目次
来週の経済指標カレンダー
重要な指標
・1月11日
USDA輸出検証高(大豆、コーン)
・1月12日
24時00分 JOLT求職(ダウ、金)
26時00分 需給報告(穀物)
30時30分 API原油在庫統計(原油)
・1月13日
22時30分 コアCPI(ダウ、金)
24時30分 EIA原油在庫統計(原油)
・1月14日
22時30分 新規失業保険申請数(ダウ、金)
24時30分 EIA天然ガス在庫統計(天然ガス)
USDA輸出成約高(大豆、コーン)
・1月15日
22時30分 アメリカ小売売上高(ダウ、金)
27時00分 ベーカー・ヒューズ石油採掘リグ稼働数(原油)
新型コロナウイルス感染状況情報
・全世界(リンク先 ジョンズ・ホプキンス大学)
・アメリカ国内(リンク先 ニューヨークタイムス)
今週の主な経済指標の結果
曜日 | 経済指標 | 予想 | 結果 |
月曜日 | USDA輸出検証高(大豆) | 220.1万トン | 130.5万トン |
USDA輸出検証高(コーン) | 125.5万トン | 91.2万トン | |
火曜日 | ISM製造業購買担当者景況指数 | 56.6 | 60.7 |
API原油在庫 | 120~130万バレル減 | 170万バレル減 | |
APIガソリン在庫 | 550万バレル増 | ||
API留出油在庫 | 710万バレル増 | ||
水曜日 | ADP非農業部門雇用者数 | 8.8万人増 | 12.3万人減 |
EIA原油在庫 | 120~130万バレル減 | 801万バレル減 | |
EIAガソリン在庫 | 451万バレル増 | ||
EIA留出油在庫 | 639万バレル増 | ||
EIAクッシング在庫 | 79万バレル増 | ||
EIA製油所稼働率 | 79.4%(前週) | 80.7% | |
木曜日 | アメリカ新規失業保険申請件数 | 80.0万件 | 78.7万件 |
ISM非製造業景況指数 | 54.6 | 57.2 | |
USDA輸出成約高(大豆) | 69.5万トン | 3.7万トン | |
USDA輸出成約高(コーン) | 96.4万トン | 74.8万トン | |
EIA天然ガス在庫 | 136Bcf減 | 130Bcf減 | |
金曜日 | アメリカ失業率 | 6.8% | 6.7% |
アメリカ非農業部門雇用者数 | 7.1万人増 | 14.0万人減 | |
べーカー・ヒューズ原油採掘リグ稼働数 | 267基(前週) | 275基 | |
べーカー・ヒューズ天然ガス採掘リグ稼働数 | 83基(前週) | 84基 |
株式指数
ダウ
[今週の相場まとめ]
月曜日はジョージア州の上院決選投票の不透明感、新型コロナウイルスの感染拡大懸念、連日の上昇による高値警戒感などから売られた。火曜日は発表されたISM製造業購買担当者景況指数が予想の56.8を大きく上回る60.7と好調だったことを材料に買いが入った。水曜日はジョージア州の上院選挙で民主党の勝算が高まり大規模な財政出動の可能性が高くなったことを材料に買われ31000ドルを超えたが、終盤利食い売りが出て31000ドルを割り込んで終えた。木曜日は米新政権の経済対策期待から買われて31000ドル台で取引を終了した。金曜日は雇用統計の悪化を材料に売られた。民主党の一部議員が2000ドルの個人給付に反対しているとの報道も懸念材料となった。終盤、バイデン次期大統領が数兆ドル規模の経済対策実施を発表すると大きく上げて取引を終了した。
[来週の見通し]
米の新大統領が正式に決まった。上院下院での与党民主党の優勢も確定したため、数兆ドルと言われる追加の大規模経済対策実施への期待感が支援材料となっている。一方で、欧米では新型コロナウイルスワクチンの接種が遅れている中、感染がさらに拡大していることが懸念材料となっている。
[テクニカル分析]
・RSI:上げの余地あり
・ストキャスティクス:買いの過熱感
・ボリンジャーバンド:買い、レートは+2σ付近バンドウォーク
・ドンチャン:買い
・EMA:買い
・AO:買い
・一目均衡表:買い
・アルーン:買い
来週は上昇トレンド予想
[予想の振り返り]

テクニカル指標予測一覧 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率(%) | 次の日 | 順位 |
総合 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | |
ドンチャン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | 1 |
EMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | 2 |
AO | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | 3 |
一目均衡表 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | 4 |
パラボリック | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | |
今週未使用 | ||||||||
ROC | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | |
MACD | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | |
SMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | |
アルーン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | 5 |
実際 | 下げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | ||||
RSI | 66 | 54 | 63 | 64 | 69 | 67 | ||
ストキャスティクス(%K, %D) | 86,95 | 79,59 | 75,70 | 71,83 | 80,88 | 86,88 |
エネルギー
原油
[今週の相場まとめ]
月曜日は株価の下落を材料に売られた。この日開催のJMMC(共同閣僚監視委員会)は結論が得ず翌日に持ち越しとなったため材料にならなかった。火曜日はJMMCの結果OPECプラスが減産が拡大したことがサプライズとなり大きく上昇した。この日、発表されたAPIの原油在庫は170万バレル減、ガソリン在庫550万バレル増、留出油在庫710万バレル増だった。水曜日は前日の上げを受けて利食い売りが優勢だったが、株高とこの日発表された発表されたEIAの在庫統計で原油在庫が減少したことが支援材料となり上昇した。在庫は原油在庫が801万バレル減、ガソリン在庫451万バレル増、留出油在庫639万バレル増、オクラホマ州クッシング原油在庫79万バレル増だった。木曜日は産油国の減産で需給が改善するとの見方が支援材料となった。新型コロナウイルスの感染拡大が懸念材料となり上値を抑えた。金曜日は当初小幅値動きとなったが、終盤に追加の経済対策期待を材料に株価が上昇すると原油も1ドル以上上昇して取引を終了した。この日、ベーカー・ヒューズ社の発表した原油採掘用リグ稼働数は275基(前週比8基)となった。
[来週の見通し]
今週OPECプラスが減産を決定したことやバイデン次期大統領が大規模な経済対策を発表したことが支援材料になっているため、来週も上昇で始まると考えられる。ただし、原油需要が現実に伸びていないことには注意したい。APIは火曜日に、EIAは水曜日に週間在庫を発表する。
[テクニカル分析]
・RSI:上げの余地あり
・ストキャスティクス:買いの過熱感
・ボリンジャーバンド:買い、レートは+2σでバンドウォーク
・アルーン:買い
・一目均衡表:買い
・パラボリック:買い
・ROC:買い
・ドンチャン:買い
来週は上昇トレンド
[予想の振り返り]

テクニカル指標予測一覧 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率(%) | 次の日 | 順位 |
総合 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | |
一目均衡表 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | 2 |
パラボリック | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | 3 |
ROC | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | 4 |
SMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | |
アルーン | 下げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 100 | 上げ | 1 |
今週未使用 | ||||||||
AO | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | |
MACD | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 上げ | 75 | 上げ | |
EMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 上げ | |
ドンチャン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 下げ | 5 |
実際 | 下げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | ||||
RSI | 58 | 54 | 62 | 63 | 63 | 67 | ||
ストキャスティクス(%K, %D) | 68,73 | 94,99 | 65,90 | 72,91 | 91,93 | 94,99 |
天然ガス
[今週のまとめ]
月曜日は気温の低下による暖房用需要の増加見通しから買われたが、利食い売りが出て上げ幅を削った。火曜日は気温低下による暖房用需要の増加見通しとLNGの輸出が好調なことを材料に上昇した。水曜日はアジア向けのLNGの輸出が今後拡大するとの期待から上昇した。終盤利食い売りが入って上げ幅を削った。木曜日は再度気温低下による暖房用需要の増加見通しが支援材料となった。この日、EIAが発表した週間天然ガス在庫は130Bcf減と予想の136Bcf減を下回った。金曜日も気温低下による天然ガス需要の増加見通しから上昇した。
[来週の見通し]
気温低下予想による暖房用需要の増加と好調なLNG輸出が支援材料となっている。中期予報では暖冬となっているため、上昇が続くかは週後半の天気予報次第になると思われる。引き続き天気予報には注意したい。EIAは木曜日に週間在庫を発表する。
[テクニカル分析]
・RSI:上げの余地あり
・ストキャスティクス:買いの過熱感
・ボリンジャーバンド:横ばい、レートは中央付近
・ドンチャン:買い
・MACD:買い
・一目均衡表:売り
・AO:買い
・EMA:買い
来週は上昇トレンド予想
[予想の振り返り]

テクニカル指標予測一覧 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率(%) | 次の日 | 順位 |
総合 | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 40 | 下げ | |
一目均衡表 | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 40 | 下げ | 3 |
AO | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 40 | 上げ | 4 |
EMA | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | 5 |
SMA | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
アルーン | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 40 | 上げ | |
今週未使用 | ||||||||
ドンチャン | 下げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 1 |
パラボリック | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
ROC | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 下げ | 40 | 上げ | |
MACD | 下げ | 下げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 2 |
実際 | 下げ | 上げ | 上げ | 下げ | 上げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | ||||||||
RSI | 48 | 50 | 51 | 52 | 49 | 52 | ||
ストキャスティクス(%K, %D) | 41,53 | 50,63 | 65,80 | 75,84 | 81,79 | 83,87 |
貴金属
金
[今週の相場まとめ]
月曜日は経済対策によるインフレ見込みが支援材料となり大幅上昇した。火曜日は新型コロナウイルス変異種の感染拡大懸念やインフレ懸念を材料に上昇した。水曜日は新型コロナウイルスの感染拡大懸念から上げていたが、ジョージア州の上院選で民主党が勝利が確定すると大規模な財政出動が行われるとの見方から長期金利が上昇したことを材料に売られた。木曜日は売りが一服して小幅な下落となった。金曜日は新政権への移行が進むとの見通しやバイデン次期大統領が大規模な経済対策を発表したことで金利が上昇し、大幅に下落して1850.0ドルを割り込んだ。
[来週の見通し]
上下両院で優勢を確保したバイデン新政権がこれまで考えられていたよりも大規模な数兆ドルの追加経済対策を行うとの期待からアメリカの長期金利が上昇しており、金利を生まない金にとって債券への資金シフトがおきており懸念材料となっている。長期金利の動静に注意したい。
[テクニカル分析]
・RSI:上げの余地あり
・ストキャスティクス:上げの余地あり
・ボリンジャーバンド:買い、レートは-2σ付近へ
・MACD:買い
・EMA:買い
・パラボリック:買い
・ドンチャン:売り
・アルーン:売り
来週は上昇トレンド予想
[予想の振り返り]

テクニカル指標予測一覧 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率(%) | 次の日 | 順位 |
総合 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
MACD | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | 1 |
EMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | 2 |
パラボリック | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | 3 |
ドンチャン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 下げ | 4 |
SMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
今週未使用 | ||||||||
AO | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
ROC | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 下げ | |
一目均衡表 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
アルーン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 下げ | 5 |
実際 | 上げ | 上げ | 下げ | 下げ | 下げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | ||||
RSI | 76 | 79 | 78 | 60 | 60 | 43 | ||
ストキャスティクス(%K, %D) | 81,83 | 88,98 | 92,96 | 83,55 | 66,49 | 40,18 |
白金
[今週の相場まとめ]
月曜日は金の上昇を材料に買いが入ったが、株価の急落を受けて一時下落したが、終盤買い戻されて上昇で終えた。火曜日は金の上昇を受けて買われて大幅上昇となった。水曜日は金の下落とドル高が懸念材料となり小幅下落となった。木曜日は株価の上昇を材料に買いが入って上昇した。金曜日は金の急落を受けて白金も急落したが、終盤に株価の上昇を受けて買い戻されて下げ幅を削った。
[来週の見通し]
金と同様に大規模な追加経済対策による長期金利の上昇が懸念材料となっている。一方で景気の回復は白金の工業用需要を高めるため株価の上昇が支援材料となると考えている。
[テクニカル分析]
・RSI:上げの余地あり
・ストキャスティクス:上げの余地あり
・ボリンジャーバンド:買い、レートは中央付近へ
・AO:買い
・SMA:買い
・ドンチャン:買い
・EMA:買い
・パラボリック:買い
来週は上昇トレンド予想
[予想の振り返り]

テクニカル指標予測一覧 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率(%) | 次の日 | 順位 |
総合 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
AO | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 1 |
SMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 2 |
ドンチャン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 3 |
EMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 4 |
アルーン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
今週未使用 | ||||||||
一目均衡表 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
ROC | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
MACD | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
パラボリック | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 5 |
実際 | 下げ | 上げ | 下げ | 上げ | 下げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | |||
RSI | 64 | 60 | 70 | 64 | 69 | 61 | ||
ストキャスティクス(%K, %D) | 90,85 | 76,58 | 76,87 | 73,76 | 84,88 | 68,40 |
穀物
来週天気予報
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:降雨はなし。今後の雨量は平年並みの見込み。
気温:平年並みの見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:降雨はなし。今後の雨量は平年並みから平年以上までまちまち。
気温:平年並みから平年を上回る見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル:海岸部で雨。
・アルゼンチン(パンパ地域):降雨はなし。
大豆
[今週のまとめ]
月曜日は南米の乾燥懸念を材料に上昇した。火曜日は引き続き南米の乾燥懸念が材料となり上昇したが、終盤、利食い売りが入って上げ幅を削った。水曜日はアルゼンチンの乾燥を材料に上昇した。木曜日は利益確定売りが優勢で大幅下落した。金曜日は来週の需給報告で期末在庫と生産量が引き下げられるとの見方や中国向けの大口成約が確認されたことから上昇した。
[来週の見通し]
南米の主要産地の乾燥により来週の需給報告で南米の生産量が引き下げられるとの見方が支援材料となっている。また、好調な輸出による期末在庫の引き下げも需給報告のポイントとなる。南米の降雨予報による下落や利食い売りには注意したい。USDAは月曜日に輸出検証高、火曜日に需給報告、木曜日に輸出検証高を発表する。
[テクニカル分析]
・RSI:買いの過熱感
・ストキャスティクス:買いの過熱感
・ボリンジャーバンド:買い、レートは+2σ周辺
・一目均衡表:買い
・AO:買い
・EMA:買い
・ドンチャン:買い
・MACD:買い
来週は上昇トレンド予想
[予想の振り返り]

テクニカル指標予測一覧 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率(%) | 次の日 | 順位 |
総合 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
一目均衡表 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 1 |
AO | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 2 |
EMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 3 |
ドンチャン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 4 |
ROC | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
今週未使用 | ||||||||
アルーン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
SMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
パラボリック | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
MACD | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 5 |
実際 | 下げ | 上げ | 上げ | 下げ | 上げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | |||
RSI | 91 | 90 | 92 | 92 | 90 | 90 | ||
ストキャスティクス(%K, %D) | 95,92 | 89,74 | 84,85 | 83,89 | 86,84 | 89,93 |
コーン
[今週のまとめ]
月曜日はアルゼンチンの乾燥と輸出制限を材料に上昇した。火曜日は南米の乾燥懸念、アルゼンチンの輸出制限に加えて中国向けの輸出拡大期待が支援材料となった。終盤に高値警戒感から売りが入り上げ幅を削った。水曜日も南米の乾燥懸念を材料に上昇した。たびたび利食い売りが入ったが買いが優勢だった。木曜日は利食い売りで下落したが、買い戻されて横ばいとなった。金曜日は来週の需給報告でコーンの期末在庫や南米の生産量が引き下げられるとの見方が支援材料となり上昇した。
[来週の見通し]
南米の乾燥による収穫減の見方とアルゼンチンの輸出制限が支援材料となっている。加えて、中国向けの飼料用需要が高まるとの見方が支援材料となった。中国向けの輸出に関する続報には注意したい。USDAは月曜日に輸出検証高、火曜日に需給報告、木曜日に輸出検証高を発表する。
[テクニカル分析]
・RSI:買いの過熱感
・ストキャスティクス:買いの過熱感
・ボリンジャーバンド:買い、レートは+2σから中央へ
・EMA:買い
・SMA:買い
・AO:買い
・一目均衡表:買い
・ドンチャン:買い
来週は上昇トレンド予想
[予想の振り返り]

テクニカル指標予測一覧 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率(%) | 次の日 | 順位 |
総合 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
EMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 1 |
SMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 2 |
AO | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 3 |
一目均衡表 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 4 |
パラボリック | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
今週未使用 | ||||||||
MACD | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
アルーン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
ROC | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
ドンチャン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 5 |
実際 | 下げ | 上げ | 上げ | 下げ | 上げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 上げ | 上げ | 上げ | |||||
RSI | 100 | 98 | 98 | 98 | 96 | 96 | ||
ストキャスティクス(%K, %D) | 98,100 | 92,81 | 91,93 | 88,89 | 88,86 | 88,89 |
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。