目次
来週の経済指標カレンダー
重要な指標
・5月16日
11時00分 中国鉱工業生産(ダウ、金)
USDA輸出検証高(大豆、コーン)
・5月17日
21時30分 アメリカ小売売上高(ダウ、金)
29時30分 API原油在庫統計(原油)
・5月18日
21時30分 アメリカ建築許可件数(ダウ、金)
23時30分 EIA原油在庫統計(原油)
・5月19日
21時30分 アメリカフィラデルフィア連銀製造業景気指数(ダウ、金)
21時30分 アメリカ新規失業保険申請数(ダウ、金)
23時00分 アメリカ中古住宅販売戸数(ダウ、金)
23時30分 EIA天然ガス在庫統計(天然ガス)
USDA輸出成約高(大豆、コーン)
・5月20日
26時00分 ベーカー・ヒューズ採掘リグ稼働数(原油、天然ガス)
新型コロナウイルス感染状況情報
・全世界(リンク先 ジョンズ・ホプキンス大学)
・アメリカ国内(リンク先 ニューヨークタイムス)
今週の主な経済指標の結果
曜日 | 経済指標 | 予想 | 結果 |
月曜日 | USDA輸出検証高(大豆) | 60.1万トン(前週) | 50.3万トン |
USDA輸出検証高(コーン) | 168.4万トン(前週) | 139.3万トン | |
火曜日 | API原油在庫 | 45万バレル減 | 350万バレル増 |
APIガソリン在庫 | 450万バレル減 | ||
API留出油在庫 | 450万バレル減 | ||
水曜日 | アメリカコアCPI | +0.4% | +0.6% |
EIA原油在庫 | 45万バレル減 | 848万バレル増 | |
EIAガソリン在庫 | 360万バレル減 | ||
EIA留出油在庫 | 91万バレル減 | ||
EIAクッシング在庫 | 58万バレル減 | ||
EIA製油所稼働率 | 88.4%(前週) | 90.0% | |
木曜日 | アメリカ生産者物価指数 | +0.5% | +0.5% |
アメリカ新規失業保険申請数 | 19.5万件 | 20.3万件 | |
EIA天然ガス在庫 | 78Bcf増 | 76Bcf増 | |
USDA輸出成約高(大豆) | 114.2万トン(前週) | 48.5万トン | |
USDA輸出成約高(コーン) | 152.0万トン(前週) | 23.9万トン | |
金曜日 | べーカー・ヒューズ原油採掘リグ稼働数 | 557基(前週) | 563基 |
べーカー・ヒューズ天然ガス採掘リグ稼働数 | 146基(前週) | 149基 |
株式指数
ダウ
[今週の相場まとめ]
月曜日は約100pipsの下窓が開いて始まった。アジア時間に売られたが、欧州時間に入るとアメリカの利上げや中国のロックダウンを要因とした世界経済の減速懸念から売られた。NY時間に入ると一旦下げが一服したが再度売られて下落で引けた。火曜日はアジア時間から売られたが、欧州時間に入ると上昇に転じて高値を付けた。NY時間に入ると世界経済の減速懸念から売られて下落で引けた。水曜日はアジア時間前半に買われると横ばいとなった。欧州時間に入ると再度買われたが、発表されたアメリカのCPIが予想以上のインフレ率の上昇を示したことを材料に売られたが、中国の新型コロナウイルスの状況が好転したとの報を材料に買い戻された。世界経済の減速懸念から売られて下落で引けた。木曜日はアジア時間前半から売られて欧州時間まで下落が続いた。NY時間になると一旦買いが入ったが、アメリカ経済の後退懸念から売られて安値を付けた。中国のロックダウンが緩和するのとの見方から買い戻されて下げ幅を削った。金曜日はアジア時間前半に上昇すると横ばいとなった。欧州時間後半になると買い戻され、NY時間になると金融市場の混乱への懸念が後退したこと、ハイテク株が買い戻されたことを材料に買われて上昇で引けた。
[来週の見通し]
世界経済のアメリカの景気後退懸念を材料に売られている。インフレ懸念が高まっているで売られやすい状況が続く。来週発表の小売売上高に注目したい。
[テクニカル分析]
・RSI:下げの余地あり
・ストキャスティクス:下げの余地あり
・ボリンジャーバンド:売り、レートは-2σ付近
・AO:売り
・EMA:売り
・一目均衡表:売り
・SMA:売り
・パラボリック:売り
来週は下落トレンド予想






[予想の振り返り]

テクニカル 指標予測 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率 (%) | 次の日 | 順 位 |
総合 | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | |
AO | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | 1 |
EMA | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | 2 |
一目均衡表 | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 下げ | 80 | 下げ | 3 |
SMA | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | 4 |
アルーン | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | |
今週未使用 | ||||||||
ドンチャン | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | |
ROC | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | |
MACD | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 80 | 上げ | |
パラボリック | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | 5 |
実際 | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | |||
RSI | 38 | 32 | 28 | 29 | 32 | 34 | ||
ストキャス ティクス | 33,23 | 18,7 | 13,11 | 7,4 | 9,13 | 16,32 |
エネルギー
原油
[今週の相場まとめ]
月曜日は約60pipsの下窓が開いて始まった。アジア時間前半に売りが入ったが、買い戻された高値を付けると横ばいとなった。欧州時間に入ると株価の下落や世界経済の後退による需要懸念を材料に売られた。NY時間なると更に売られて大幅下落で引けた。火曜日は約60pipsの上窓が開いて始まった。アジア時間前半は売られて始まったが、買いに転じて欧州時間に入ると高値を付けた。NY時間に入ると原油需要減や加盟国の反対による欧州のロシア産原油禁輸の不透明感を材料に売られて100ドルを割り込んで引けた。この日、APIの発表した週間在庫は原油在庫160万バレル増、ガソリン在庫80万バレル増、留出油在庫70万バレル増だったが大きな影響はなかった。水曜日は取引開始時間直後に安値を付けたが、ウクライナ経由欧州向け天然ガスパイプラインの流量の減少を材料に買いに転じて欧州時間後半に高値を付けた。発表されたアメリカのCPIが予想以上に高インフレ率となったことを材料に売られて一時102.00ドルまで急落したが、NY時間に入ると中国の新型コロナウイルスの状況が好転したとの報を材料に買われて上昇で引けた。発表されたEIAの週間統計は原油在庫が848万バレル増、ガソリン在庫360万バレル減、留出油在庫91万バレル減、オクラホマ州クッシング原油在庫58万バレル減となったが、大きな影響はなかった。木曜日はアジア時間前半から売られて欧州時間に入ると安値を付けた。IEAの発表でロシアの減産による需給への影響は経済減速による需要減を下回り、供給不足につながらないとの見方が懸念材料となった。欧州時間後半からOPECの増産量が計画を下回っていることを材料に買われてNY時間に入ると高値を付けた。それ以上の上げは続かなかったが上昇で引けた。金曜日はアジア時間から買われたが、アジア時間後半になると売りに転じて欧州時間に入ると安値を付けた。ロシアがフィンランドへの天然ガス供給を停止したことで欧州向けエネルギー供給不安が再燃したことを材料にNY時間まで買われて上昇で引けた。この日、ベーカー・ヒューズ社が発表した原油採掘用リグ稼働数は563基と前週から6基の増加だった。
[来週の見通し]
中国での新型コロナウイルス拡大による需要減少、原油高による需要減少は懸念材料。一方で欧州のロシア産原油の段階的禁輸が引き続き支援材料となっている。来週は火曜日にAPIから週間在庫、水曜日にEIAから週間在庫が発表される。
[テクニカル分析]
・RSI:上げの余地あり
・ストキャスティクス:上げの余地あり
・ボリンジャーバンド:横ばい、レートは+2σ付近
・EMA:買い
・SMA:買い
・AO:買い
・一目均衡表:買い
・ROC:買い
来週は上昇トレンド予想






[予想の振り返り]

テクニカル 指標予測 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率 (%) | 次の日 | 順 位 |
総合 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | |
パラボリック | 上げ | 上げ | 上げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | |
MACD | 上げ | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 40 | 上げ | |
ドンチャン | 上げ | 上げ | 下げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
EMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 1 |
SMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 2 |
今週未使用 | ||||||||
ROC | 上げ | 上げ | 下げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | 5 |
アルーン | 上げ | 上げ | 下げ | 下げ | 下げ | 0 | 下げ | |
AO | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 3 |
一目均衡表 | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 4 |
実際 | 下げ | 下げ | 上げ | 上げ | 上げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 下げ | |||||||
RSI | 55 | 49 | 45 | 51 | 56 | 64 | ||
ストキャス ティクス | 89,95 | 71,37 | 45,3 | 32,56 | 41,64 | 70,91 |
天然ガス
[今週のまとめ]
月曜日は約130pipsの下窓が開いて始まった。アジア時間から欧州時間まで買われて高値を付けた。欧州時間後半になるとアメリカの生産増や気温上昇による需要減少懸念を材料に売られた他、換金売りが出て下落した。一旦買い戻されたが、NY時間になると売られて大幅下落で引けた。火曜日はアジア時間前半に売られると横ばいとなった。欧州時間になると売られて安値を付けたが、アメリカの天然ガスの生産減や気温上昇による需要増加見通しを材料に買い戻されて上昇で引けた。水曜日はウクライナ経由欧州向けパイプラインの流量低下を材料に取引開始時間から買われた。欧州時間に入るとアメリカの天然ガス生産の低下と国内需要の増加の見方を材料に買われてNY時間に入ると高値を付け上昇で引けた。木曜日はアジア時間前半に売りが入ったが、じり高の展開となった。欧州時間に入ると売られて安値を付けたが、ロシアによる欧州エネルギー企業への制裁を材料に買われて横ばいで引けた。この日EIAが発表した天然ガス在庫が76Bcf増と各社予想の78Bcf増を下回った強気な内容となり支援材料となった。金曜日のアジア時間から欧州時間まで横ばいとなった。欧州時間になると買いが入ったが、欧州の天然ガス市場の下落や気温上昇による暖房用需要減少の見方を材料に売られた。NY時間になると最新の予報でテキサスへ熱波の襲来となり冷房用需要が増加するとの見方を材料に買われて下げ幅を削った。この日、ベーカー・ヒューズ社が発表した天然ガス採掘用リグ稼働数は149基と前週から3基の増加となった。
[来週の見通し]
米国のLNG輸出が好調なこと、熱波による需要増加の見通しが支援材料となっている。来週木曜日にEIAから天然ガスの週間在庫が発表される。
[テクニカル分析]
・RSI:上げの余地あり
・ストキャスティクス:上げの余地あり
・ボリンジャーバンド:買い、レートは中央付近
・ドンチャン:買い
・SMA:買い
・一目均衡表:買い
・AO:買い
・パラボリック:売り
来週は上昇トレンド予想






[予想の振り返り]

テクニカル 指標予測 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率 (%) | 次の日 | 順 位 |
総合 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
SMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | 2 |
一目均衡表 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | 3 |
AO | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | 4 |
EMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
ドンチャン | 下げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 1 |
今週未使用 | ||||||||
MACD | 上げ | 上げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | |
ROC | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
アルーン | 上げ | 上げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | |
パラボリック | 上げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 40 | 下げ | 5 |
実際 | 下げ | 下げ | 上げ | 上げ | 下げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | ||||||||
RSI | 51 | 48 | 54 | 55 | 60 | 57 | ||
ストキャス ティクス | 83,61 | 57,16 | 37,34 | 32,47 | 43,48 | 47,46 |
貴金属
金
[今週の相場まとめ]
月曜日は米長期金利の上昇を材料にアジア時間から欧州時間まで売られた。欧州時間後半になると買い戻されたが、NY時間になると換金売りが出て下落で引けた。火曜日はアジア時間前半に買われると欧州時間終わりまで良い個賠となった。NY時間になると換金売りが入って下落で引けた。水曜日はアジア時間前半に高下したが、横ばいとなった。欧州時間になると買いが入ったが、アメリカのCPIが予想よりインフレ率の上昇を示したことを材料に売られて下落した。NY時間に入るとインフレヘッジの買いが入って上昇で引けた。木曜日はアジア時間序盤に買いが入ったが、FRBによる金融引き引き締め方針を材料に売られた。欧州時間に入ると一旦買い戻されたが、売り直されて取引終了時間まで下落して引けた。金曜日はアジア時間前半に売られたが、後半になると買い戻された。欧州時間に日あると利益確定売りが出て下落し一時1800ドルを割り込んだ。NY時間になると買い戻されて下げ幅を削った。
[来週の見通し]
米経済の減速懸念から換金売りが出やすい状況となっている。インフレヘッジの買いは弱くなっている。株価の動きに注意したい。
[テクニカル分析]
・RSI:売りの過熱感
・ストキャスティクス:売りの過熱感
・ボリンジャーバンド:やや売り、レートは-2σ付近
・パラボリック:売り
・ドンチャン:売り
・MACD:売り
・ROC:売り
・EMA:売り
来週は下落トレンド予想






[予想の振り返り]

テクニカル 指標予測 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率 (%) | 次の日 | 順 位 |
総合 | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | |
パラボリック | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | 1 |
ドンチャン | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | 2 |
MACD | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | 3 |
ROC | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | 4 |
SMA | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | |
今週未使用 | ||||||||
アルーン | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | |
AO | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 80 | 下げ | |
一目均衡表 | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | |
EMA | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 80 | 下げ | 5 |
実際 | 下げ | 下げ | 上げ | 下げ | 下げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | |||
RSI | 25 | 25 | 20 | 26 | 25 | 28 | ||
ストキャス ティクス | 31,39 | 23,4 | 15,3 | 10,23 | 8,0 | 11,11 |
白金
[今週の相場まとめ]
月曜日は約100pipsの下窓が開いて始まった。アジア時間は横ばい、欧州時間に入ると上昇で始まったが、株価の下落を材料に下げに転じて安値を付けた。NY時間に入ると買い戻されて下げ幅を削った。火曜日は約50pipsの下窓が開いて始まった。アジア時間前半から買い戻されてNY時間前半に高値を付けた。金の下落を材料に売られて下落で引けた。水曜日は約100pipsの下窓が開いて始まった。アジア時間から欧州時間序盤まで買われると横ばいとなった。アメリカのCPIが発表されると予想を超えるインフレ率の上昇を材料に売られたが、NY時間になると金の上昇を材料に買い戻されて大幅上昇で引けた。木曜日のアジア時間は横ばい、アジア時間終盤から金やパラジウム相場の下落を材料に売られた。一旦横ばいとなったが、NY時間後半から売り直されて大幅下落で引けた。金曜日はアジア時間前半に買いが入ると横ばいとなった。欧州時間に入ると金の上昇を材料に買われて高値を付けたが、売りに転じてNY時間に入ると安値を付けた。取引終了時間までやや買い戻されて上昇で引けた。
[来週の見通し]
米長期金利の上昇や金の下落が懸念材料となっている。今週はパラジウム相場につれ安となったので他の貴金属相場にも注意したい。
[テクニカル分析]
・RSI:上げの余地あり
・ストキャスティクス:上げの余地あり
・ボリンジャーバンド:売り、レートは中央付近
・SMA:売り
・アルーン:買い
・MACD:買い
・パラボリック:買い
・ドンチャン:売り
来週は上昇トレンド予想






[予想の振り返り]

テクニカル 指標予測 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率 (%) | 次の日 | 順 位 |
総合 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 20 | 上げ | |
MACD | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 20 | 上げ | 3 |
パラボリック | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 20 | 上げ | 4 |
一目均衡表 | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | |
アルーン | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 60 | 上げ | 2 |
ROC | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 20 | 上げ | |
今週未使用 | ||||||||
ドンチャン | 下げ | 下げ | 上げ | 上げ | 下げ | 20 | 下げ | 5 |
SMA | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 80 | 下げ | 1 |
EMA | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 下げ | 0 | 下げ | |
AO | 下げ | 下げ | 下げ | 上げ | 下げ | 0 | 下げ | |
実際 | 上げ | 上げ | 上げ | 下げ | 上げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 上げ | 上げ | ||||||
RSI | 37 | 39 | 44 | 56 | 54 | 54 | ||
ストキャス ティクス | 77,56 | 61,47 | 54,60 | 65,89 | 59,27 | 49,29 |
穀物
来週天気予報
天気予報(アメリカ)
・コーンベルト東部:イリノイ州、インディアナ州、オハイオ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年以上の見通し。
気温:平年以上の見込み。
・コーンベルト西部:アイオワ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミズーリ州
天気:広い範囲で雨。今後の雨量は平年以上の見通し。
気温:平年並みから平年以下の見込み。
天気予報(南米)
・ブラジル(コーン・大豆産地):南側で雨。
・アルゼンチン(パンパ地域):西側で雨。
大豆
[今週のまとめ]
月曜日はアジア時間後半から中国の需要懸念を材料に欧州時間終盤まで売られた。NY時間になるとコーンベルトでの作付進展や原油の下落を材料に売られて下落で引けた。火曜日は約35pipsの上窓が開いて始まった。アジア時間に上昇すると欧州時間終盤まで横ばいとなった。NY時間に入ると植物油相場の上昇を材料に買われたが、コーンベルトの天候回復や中国需要の後退見通しを材料に売られて上げ幅を削った。水曜日はアジア時間中は横ばいとなった。欧州時間に入ると買いが入ったが、アメリカのインフレ率の上昇を材料に売られた。NY時間になると原油相場の上昇を材料に買われて上昇で引けた。木曜日はアジア時間前半から売られて欧州時間に入ると安値を付けた。欧州時間後半から買い戻された。NY時間になり需給報告が発表されると期末在庫がやや減少したことに加えて世界的な需給ひっ迫が続くとの見方から買われて高値を付けたが、植物油相場の下落を材料に売られて上げ幅を削った。金曜日は約55pipsの上窓が開いて始まった。アジア時間序盤に買いが入ると横ばいとなった。欧州時間になるとじり安の展開となった。NY時間になると中国国内の大豆価格の上昇で米国産大豆の輸出期待が高まったことを材料に買いに転じて上昇で引けた。
[来週の見通し]
植物油や原油の上昇が引き続き支援材料。中国国内の大豆価格の上昇も支援材料となっている。一方で作付の進展が懸念材料。USDAは月曜日に輸出検証高とクロッププログレスレポート、木曜日に輸出成約高を発表する。
[テクニカル分析]
・RSI:下げの余地あり
・ストキャスティクス:売りの過熱感
・ボリンジャーバンド:横ばい、レートは-σ付近
・MACD:売り
・パラボリック:売り
・ドンチャン:売り
・SMA:売り
・ROC:売り
来週は下落トレンド予想






[予想の振り返り]

テクニカル 指標予測 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率 (%) | 次の日 | 順 位 |
総合 | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | |
MACD | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | 1 |
パラボリック | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 上げ | 2 |
ドンチャン | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | 3 |
AO | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | 4 |
アルーン | 下げ | 上げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | |
今週未使用 | ||||||||
一目均衡表 | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | |
SMA | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | |
EMA | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | |
ROC | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 20 | 下げ | 5 |
実際 | 下げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 下げ | |||||||
RSI | 31 | 27 | 20 | 23 | 29 | 39 | ||
ストキャス ティクス | 12,5 | 9,5 | 6,9 | 11,17 | 18,28 | 35,61 |
コーン
[今週のまとめ]
月曜日はアジア時間から欧州時間前半まで売られた。欧州時間後半から買い戻されたが、NY時間になるとコーンベルトでの作付が進展したことを材料に売られた。一旦買い戻されたが原油価格の下落で売り直されて下落で引けた。火曜日はアジア時間前半に買われると横ばいとなった。欧州時間に入ると売られたが、後半になるとブラジルの生産が順調との報道を材料に更に売られNY時間に入ると安値を付けた。大豆相場の上昇を材料に買い戻されて下げ幅を削った。水曜日はアジア時間から欧州時間序盤まで横ばいとなった。欧州時間に入ると買いが入ったが、アメリカのインフレ率の上昇を材料に売られた。NY時間に入ると安値拾いの買いが入って上昇で引けた。木曜日はアジア時間前半から欧州時間前半まで売られた。欧州時間後半からNY時間前半まで買われ、需給報告で期末在庫はやや増加したが、生産高減となった小麦相場の上昇を材料に買われて高値を付けた。終盤売りが入って横ばいで引けた。金曜日はアジア時間から欧州時間まで横ばいとなった。NY時間になるとコーンベルトの天候回復で農作業が進むとの見方から売られて下落で引けた。
[来週の見通し]
ウクライナ産コーンの供給不安やブラジルの乾燥は引き続き支援材料。一方で、天候の回復でコーンベルトの作付遅れが解消する期待が懸念材料となっている。USDAは月曜日に輸出検証高とクロッププログレスレポート、木曜日に輸出成約高を発表する。
[テクニカル分析]
・RSI:下げの余地あり
・ストキャスティクス:下げの余地あり
・ボリンジャーバンド:横ばい、レートは-σ付近
・パラボリック:売り
・ROC:売り
・MACD:売り
・ドンチャン:売り
・アルーン:売り
来週は下落トレンド予想






[予想の振り返り]

テクニカル 指標予測 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 的中率 (%) | 次の日 | 順 位 |
総合 | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 60 | 下げ | |
パラボリック | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 60 | 下げ | 1 |
ROC | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 60 | 下げ | 2 |
MACD | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 60 | 上げ | 3 |
AO | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
一目均衡表 | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 上げ | 40 | 上げ | |
今週未使用 | ||||||||
EMA | 上げ | 上げ | 下げ | 下げ | 上げ | 0 | 下げ | |
SMA | 上げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 40 | 下げ | |
ドンチャン | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 60 | 下げ | 4 |
アルーン | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 下げ | 60 | 下げ | 5 |
実際 | 下げ | 下げ | 上げ | 上げ | 下げ | |||
オシレータ | ||||||||
CCI | 下げ | 下げ | ||||||
RSI | 38 | 36 | 31 | 45 | 49 | 40 | ||
ストキャス ティクス | 25,20 | 19,6 | 13,11 | 17,35 | 28,38 | 34,28 | 5 |
※このHPページで紹介している相場の動きの見方や見通しは一般的な考え方に基づくものであり、利益の増加や損失の減少を保証するものではありません。ご自身の判断にてお取引いただきますようお願いいたします。