頃まで1221.5ドルを挟んで上下約4.0ドルの値幅の値動きとなった。日本時間22時を過ぎると金の下落を材料に売られて23時半頃に1197.5ドルまで下落した。日本時間24時頃になるとダウの上昇を材料にして一旦1210.0ドルまで買い戻されたが、24時を過ぎると売り直されて27時頃に1194.0ドルまで下落した。取引終了時間までは1199.0ドルを中心とした上下4.0ドルの値幅での値動きとなり1197.9ドルで引けた。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年以上の見込み。
気温:平年並みの見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:降雨はなし。今後の雨量は平年以上の見通し。
気温:平年並みから平年以上の見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル:北部から中部にかけて雨。南部では降雨なし。
・アルゼンチン(パンパ地域):降雨はなし。
大豆
大豆5月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1411.0 | 1399.9 | 1420.0 | 1412.2 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1390.0 | 1450.0 |
大豆は小幅上昇。南米の生産量予想がまちまちの結果となり方向感のない展開となった。時間外取引は1411.0セントで始まった。日本時間10時半頃まで売りが入り1402.5セントまで下落すると17時頃までは1404.0セントを挟んだ値動きとなった。日本時間17時半頃から買いが強まり18時過ぎに1412.0セントまで上昇した。上げが一服して20時頃に1407.5セントを付けた後は横ばいとなった。日本時間22時を過ぎると買われて23時半に立会時間が始まった直後に1420.0セントの高値を付けた。日本時間23時半過ぎから取引終了時間までは1413.5セントを挟んで上下約4セントの値幅の値動きとなった。アルゼンチンが乾燥を理由に大豆の生産量を引き下げたことは支援材料だったが、隣国ブラジルが生産量を引き上げたことが懸念材料となる方向感のない展開となり1412.2セントで引けた。この日USDAが発表した輸出成約高は56.3万トンで予想の範囲内だった。
コーン
コーン 5月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 533.2 | 530.7 | 541.0 | 537.0 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 525.0 | 550.0 |
コーンは上昇。南米の生産量予想がまちまちの結果となり方向感のない展開となった。時間外取引は533.2セントで始まった。日本時間10時半頃までは売られて530.7セントの安値を付けた。日本時間11時半頃から買いに転じて15時頃に534.0セントまで上昇した。日本時間17時頃まで横ばいとなったが、17時を過ぎると買いが入って18時半前に540.0セントまで上昇した。日本時間18時半を過ぎると537.5セントを中心に上下約4セントの値幅の値動きとなった。アルゼンチンが乾燥を理由に生産量を引き下げたことは支援材料だったが、ブラジルでは生産量を引き上げたことが懸念材料となった。取引終了時間まで方向感のない値動きとなり537.0セントで引けた。この日USDAが発表した輸出成約高は68.2万トンで大きな影響はなかった。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。