目次
今日の予想
今日の予想 | 安値 | 高値 | エン トリー ポイ ント | 目標 | スト ップ ロス | 陰 | 陽 |
ダウ(単位ドル) | 33800 | 34500 | 34000 | 34500 | 33900 | 〇 | |
原油(単位ドル) | 63.50 | 67.00 | 64.50 | 67.00 | 63.50 | 〇 | |
天然ガス(単位ドル) | 2.820 | 3.050 | 2.920 | 3.000 | 2.870 | 〇 | |
金(単位ドル) | 1765.0 | 1810.0 | 1775.0 | 1810.0 | 1765.0 | 〇 | |
白金(単位ドル) | 1205.0 | 1260.0 | 1215.0 | 1260.0 | 1205.0 | 〇 | |
大豆(単位セント) | 1520.0 | 1580.0 | 1535.0 | 1580.0 | 1520.0 | 〇 | |
コーン(単位セント) | 675.0 | 730.0 | 690.0 | 730.0 | 680.0 | 〇 |
前日のダイジェスト
株式指数
ダウ
ダウ(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 34149 | 34037 | 34330 | 34235 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 33700 | 34400 |
ダウは小幅上昇。時間外取引は34149ドルで始まった。日本時間11時頃まで買われて23220ドルまで上昇すると22時半まで34200ドルを中心に上下約50ドルの値動きとなった。日本時間22時半に立会時間が始まると売りが入り23時半頃に34037ドルの安値を付けた。下げは続かず、日本時間23時半を過ぎるとアメリカの景気回復期待を材料に買われて28時頃に34330ドルの高値を付けた。イエレン米財務長官が利上げを推奨してはいないと前日の発言を火消ししたことも支援材料になった。日本時間28時過ぎから取引終了時間まではやや売られて34235ドルで引けた。
エネルギー
原油
原油6月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 66.24 | 64.90 | 66.73 | 65.28 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 65.00 | 67.00 |
原油は下落。時間外取引は66.24ドルで始まった。日本時間24時頃までは66.40ドルを中心に上下約0.30ドルの値動きとなった。日本時間24時を過ぎると高値警戒感から利益確定売りが入り26時半頃に64.90ドルの安値を付けた。サウジアラビアがアジアと欧州向けの原油価格を引き下げたことも懸念材料となった。取引終了時間までは小幅な値動きとなり65.28ドルで引けた。この日発表のEIAの週間在庫は原油在庫799万バレル減、ガソリン在庫73万バレル増、留出油在庫289万バレル減、クッシング原油在庫25万バレル増となったが影響は小さかった。
天然ガス
天然ガス6月限(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 2.968 | 2.905 | 2.983 | 2.937 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 2.800 | 3.050 |
天然ガスは小幅下落。時間外取引は2.968ドルで始まった。日本時間20時頃まで2.970ドルを中心におおむね上下約0.010ドルの値動きとなった。日本時間20時を過ぎると輸出の減少と天然ガス生産の増加を材料に売りが入って22時半頃に2.905ドルの安値を付けた。下げは続かず、日本時間24時から買われて24時過ぎに2.970ドルまで上昇したが、売り直されて26時頃に2.930ドルまで下落した。取引終了時間まで横ばいとなり2.937ドルで引けた。
貴金属
金
スポット金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1778.2 | 1770.4 | 1787.9 | 1786.7 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 1765.0 | 1810.0 |
金は上昇。時間外取引は1778.2ドルで始まった。日本時間11時頃から買いが入って13時頃に1782.5ドルまで上昇したが、上げは続かず16時頃に1775.0ドルまで下落した。日本時間21時までは1777.5ドルを中心に上下約2.5ドルの値動きとなった。日本時間21時頃から一時売られて21時半頃に1770.4ドルの安値を付けたが、下げは続かず取引終了時間まではアメリカの長期金利の低下を材料にじり高の展開となり1786.7ドルで引けた。
白金
スポット白金(単位ドル) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1237.1 | 1211.9 | 1242.0 | 1227.6 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1210.0 | 1260.0 |
白金は下落。時間外取引は1237.1ドルで始まった。日本時間14時頃まで1236.0ドルを中心に上下約4.0ドルの値動きとなった。日本時間14時を過ぎると売られて18時半頃に1220.0ドルまで下落した。買い戻されて日本時間19時頃に1230.0ドルまで上昇したが、19時を過ぎると金やダウの下落などを材料に売り直されて22時頃に1211.9ドルの安値を付けた。下げは続かず取引終了時間まで1226.0ドルを中心に上下約4.0ドルの値動きとなり1227.6ドルで引けた。
穀物
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年以上の見込み。
気温:平年以下の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年以上の見込み。
気温:平年並みの見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル:降雨はなし。
・アルゼンチン(パンパ地域):降雨はなし。
大豆
大豆7月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 1542.7 | 1531.4 | 1553.0 | 1541.0 | 陰線 |
前日の予想レンジ | 1515.0 | 1580.0 |
大豆は下落。時間外取引は1542.7セントで始まった。日本時間18時まで1540.0セントを挟んで上下約3.0セントの値動きとなった。日本時間18時頃からコーンにつれ高となった買いが入り20時前に1553.0セントの高値を付けたが、上げは続かず22時半に立会時間が始まると利食い売りが入って24時前に1531.4セントまで下落した。コーンにつれ高となって買い戻され日本時間26時頃に1547.5セントまで上昇した後、取引終了時間までやや売られて1541.0セントで引けた。
コーン
コーン 7月限(単位セント) | 始値 | 安値 | 高値 | 終値 | 前日比 |
前日の結果 | 700.5 | 690.7 | 711.2 | 707.0 | 陽線 |
前日の予想レンジ | 675.0 | 720.0 |
コーンは上昇。約8年ぶりの高値となった。時間外取引は700.5セントで始まった。日本時間24時頃まで696.0セントを中心に上下約4.0セントの値動きとなった。日本時間22時半に立会時間が始まるとコーンの作付面積が増大するとの見方から売られたが、24時を過ぎるとブラジルの乾燥による2期作目のコーンの作柄悪化懸念や需給がひっ迫するとの見方を材料に取引終了時間まで上昇して707.0セントで引けた。USDAはこの日メキシコ向けの18.4万トン、仕向け地不明の14.7万トンの大口成約を発表した。
予想方法
予想方法についてはこちら。
参考サイト
CME、NYMEX、ロイター、ブルームバーグ、時事通信、日本経済新聞、サクソバンク証券株式会社、Investing.com
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。また、取引への参加を促すものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。